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「日本最高落差のバンジー」は岐阜県に!

岐阜バンジー

 岐阜県の美濃地方、八百津町(やおつちょう)を走る国道418号(丸山バイパス)に架かる新旅足橋(しんたびそこばし)からジャンプするのが、バンジージャパンが運営する「岐阜バンジー」。2020年8月にオープンしたこのバンジージャンプ、高度差は215mで目下、日本一を誇るバンジージャンプとなっています。

運営は竜神バンジー(茨城県)と同じバンジージャパン

国道418号(丸山バイパス)に架かる新旅足橋からジャンプ

東海地方では、「名古屋のシンボル中部電力MIRAI TOWERよりも35mも高い」とPRされるのが、この岐阜バンジー。
旅足川渓谷に架かる国道418号(丸山バイパス)の新旅足橋は、全長462m。
やおつトンネル手前の岐阜バンジー専用駐車場に車を入れ700mほど歩いたところに受付があります。
基本は予約優先で(ホームページから予約が可能)、空きがある場合のみ、飛び入りでの参加も可能になります。

東京タワーのメインデッキ(大展望台)は高さ150m、トップデッキ(特別展望台)で250mなので、その間から飛び降りる感じで、高度感、スリルがいかにあるかというのが想像できます。
あまりに高度さがあり、スピードが出すぎるので、「ムササビスーツ」と称されるウイングスーツを着ることで、空気抵抗を増やして落下速度を抑えています。
だから、「ムササビになった気分で飛翔」といった感じに。

体験者の話だと「想像以上のスリルと、圧倒的な迫力」とのことで、年齢15歳以上で、18歳未満の場合は両親などの法定代理人の同伴、または法定代理人署名のある確認書持参が必要という制限があります。

体重制限は40kg~100kgで、通年営業となっています。

ウイングスーツ、ヘルメットを着用するなど、準備にも時間を有するので、2時間ほど必要になるため、時間には余裕を持って行動を。
ヘルメットに360度撮影ができるカメラを装着し、実際に飛んでいるときの体感映像を録画し、録画データを記念としてもらうことも可能で、家族や知人にも自慢できる仕組み。

「日本最高落差のバンジー」は岐阜県に!
名称 岐阜バンジー/ぎふばんじー
所在地 岐阜県加茂郡八百津町久田見
場所 新旅足橋
関連HP 岐阜バンジー公式ホームページ
電車・バスで 名鉄明智駅からYAOバスで25分、八百津町ファミリーセンター前下車、八百津町ファミリーセンター前からタクシー(タクシーは常駐していないので注意を)で10分
ドライブで 東海環状自動道可児御嵩ICから約15km、美濃加茂ICから約20km
駐車場 岐阜バンジー専用駐車場(無料)を利用
問い合わせ 岐阜バンジー予約専用ダイヤル TEL:0278-72-8133
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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