国鉄EF64形電気機関車は、なぜ「死神」と呼ばれるのか!?
国鉄(現・JRグループ)が昭和39年に開発した、勾配線区用向け直流電気機関車がEF64形電気機関車。1000番台(EF641001〜1053)は、昭和55年〜昭和57年に製造された設計を大幅に変更された機関車で53両が製…
国鉄(現・JRグループ)が昭和39年に開発した、勾配線区用向け直流電気機関車がEF64形電気機関車。1000番台(EF641001〜1053)は、昭和55年〜昭和57年に製造された設計を大幅に変更された機関車で53両が製…
東京都心から360km、八丈島からも70kmほど南方に位置する絶海の孤島、青ヶ島。外輪山とカルデラ底からなる火山島(気象庁の常時観測火山)ですが、切り立つ断崖に囲まれた地形は、訪れる人を拒むかのようです。八丈島から伊豆諸…
2025年8月29日(金)〜、阪急京都線の座席指定サービス『PRiVACE』(プライベース)の1日あたりの運行本数を平日159本(55本増)、土休日167本(56本の増)と約1.5倍に拡大。新たに『PRiVACE』(プラ…
東大前駅、明大前駅に代表される「大学駅名」。大学の名が付いた駅で、その最寄り度、便利さはどのくらいかを比較しました。東京都内には大学名の付いた駅が9駅あり、大学名並列の中央大学・明星大学駅があるため、10大学の「最寄り度…
富山地方鉄道は、鉄道本線の滑川駅〜新魚津駅、立山線の岩峅寺駅〜立山駅間について、地元行政からの支援を得られなければ2026年秋に廃線にする方針を固めたことを発表、富山県では大きな話題となっています。立山黒部アルペンルート…
伊豆半島の先端部、南伊豆には渡船で渡るしか手段がないビーチが2ヶ所あります。さらに西伊豆にも秘境的な雰囲気の穴場ビーチがあって、いずれもプライベートビーチ感覚で泳ぐことができます。ただし、監視員がいるビーチではないので、…
宿泊施設代わりにフェリーを利用できる『ふね泊』を提案するジャンボフェリー。神戸港を19:45(土休日は19:20)に出航する新船「あおい」を利用し、途中下船無しで、神戸港へ早朝5:15に戻ってくる「ふね泊」に、さらに乗船…
ボックスシートが並び、天井には扇風機が回るという気動車ファンが熱い視線を送る「国鉄型気動車王国・長崎&佐賀」。なかでも久保田駅(佐賀県佐賀市)で長崎本線から分岐し、西唐津駅(唐津市)を結ぶJR唐津線は、キハ47形…
東京都青梅市にあるJR青梅線・軍畑駅(いくさばたえき)。首都圏の難読駅名の代表格でもある駅名ですが、何やら古戦場を思わせる駅名になっています。あまり知られていませんが、一帯は関東進出を図る上杉謙信の最前線にあたり、永禄6…
静岡県浜松市天竜区龍山町(旧龍山村)にある、カエデ類の新緑、紅葉で地元では有名な白倉峡(しらくらきょう)。天竜川の支流、白倉川の上流にある峡谷で、浜松市の中心部から車で2時間ほどを要し、秘境的な雰囲気を醸しています。茶畑…
埼玉県入間郡毛呂山町(もろやままち)、鎌北湖の北西、毛呂川支流・阿諏訪川の源流に懸かる滝が、獅子ヶ滝。埼玉県内でも知る人の少ない秘瀑で、杉林の中に落ちています。落差は3mほどしかありませんが、一本杉峠や、鎌北湖への歩道途…
北海道小樽市の塩谷地区の断崖絶壁にある海食洞「青の洞窟」。2025年7月17日(木)の午後、大規模な崩落が入口で待機中の観光船の乗客と船長が目撃、クルーズ業者でつくる「青の洞窟・窓岩周辺海域等利用協議会」は、洞窟内への進…
ドアカットとは、何らかの理由でホームに停車中に一部の車両だけドアが開かないことです。東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の始発駅、浅草駅でも1・2番線でドアカットが行なわれています。平日朝のラッシュ時の「区間急行」は8…
大洗港〜苫小牧港を結ぶ商船三井さんふらわあの夕方便(豪華フェリー)と東京〜水戸の高速バス、水戸〜大洗港の路線バス、苫小牧港〜札幌駅間の高速バスをセットにした、お得な連絡きっぷ『パシフィック・ストーリー』を今年も発売中。最…
JR西日本と大井川鐵道は、2025年7月18日(金)、JR西日本が保有している国鉄時代に製造された急行形客車の12系客車5両を動態車両として大井川鐵道株式会社に譲渡すると発表。「SL北びわこ号」としても活躍した車両で、人…
「ドアカット」とは、都市生活者には聞き慣れない言葉かもしれませんが、列車がホームからはみ出し、一部の車両のドアがその駅では開かないことをいいます。東京23区内で、日常的にドアカットされているのが東京大井町線の九品仏駅(く…
静岡県熱海市、昭和63年に完成し、平成2年に拡大工事が完了した熱海の人工海浜が熱海サンビーチ。浜は奥行き60m、汀線400mという広さを誇り、散歩にも絶好。海水浴シーズンには、ウォーターパークも開設されるほか、花火打ち上…
熊本県熊本市、藤崎宮前駅と北熊本駅を結ぶ熊本電気鉄道藤崎線。わずか2.3kmの路線距離ですが、途中に黒髪町駅があり、起点の藤崎宮前駅と黒髪町駅の間に、不思議な車道脇を走る併用軌道が存在します。道路上に列車注意と記された白…