愛知県に「気動車1両で運転」という超ローカル線が!
中央本線の勝川駅(かちがわえき/愛知県春日井市)と東海道本線の枇杷島駅(びわじまえき/清須市)を結ぶ11.2mのローカル線が、JR東海交通事業城北線。JR東海交通事業はJRの子会社で、愛知県内で唯一の非電化区間。全線複線…
中央本線の勝川駅(かちがわえき/愛知県春日井市)と東海道本線の枇杷島駅(びわじまえき/清須市)を結ぶ11.2mのローカル線が、JR東海交通事業城北線。JR東海交通事業はJRの子会社で、愛知県内で唯一の非電化区間。全線複線…
埼玉県内のJR線にも気動車(ディーゼルカー)が活躍する非電化区間があります。それが八高線。八王子駅(東京都八王子市)と倉賀野駅(群馬県高崎市)を結ぶ路線ですが、高麗川駅(こまがわえき/埼玉県日高市)以北、通称八高北線は今…
地図を見ると常磐線の三河島駅〜日暮里駅(東京都荒川区)の間が、大きくカーブし、西に向かう列車がいつのまにか東に向かう状態になっていることがわかります。常磐線は日本鉄道が敷設したものですが、もともとは東北本線・田端駅起点で…
1977年〜1982年に合計888両が製造され、日本各地の非電化路線に投入されたディーゼルカーが、国鉄キハ40系気動車。JR東日本、JR東海から姿を消し、現役で活躍するのは2025年現在では、JR西日本など一部に限られて…
京阪電気鉄道は2025年10月26日(日)、京阪本線・鴨東線・中之島線・交野線・宇治線でダイヤ改正を実施。人気の有料座席指定サービス「プレミアムカー」では、3000系の「プレミアムカー」に限り1両(6号車)から2両(5・…
昭和52年〜昭和57年に888両が製造され、日本各地で活躍した国鉄キハ40系気動車。耐寒・耐雪装備を備えたこともあって、分割民営化時には887両がJRグループに移管しましたが、各地で姿を消しつつあります。JR北海道管内で…
JR常磐線・武蔵野線と連絡する馬橋駅(千葉県松戸市)と流山駅(流山市)を結ぶ、5.7kmのミニ私鉄路線が流鉄流山線。起終点を含めて6駅しかありませんが、今も単線で、まさに「都心から一番近いローカル線」。その雰囲気もローカ…
東京臨海高速鉄道りんかい線(新木場駅~大崎駅)では、1996年3月30日の新木場駅〜東京テレポート駅間の部分開業時から70-000形が自社車両として活躍してきましたが、2025年10月から新型車両「71-000形」を導入…
国鉄(現・JRグループ)が昭和39年に開発した、勾配線区用向け直流電気機関車がEF64形電気機関車。1000番台(EF641001〜1053)は、昭和55年〜昭和57年に製造された設計を大幅に変更された機関車で53両が製…
2025年8月29日(金)〜、阪急京都線の座席指定サービス『PRiVACE』(プライベース)の1日あたりの運行本数を平日159本(55本増)、土休日167本(56本の増)と約1.5倍に拡大。新たに『PRiVACE』(プラ…
東大前駅、明大前駅に代表される「大学駅名」。大学の名が付いた駅で、その最寄り度、便利さはどのくらいかを比較しました。東京都内には大学名の付いた駅が9駅あり、大学名並列の中央大学・明星大学駅があるため、10大学の「最寄り度…
富山地方鉄道は、鉄道本線の滑川駅〜新魚津駅、立山線の岩峅寺駅〜立山駅間について、地元行政からの支援を得られなければ2026年秋に廃線にする方針を固めたことを発表、富山県では大きな話題となっています。立山黒部アルペンルート…
ボックスシートが並び、天井には扇風機が回るという気動車ファンが熱い視線を送る「国鉄型気動車王国・長崎&佐賀」。なかでも久保田駅(佐賀県佐賀市)で長崎本線から分岐し、西唐津駅(唐津市)を結ぶJR唐津線は、キハ47形…
東京都青梅市にあるJR青梅線・軍畑駅(いくさばたえき)。首都圏の難読駅名の代表格でもある駅名ですが、何やら古戦場を思わせる駅名になっています。あまり知られていませんが、一帯は関東進出を図る上杉謙信の最前線にあたり、永禄6…
ドアカットとは、何らかの理由でホームに停車中に一部の車両だけドアが開かないことです。東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の始発駅、浅草駅でも1・2番線でドアカットが行なわれています。平日朝のラッシュ時の「区間急行」は8…
JR西日本と大井川鐵道は、2025年7月18日(金)、JR西日本が保有している国鉄時代に製造された急行形客車の12系客車5両を動態車両として大井川鐵道株式会社に譲渡すると発表。「SL北びわこ号」としても活躍した車両で、人…
「ドアカット」とは、都市生活者には聞き慣れない言葉かもしれませんが、列車がホームからはみ出し、一部の車両のドアがその駅では開かないことをいいます。東京23区内で、日常的にドアカットされているのが東京大井町線の九品仏駅(く…
熊本県熊本市、藤崎宮前駅と北熊本駅を結ぶ熊本電気鉄道藤崎線。わずか2.3kmの路線距離ですが、途中に黒髪町駅があり、起点の藤崎宮前駅と黒髪町駅の間に、不思議な車道脇を走る併用軌道が存在します。道路上に列車注意と記された白…