日本で一番「短い駅間」はなんと200m、その理由とは!?
日本で一番「短い駅間」(駅と駅の間の距離)は、普通鉄道では松浦鉄道・西九州線の中佐世保駅〜佐世保中央駅、そして筑豊電気鉄道・黒崎駅前駅〜西黒崎駅で、ともにわずか200mしかありません。松浦鉄道は、国鉄・松浦線が昭和62年…
日本で一番「短い駅間」(駅と駅の間の距離)は、普通鉄道では松浦鉄道・西九州線の中佐世保駅〜佐世保中央駅、そして筑豊電気鉄道・黒崎駅前駅〜西黒崎駅で、ともにわずか200mしかありません。松浦鉄道は、国鉄・松浦線が昭和62年…
池袋駅〜西武秩父駅を結ぶ、西武池袋線・西武秩父線の座席指定特急が「ラビュー」。「ラビュー」を予約しても駅に行くと特急列車名は「ちちぶ」、「むさし」となっていて、あくまでも西武001系電車の愛称ですが、「ラビュー」の方が通…
西武山口線は、多摩湖駅(埼玉県東村山市)と西武球場前駅(所沢市)を結び「レオライナー」の名で親しまれる路線。実は、大手私鉄では唯一の案内軌条式鉄道(AGT)路線で、ゴムタイヤで走り、架線・パンタグラフがなく、路面横から直…
1999年に上野と札幌を結ぶ豪華寝台特急としてデビューしたJR東日本の「カシオペア」。飛行機よりも高い料金ながら、豪華な移動手段として人気を集めましたが、北海道新幹線の開業に伴い、定期運行を廃止、その後、観光列車「カシオ…
2025年5月12日(月)、南海電気鉄道は創業140周年を記念して、「特急サザン」1編成(10000系・4両)を、1992年以前の「なつかしの緑色(濃淡グリーンのツートンカラー)」の塗装に復元して運行すると発表しました。…
JR東海は2026年5月12日(月)、東海道本線の快速用として1989年に登場し、JR東海の在来線通勤車両では初めて最高速度120km/hを実現した車両、311系が6月末で「役目を終える」ため、引退までの花道を飾る取り組…
2005年に愛知県長久手町(現・長久手市)で開催された21世紀初の国際博覧会が『愛・地球博』(愛知万博)。21世紀という未来感の実現、そして会場アクセスの向上を目的に建設されたのが、日本初となる磁気浮上式鉄道(リニアモー…
「川越特急」というと、西武新宿線のレッドアロー号を思い浮かべる人も多いでしょうが、こちらは「小江戸号」。そのライバルともなるのが池袋〜川越を走る東武東上線の「川越特急」です。東武鉄道のHPの特急列車のページにも掲載がない…
国鉄117系電車が関西を走る「新快速」に誕生したのは、昭和54年のこと。昭和57年には名鉄と熾烈なライバル競争を繰り広げる東海地区にも投入されています。急行形を上回る設備、そして速達性能を有し、転換クロスシートという豪華…
TJライナーは、東武東上線で2008年6月14日に営業運転を開始した有料座席指定の通勤列車。ロングシートを回転させてクロスシートにするデュアルシート車(50090型電車)を投入し、東武鉄道では有料特急の走っていない東上線…
西武鉄道は、2025年5月31日(土)に「サステナ車両」の営業運転を開始すると発表。環境負荷の少ない他社からの譲受車両が「サステナ車両」で、その第1弾となるのが小田急電鉄で活躍した8000系(小田急8000形)です。デビ…
東京駅の東海道新幹線は在来線からの乗り換えの人がほとんどで、「中央のりかえ口」を入ると、3面あるホームに通じるエスカレーターがあるのみで、エレベーターはありません。実はエレベーターを利用できるのは、在来線からの乗り換えの…
箱根の初夏の風物詩が、小田急箱根(箱根登山電車)の『あじさい電車』。沿線のアジサイは、6月中旬頃から開花の時期を迎えますが2025年6月14日(土)~6月30日(月)に『夜のあじさい号』を運転。その予約が5月14日(…
2025年5月24日(土)〜6月21日(土)の間の各土曜、JR東日本は高崎線・上越線(大宮駅〜越後湯沢駅)に臨時特急「谷川岳もぐら」を運転。E257系5500番台5両編成で運転され、全車指定席。「谷川岳もぐら」という名前…
新幹線開業から60年以上経った現在も、世界に冠たる高速鉄道としてネットワークとして君臨する新幹線。トリビアも数ありますが、誰かに話したくなるレベルのトリビアを5つ紹介。環境対策など世界のTOPを走る技術も数ありますが、今…
広島県広島市中区の本通駅と安佐南区の広域公園前駅を結ぶ広島高速交通広島新交通1号線(アストラムライン)。1994年8月20日に開業して以来、30年以上にわたって活躍してきた広島高速交通6000系電車が、新型の7000系車…
小田急線で見慣れない「レア列車」といえば、その筆頭は「TECHNO-INSPECTOR」(テクノインスペクター)。軌道や架線の検測を行なう総合計測車(1両)で、小田急クヤ31形電車が正式名。2004年4月に投入され、20…
かつては東海道本線にも走っていた2階建て(ダブルデッカー)の新幹線。上越新幹線のE4系「Max」が2021年10月1日に定期運行を終了、10月16日・17日に、臨時列車「サンキューMax とき」が運転され、現在運用されて…