デザインは40年前と同じ! 昭和レトロな「パノラミックウインドウ」も健在
遠州鉄道(静岡県浜松市、新浜松駅〜西鹿島駅)は2024年9月28日(土)、2000形電車の増備車となる「2009号」編成(モハ2009+クハ2109)の営業運転が始まりました。昭和58年〜平成8年に投入された1000形と…
遠州鉄道(静岡県浜松市、新浜松駅〜西鹿島駅)は2024年9月28日(土)、2000形電車の増備車となる「2009号」編成(モハ2009+クハ2109)の営業運転が始まりました。昭和58年〜平成8年に投入された1000形と…
モノレールは、跨座式(こざしき)と、懸垂式(けんすいしき)に分かれ、フランスから導入したサフェージュ式(懸垂式)VSドイツ発祥のアルヴェーグ式(現・日本跨座式)と、国内で懸垂式VS跨座式の仏独戦争が繰り広げられてきました…
JR山手線に残る唯一の踏切が第二中里踏切(東京都北区、田端駅〜駒込駅間)。近い将来(令和11年頃)陸橋の完成で廃止される予定となっているので、あと数年で見納めに。第二中里踏切の北東200mの場所に都市計画道路が通り、その…
山手線内回りに乗車すると田端駅から駒込駅にかけて一気に上るように、実はかなりの上り下りがある路線です。新宿駅〜新大久保駅間には山手線の最高地点もありますが、最大勾配はここではなく、田端駅〜西日暮里駅間で、34‰(パーミル…
関東で国鉄キハ40系気動車が現役で活躍するのは、小湊鐵道(五井駅〜上総中野駅)だけ。2024年の秋も10月〜12月15日の各日曜と、11月23日(土・祝)にキハ40型車両「観光急行列車」(全車指定席)を運転。クロスシート…
小湊鐵道DB4形機関車の不具合で長期運休していた小湊鐵道(五井駅~養老渓谷駅間)の里山トロッコ列車ですが、当初の9月下旬運転再開予定には間に合わず、紅葉シーズンにあわせての運転再開となりました。2024年秋は、11月16…
JR東日本は2024年10月13日(日)深夜、上野東京ラインの東京駅~上野駅間を歩く「設備メンテナンス社員と行く 上野東京ライン☆ナイト線路ウォーク」を開催しますが、実はこの区間に、35‰(パーミル)というJR首都圏最大…
京都府京都市右京区にある嵯峨野観光鉄道の駅が、トロッコ嵐山駅。複線電化で廃線となった風光明媚な渓谷沿いを走る山陰本線・嵯峨駅〜馬堀駅間の旧線を観光路線に転用した嵯峨野観光線ですが、トロッコ嵯峨駅〜トロッコ嵐山駅間は山陰本…
京都府京都市右京区にある嵯峨野観光鉄道の駅が、トロッコ嵯峨駅(とろっこさがえき)。複線電化で廃線となった風光明媚な渓谷沿いを走る山陰本線・嵯峨駅〜馬堀駅間の旧線を観光路線に転用した嵯峨野観光線の始発駅。年間輸送人員が10…
山陽新幹線の新山口駅と山陰の小京都・津和野を結び(62.9km)、西日本では唯一のSL走行となるのが、「SLやまぐち号」。SLがレトロな5両の客車を牽引しますが、注目は津和野方向の最後尾となる1号車。定員23名のグリーン…
岐阜県瑞穂市を走る東海道本線のレトロな橋梁が、甲中吹橋梁(こうなかぶききょうりょう)。JR東海道本線と道路が立体交差する高架部分で、明治20年、大垣駅〜加納駅(現・岐阜駅)間が延伸開業した際に完成したもの。レンガ積みです…
JR東日本高崎支社エリア内で、「のってたのしい列車」として「ELぐんま」、「DLぐんま」の名称で活躍する電気機関車(EL)とディーゼル機関車(DL)が、車両の老朽化に伴い、2024年の秋で旅客列車としての営業運転を終了。…
2024年10月1日(火)~12月31日(火)にJRグループが展開する「北陸デスティネーションキャンペーン」。それに合わせて氷見線、城端線に運行の「ベル・モンターニュ・エ・メール~べるもんた~」が増発。土曜は城端線、日曜…
新幹線、小田急電鉄、京浜急行などの1435mm(標準軌)と在来線、小田急箱根などの1067mm(狭軌)とが相互乗り入れする区間に敷設されているのが三線軌条(3本レール)。旅客列車で体験できるのは日本国内に3ヶ所! 線路を…
旧信越本線は、明治26年4月1日、横川駅〜軽井沢駅間が延伸開業して高崎駅〜新潟駅を結ぶ営業キロ327.1kmという幹線でした。北陸新幹線の開業で、横川駅〜軽井沢駅は代行バス、軽井沢駅〜篠ノ井駅はしなの鉄道、長野駅〜妙高高…
2024年11月2日(土)、11月3日(日)、11月16日(土)の3日間、豊橋駅〜飯田駅の間に急行「飯田線秘境駅号」を運転。天竜川沿いの紅葉シーズンにあわせ、3日間、上り、下りに運転される列車で、小和田駅、田本駅、金野駅…
JR西日本の「ハローキティ新幹線」などで運用されている新幹線500系が、2027年をめどに役目を終え引退することが発表されています。1997年3月22日「のぞみ」としてデビュー、2008年以降は「こだま」として使用されて…
コロナ禍を抜け、ホテル事業なども好調で、2023年度決算で4年ぶりの黒字となったJR四国。100円の収入を得るのにいくら必要だったのかがわかる営業係数で赤字路線をランク付けしました(データは、2022年度のものです)。予…