駅数ランキング 「駅の多い都道府県」TOP10
国土交通省の「鉄軌道駅における駅の段差解消への対応状況について」(令和5年度末)のデータから全国の駅数とバリアフリー化を読み解きます。日本一駅数の多い都道府県は東京都で759駅で、ダントツですが、1日の乗降客数が3000…
国土交通省の「鉄軌道駅における駅の段差解消への対応状況について」(令和5年度末)のデータから全国の駅数とバリアフリー化を読み解きます。日本一駅数の多い都道府県は東京都で759駅で、ダントツですが、1日の乗降客数が3000…
東急電鉄では、2025年6月9日(月)0:00~7月6日(日)終電を対象に、東急線・東急バス・みなとみらい線の「各種乗り放題乗車券」が半額になるキャンペーンを実施します。デジタルチケットサービス「QSKIP」の事前決済が…
観光列車がブームですが、実際に乗車しようとすると、かなり高額でファミリーでの利用だと二の足を踏むケースも。そんな観光列車の中でも、乗車券だけで利用できるという太っ腹な列車や、展望席があるのに、乗車券だけでOKという列車も…
国鉄・JRから3セクに転換したり、並行する新幹線の開業で在来線の3セク化などで、北陸本線、東北本線、信越本線などは路線距離が大幅に短くなりました。そんななかで、路線別にもっとも駅が多いのは、186駅ある東海道本線。京浜東…
東京メトロ、都営地下鉄は、起終点の駅で、会社線やJRと連絡し、かなり遠方まで走るケースがあります。土休日、または平日に1本しか運転されないレアな列車も含めれば、100km以上の走行距離を誇るのも4ルートもあります。TOP…
東海道・山陽新幹線の停車駅が多い県は、静岡県で6駅もあります。岩手県は、フル規格の東北新幹線に7駅、さらにミニ新幹線の秋田新幹線に1駅(雫石駅)があり、8駅にもなります。それを超えるのが、山形県で、全駅がミニ新幹線ながら…
東京の地下鉄(東京メトロ、都営地下鉄)の東西南北の端。北端と南端は東京都内(23区内)でしたが、最西端は埼玉県、最東端は千葉県内に位置しています。端の駅ではありますが、最北端の都営三田線の西高島平駅のみが終着駅で、ほかは…
新幹線なのに単線という珍しい区間が東北にはあります。ひとつは、福島駅構内の山形新幹線。福島駅での山形新幹線アプローチ線は、目下、単線ですが、福島駅が上り、下りで1線しか使えないための限定的な単線です。これを超える単線区間…
北九州モノレールの小倉駅〜平和通り駅〜旦過駅(企画乗車券「100円モノレール」)と、若桜鉄道(郡家駅~八頭高前駅間)、北大阪急行の初乗り運賃は乗車券100円ですが、100円を切る初乗り90円というのは、全国にただ1ヶ所あ…
日本一「多くの鉄道会社が乗り入れる」駅というと、思い浮かべるのは新宿駅ですが、新宿駅はJR東日本、小田急電鉄、京王電鉄、東京メトロ、都営地下鉄の5社。東京駅はJR東日本、JR東海、東京メトロの3社にすぎません。これを上回…
青春18きっぷなどの利用者には、お役立ちなのが、長距離普通列車。都市間を結び、長距離を走る快速、特別快速などはさらに利用度が高まります。国鉄の分割民営化で多くの会社に分かれたこともあってかつてのような長距離鈍行列車は姿を…
初めて東京に来た地方の人は、山手線と京浜東北線が並んで走るのを見て驚くという人も多いかと思いますが、鶯谷駅〜日暮里駅間には、上野東京ライン、常磐線快速、さらには東北新幹線などの線路も走っていて、その合計はなんと14線にも…
日本の鉄道で最も急勾配なのは、大井川鐵道井川線。南アルプスあぷとラインと呼ばれるようにアプト式で90‰(パーミル)という急勾配を克服しています。単純に車輪と線路の組み合わせという粘着式鉄道としては箱根登山電車が登山電車の…
JR全線の急勾配ランキング。かつてはアプト式で碓氷峠の登坂を克服した信越本線の横川駅〜軽井沢駅はひと駅で標高差が553mという難所。66.7‰という急勾配でした。現在では飯田線の沢渡駅〜赤木駅間に40‰という急勾配があり…
大井川鐵道の鳥塚亮(とりづかあきら)社長は、ローカル鉄道の「再生請負人」とも称されていますが、「大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ」で発表したのが、『12系の譲渡について』。「SLやまぐち号」の客車として活躍…
関東エリアで乗車している際に、突然、進行方向が変わるのは、私鉄のみですべて「折り返し型」。首都圏では京急蒲田駅がスイッチバック駅。西武鉄道も特急「ちちぶ」に乗車し、西武秩父を目指すと、飯能駅で方向が変わります。転換クロス…
急勾配のないイメージの新幹線ですが、実は1000m走るうちに30mも高度を稼ぐという30‰(パーミル)の急坂が連続する北陸新幹線(安中榛名駅〜軽井沢駅)の山登りなど、かなりの急勾配があります。ここではミニ新幹線を含めた急…
「やくも」は、JR西日本が運行する岡山駅と出雲市駅を結ぶ特急。昭和から、平成、令和を走り続けた381系特急「やくも」に代わり、2024年4月6日から新型の273系が投入され、2024年のグッドデザイン賞にも輝いていました…