柿田川
静岡県駿東郡清水町、環境省の「名水百選」に選定される柿田川湧水群を源にする一級河川が、柿田川(かきたがわ)。全長1.2kmで日本一短い一級河川で、長良川、四万十川と並び日本三大清流にも数えられています。柿田川公園の第一展…
静岡県駿東郡清水町、環境省の「名水百選」に選定される柿田川湧水群を源にする一級河川が、柿田川(かきたがわ)。全長1.2kmで日本一短い一級河川で、長良川、四万十川と並び日本三大清流にも数えられています。柿田川公園の第一展…
山梨県笛吹市の大蔵経寺山の東南麓に鎮座し、平安時代の『延喜式神名帳』に記載されている式内社が、山梨岡神社(やまなしおかじんじゃ)。社伝によれば、崇神天皇の時代、疫病が蔓延したため勅命で日光山高千穂の峰(現在の御室山)に大…
山梨県甲府市の湯村温泉にある真言宗智山派の寺が、塩澤寺(えんたくじ)。大同3年(808年)、諸国行脚の空海が、厄除地蔵菩薩を自刻したのが創始と伝わる古刹。天暦9年(955年)に踊念仏で知られる空也上人が塩澤寺を開いていま…
五百羅漢は、一切の煩悩(ぼんのう)を払って修行の最高位に達した仏弟子500人ことで、その功徳を授かれるのが五百羅漢像です。日本三大五百羅漢に数えられるのは、徳蔵寺(栃木県足利市)、喜多院(埼玉県川越市)、建長寺(神奈川県…
神奈川県鎌倉市、鎌倉五山(建長寺、円覚寺、寿福寺、浄智寺、浄妙寺)の第一位、北条時頼が開基の建長寺。建長寺。総門、三門(山門)、仏殿、法堂(はっとう)、方丈が一直線に並ぶ伽藍配置ですが、国の重要文化財に指定される三門(山…
栃木県足利市にある、美人祈願で知られる社が、美人弁天(本城厳島神社)。神仏習合時代の寛政5年(1793年)、明石弁才天(市杵島姫命)として祀られたもので、清泉湧く池があったことから勧請されたもの。本城厳島神社では、ユニー…
栃木県足利市、織姫山の中腹に鎮座するのが、足利織姫神社(あしかがおりひめじんじゃ)。当初は八雲神社に合祀されていましたが、明治12年、織姫山中腹遷座して社殿を創建。昭和8年に現社地に遷座して再建。社殿、神楽殿、社務所、手…
栃木県足利市にある建久元年(1190年)創建という天台宗の古刹が、徳蔵寺。文化10年(1813年)建立の羅漢堂にはピラミッド型になった10段に513体の五百羅漢(栃木県の文化財)が並び、壮観。愛染堂に安置される愛染明王像…
埼玉県川越市にある、円仁(慈覚大師)創建と伝えられ、家康・秀忠・家光の徳川3代に仕えた天海大僧正ゆかりの名刹が、喜多院(川越大師)。境内にある五百羅漢は、天明2年(1782年)〜文政8年(1825年)の50年間にわたって…
埼玉県川越市の川越市川越伝統的建造物群保存地区に選定される蔵造りの町並み(川越一番街商店街)にあるのが、陶舗やまわ。角地に建ち、ひときわ目を引く重厚な建物は、川越大火直後の明治26年築の蔵造り。NHK連続テレビ小説『つば…
東京都杉並区の善福寺公園東側、善福寺川の源流部に鎮座する古社が、井草八幡宮。平安時代に春日社(春日権現)として創建されましたが、源頼朝が奥州平泉の藤原泰衡を攻める際に、戦勝祈願を行ない、八幡宮になったもの。中世には武神(…
埼玉県川越市、川越城本丸御殿の東に鎮座する三芳野神社境内(末社大黒社近く)にあるのが、わらべ唄発祥の所碑。実は三芳野神社(藩政時代は三芳野天神)の参道が、童謡『通りゃんせ』に歌われる「天神さまの細道」といわれることから…
埼玉県川越市、川越城本丸御殿の東に鎮座する古社が、三芳野神社(みよしのじんじゃ)。本丸御殿とともに、藩政時代から変わらない位置関係で、川越城の本丸内にあった、川越藩、そして3代将軍・徳川家光ゆかりの神社です。また童謡『通…
埼玉県東松山市にある真言宗智山派の寺、岩殿観音正法寺(いわどのかんのんしょうぼうじ)。正式名は巌殿山正法寺ですが、岩殿観音と通称されています。寺伝によれば養老年間(717年〜724年)創建という古刹で、坂東三十三観音第1…
埼玉県東松山市、東松山駅東口近くにある和銅5年(712年)の創建と伝えられる古社が、箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)。祭神は保食神(うけもちのかみ)で、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全にご利益があるとか。現存する本殿は…
埼玉県秩父市、秩父鉄道秩父本線・御花畑駅近くにある曹洞宗の寺が、慈眼寺(秩父三十四所観音霊場・札所13番)。本尊は聖観世音菩薩、観音堂の内陣には「あめ薬飾」と呼ばれる薬師如来像が祀られて、目にご利益があるといわれています…
埼玉県秩父市にある臨済宗南禅寺派の寺が、野坂寺。秩父三十四所観音霊場・札所12番で、聖観世音菩薩が本尊です。緩い上り坂の150mほどの参道の奥に美しい山門があり、手入れされた境内には四季の花が咲きます。本尊の聖観世音菩薩…
埼玉県深谷市、深谷城址公園の東側に隣接して建つ冨士浅間神社の入口に立つのが、『みかんの花咲く丘』歌碑。昭和21年、終戦直後に生まれた童謡『みかんの花咲く丘』は、当時の深谷町本住町の実家に加藤省吾が疎開していたときに作詞と…