新型特急「やくも」が2025年「ブルーリボン賞」を受賞!
「やくも」は、JR西日本が運行する岡山駅と出雲市駅を結ぶ特急。昭和から、平成、令和を走り続けた381系特急「やくも」に代わり、2024年4月6日から新型の273系が投入され、2024年のグッドデザイン賞にも輝いていました…
「やくも」は、JR西日本が運行する岡山駅と出雲市駅を結ぶ特急。昭和から、平成、令和を走り続けた381系特急「やくも」に代わり、2024年4月6日から新型の273系が投入され、2024年のグッドデザイン賞にも輝いていました…
かつては在来線でも途中で進行方向が変わったり、はたまた循環急行などという珍しい列車もありましたが、高速化などによって多くは消滅。そんななかで高速鉄道の代名詞でもある新幹線で、進行方向が変わるのが秋田新幹線「こまち」。大曲…
東京メトロ南北線(目黒駅〜赤羽岩淵駅)と、都営地下鉄三田線(目黒駅〜西高島平駅)の目黒駅〜白金台駅〜白金高輪駅は、共用区間と共用駅という不思議な区間です。あまり知られていませんが、この区間は東京地下鉄(東京メトロ)が第一…
関東エリア(1都6県)の鉄道で最高所の駅は、ケーブルカー(鋼索鉄道)を抑えて、吾妻線(あがつません)と終着駅・大前駅で、標高840.4mという高所に位置しています。2位は御岳山ケーブルカーの御岳山駅、3位に筑波山ケーブル…
東海道新幹線から、名物のちくわ、いなり寿司の並ぶ売店を横目に、名鉄名古屋本線を目指す人も多いかと思いますが、全国の「総合駅」のなかでもかなり異色の駅が、豊橋駅。「総合駅」は、名古屋県でいえば金山総合駅のような、私鉄とJR…
新幹線最大の山登り区間は、高崎駅(標高93m)〜安中榛名駅(標高288m)〜軽井沢駅(標高940.5m)の区間で、安中榛名駅を通過する列車なら、所要は15分。その間に550m近く標高を稼いでいることになり、まさに1分間に…
2025年6月7日(土)〜7月21日(月・祝)の土・日曜、祝日、大井川鐵道では、かつてのブルートレイン塗装にリニューアルされた電気機関車「ED31 4」が牽引する急行列車「すまた号」、「かわかぜ号」、「奥大井号」を運転。…
JRグループ5社のうち、「平均駅間距離」が長い会社は北海道、短い会社はJR四国ですが、路線別に見るとTOPはJR東日本の鶴見線(0.81km)、2位にJR西日本の大阪環状線(環状一周部分)1.14km、3位に山手線(運用…
在来線の自由席特急料金でも「50キロまで520円」(JR東日本)ですが、これを大幅に上回る区間があります。ひとつはJR西日本の博多南線(博多駅~博多南駅間)で、なんと130円(乗車券200円)。新幹線の車両基地への回送区…
JR東日本東北本部は、2025年5月23日(金)、仙台~小牛田・石越間で、7月4日(金)〜9月26日(金)の金曜夜、臨時特急「イブニングウェイ」を運転すると発表。注目はそのその車両で、キハ110系を使用することから、JR…
首都圏を走る鉄道(都電荒川線、東急世田谷線という路面電車を除く普通鉄道)で駅間距離がもっとも短い区間はわずか300mしかありません。通勤電車の1両の長さは基本的に20mほどなので、計算上は15両編成なら次の駅に到達できる…
2023年12月、草津温泉(群馬県草津町)の天狗山ゲレンデの麓から山頂までの470mを結ぶ「パルスゴンドラ天狗」が完成、標高1370mの山頂に展望レストラン「クリスタル天」がオープン。グリーンシーズンも運転、営業さ…
世界遺産から世界遺産へ、世界遺産を結ぶのがアクアネット広島の「ひろしま世界遺産航路」。平和公園(原爆ドーム)と宮島(厳島神社)を最短時間(45分)で結ぶ高速船で、訪日外国人環境客も注目のルートです。原爆ドームに近い、元安…
名鉄とJRが線路を共有、名鉄は2駅を通過する不思議な場所は、JR飯田線の豊橋駅〜豊川駅。ローカル線の飯田線もこの間は複線区間で、豊橋駅〜平井信号場間の3.8kmは、なんと名鉄名古屋本線とJR飯田線の共用区間。途中にはJR…
路線のキロ数を駅数で割ったものが「平均駅間距離」。JRの会社別でいえばJR北海道が最長で、意外にもJR四国が最短です。路線別でいえば山手線一周の平均駅間距離は1.64km、厳密な線区としての山手線(品川~新宿~田端)だと…
全国のロープウェイ(索道)での全長500m以下、乗車時間3分程度という短い路線のランキング。過去には全長130mの稚内公園ロープウェイ(北海道稚内市)がありましたが、平成18年3月31日に廃止。実は、戦前、そして昭和30…
山梨県側の富士登山といえば、富士スバルラインで5合目(標高2300m)まで登りますが、昭和39年4月1日に富士スバルラインが開通するまでは、少なくとも1合目の馬返しから、自力登山が必要でした。その吉田口は、現在では山麓の…
新幹線でもっとも長い駅間は、北海道新幹線(海峡線)の奥津軽いまべつ駅〜木古内駅間で、なんと74.8kmもあります。在来線では、同じJR北海道・石北本線の上川駅〜白滝駅間が37.3kmなので、2倍以上ということに。北海道新…