【東日本編】乗車券のみでOK! 豪華な私鉄「2ドア・クロスシート」車両に注目!
有料特急は、大部分が2ドアで、クロスシートです。通勤電車は、近年、乗り降り効率化などを目的に3ドア、4ドアのロングシート車両が増えていて、私鉄を使った近郊旅行でも少しがっかりすることが多くなりました。今回は、「2ドア・ク…
有料特急は、大部分が2ドアで、クロスシートです。通勤電車は、近年、乗り降り効率化などを目的に3ドア、4ドアのロングシート車両が増えていて、私鉄を使った近郊旅行でも少しがっかりすることが多くなりました。今回は、「2ドア・ク…
特急、急行、準急、普通などの区分を列車種別といいます。京成電鉄の最高時速160km/hという私鉄日本一というスピードを誇る「スカイライナー」は、京成上野駅〜成田空港駅間を走る座席指定有料特急と称されてますが、実は京成電鉄…
JR東海は、2027年度中に東海道新幹線N700S車両の一部の10号車に、高いプライベート感と上質性を兼ね備えた座席6席を導入すると発表。2026年秋にはN700S車両に2室だけ個室タイプも投入されることから、100系「…
新幹線の開通で並行する在来線の廃止を避け、さらにローカル線の維持を目的に全国各地に誕生する第3セクター方式の鉄道。地元自治体出資という3セクの性格上、基本的には県を大きくまたぐことはありません。そんななかで、肥薩おれんじ…
吉良吉田駅(愛知県西尾市)と蒲郡駅(がまごおりえき/蒲郡市)を結ぶ名鉄蒲郡線。「西蒲線」と通称され、風光明媚な三河湾沿いを走る名鉄のローカル線ですが、利用者の減少から2023年度は8億7800万円の赤字を計上。廃止が囁か…
JR難波駅の西1kmほどという大阪の中心に位置する汐見橋駅(しおみばしえき/大阪市浪速区)と岸里玉出駅(きしのさとたまでえき/西成区)を結ぶ汐見橋線。営業キロ4.6km、所要9分の短い線で、1時間に2本しかない線で、「幻…
五反田駅と蒲田駅を結ぶ、「昭和レトロな沿線」とも称される東急池上線。昭和20年代に池上線、旧目蒲線を走った車両をモデルにした復刻デザインのウッディな「きになる電車」が走行。さらに戸越銀座駅などで『木になるリニューアル』さ…
川端康成の小説『雪国』の冒頭に登場する名フレーズ「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」で知られる上越線・清水トンネル。複線化した現在は上り線に使われているのが昭和6年9月1日開通の清水トンネルで、トンネル出口の両側…
JR四国を除いて、旧国鉄時代からの幹線には東海道本線、山陽本線、東北本線のように「本線」が付けられています。しかし、戦後のモータリゼーションの波、そして新幹線網の整備に押され、部分廃止となった本線は、「ミニ本線」と化して…
雄大な阿蘇カルデラの白川沿いに広がる南郷谷。その南郷谷を走る南阿蘇鉄道で、2025年3月15日(土)に、人気のトロッコ列車が運行を開始します。2025年3月15日(土)~11月30日(日)の土・日曜、祝日、春休み、GW、…
鳥取県の県都・鳥取市の玄関駅である鳥取駅で、2025年3月15日(土)、手作業の有人改札から、交通系ICカード「ICOCA」(イコカ)対応の自動改札機に切り替わりました。これによって、全国に残された自動改札機がない県庁所…
2025年3月15日(土)、JR北海道のダイヤ改正にあわせて、「最北の秘境駅」と称された宗谷本線・抜海駅が廃止となりましたが、根室本線(花咲線)でも日本最東端の駅として知られる東根室駅(根室市)が廃止となりました。これに…
2025年3月15日(土)のダイヤ改正で、JR北海道の特急「大雪」(札幌〜旭川〜網走)を特別快速「大雪」に変更。車両はキハ283系が、H100形2両編成となりますが、全席自由席で、特急料金が不要に。特急としての快適さは失…
アプト式の大井川鐵道井川線を除いた、普通鉄道(レールを走る粘着式鉄道)で、平均勾配の大きい順に並べてみました。小田急箱根鉄道線(旧・箱根登山鉄道)、富山地方鉄道立山線、富士山麓電気鉄道富士急行線などとともに、意外にも叡山…
西武豊島線の終点、豊島園駅は、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の玄関駅。2023年6月16日(金)のオープンするのに合わせ、『ハリー・ポッター』の世界観を随所に取り入れ…
2010年に運行が始まって以来話題を集める人気観光列車、急行「飯田線秘境駅号」。急行扱いながら使用される車両は特急用の373系で、豊橋駅(愛知県豊橋市)〜飯田駅(長野県飯田市)を結び、「秘境駅」が連続する天竜川沿いの飯田…
2025年4月12日(土)、6月14日(土)、7月19日(土)、9月13日(土)の4日間限定で、近鉄特急「ひのとり」が夜行列車で近鉄名古屋駅〜大阪難波駅に運転されます。往路夜行列車「ひのとり」で行く大阪自由散策というツア…
新東海道線(現・東海道新幹線)の工事が着々と進み、「夢の超特急」がテストで256km/hを記録したとニュースで報道されたのが開業前年の昭和38年こと。実は東海道新幹線の開業時、「ひかり」号は、最速列車として超特急と称され…