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滋賀県で、湖魚×滋賀県野菜「びわ湖魚グルメ」がスタート!

2025年2月1日(土)に始まったのが滋賀県が推進する「湖魚×滋賀県野菜『びわ湖魚グルメ』」。大津市、守山市、湖南市、近江八幡市、彦根市、高島市、豊郷町の料理店や宿泊施設など45施設で71メニューを用意されるという大規模な食のプロジェクトです。

世界農業遺産「琵琶湖システム」を活かしたご当地グルメ

大津プリンスホテルロビーラウンジの「湖国の恵みDEアフターヌーンティーセット」

きっかけは、「琵琶湖システム」が2022年7月に世界農業遺産に認定されたことをきっかけに、「湖魚」と「滋賀県産農産物」をかけ合わせたご当地メニューとして2025年2月1日(土)にスタート。

琵琶湖を中心とする滋賀の農業・漁業と、そこから生み出された食文化などから構成される世界農業遺産「琵琶湖システム」。
琵琶湖周辺の水田は、琵琶湖の固有種であるニゴロブナなどの湖魚に絶好の繁殖環境を提供していますが、それを維持するために、琵琶湖の環境に配慮した農業など、森、川、水田、湖にはつながりがあります。
こうした世界的に貴重な琵琶湖と共生する農林水産業が「琵琶湖システム」。

1000年以上前から脈々と受け継がれてきた「琵琶湖システム」ですが、「びわ湖魚グルメ」は、世界農業遺産「琵琶湖システム」を守り、活かし、次世代へつなぐ取り組みとしてスタートしたもので、滋賀県は「全国初となる県全体で取り組むサステナブルなご当地グルメ」とPRしています。

琵琶湖ホテルの滋賀県産トラウトのコンフィとほうれん草のセイボリータルト
滋賀県で、湖魚×滋賀県野菜「びわ湖魚グルメ」がスタート!
関連HP 「びわ湖魚グルメ」特設ホームページ
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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