いすみ鉄道に残る「最後のキハ52」が引退、『乗車体験会』を実施
いすみ鉄道(千葉県大多喜町)は、国鉄時代に活躍したディーゼル車両・キハ52形125を保有していますが、これが現役で活躍する最後のキハ52。老朽化した車両の維持が困難となり、ついに引退が決まりました。引退後のキハ52は保存…
いすみ鉄道(千葉県大多喜町)は、国鉄時代に活躍したディーゼル車両・キハ52形125を保有していますが、これが現役で活躍する最後のキハ52。老朽化した車両の維持が困難となり、ついに引退が決まりました。引退後のキハ52は保存…
日本民営協会の『大手民鉄鉄道事業データブック』による2024年3月31日現在の在籍車両数は、ダントツの1位が東京地下鉄(東京メトロ)。2位は近畿日本鉄道、3位は東武鉄道の順です。輸送人員も東京メトロが2位の東急電鉄を大き…
三重県桑名市にある三崎跨線橋、そして西桑名第2号踏切道は、日本で唯一の「3種類の線路幅を見学できる」という貴重な場所。ここを通る近鉄名古屋本線の線路幅は1435mmの標準軌、JR関西本線は1067mmの狭軌、残る最後の三…
商船三井さんふらわあの西日本(大阪・神戸)と九州を結ぶフェリーを利用し、ゴールデンウィーク限定のお得なクルーズプランが設定されています。それが「さんふらわあトラベル」のWEB予約限定企画『さんふらわあスペシャルセール』で…
「新幹線のお医者さん」と称されることもある「ドクターイエロー」。700系ベースの923形で2025年1月に引退し、今は「リニア・鉄道館」に先頭車両が展示されています。実は引退したのはJR東海所有のT4編成、JR西日本のT…
北陸新幹線の開通で、かつてアプト式鉄道だった信越本線の横川駅〜軽井沢駅は廃線に。その信越本線アプト式鉄道時代の廃線敷(上り本線)、横川駅~熊ノ平駅(6.3km)を遊歩道に転用したのが「アプトの道」。GW頃はちょうど新緑が…
鉄道ファンでなければ、JR東日本E491系電車、通称「East i-E」(イーストアイ・ダッシュイー)の存在を知る人は少ないかもしれません。3両編成のこの「East i-E」、JR東日本在来線、電化区間の「ドクターイエロ…
本州内の本線は、気動車(ディーゼル)特急の走る紀勢本線、山陰本線なども、一部の区間は電化されています。そんななかで、異色の全線非電化の「本線」というのが、岐阜駅〜富山駅の高山本線。特急は、名古屋駅〜富山駅、大阪駅〜高山駅…
総武本線の起点は、東京駅、終点は銚子駅で、120.5km、49駅の本線ですが、総武の「総」と「武」は何を意味するのかはご存知でしょうか。明治時代、鉄道敷設気運の盛り上がりを受けて計画された鉄道。当時、千葉方面と東京を結ぶ…
関東の私鉄で、乗車券だけで乗車できる優等列車(特急、急行など)で、もっとも豪華な内容を誇るのが京浜急行の「快特」などに使われる京急2100形電車。2ドア&クロスシートの車両で、有料の「座席指定ウィングサービス」にも使われ…
東海道・山陽新幹線で活躍した新幹線電気軌道総合試験車「ドクターイエロー」は引退しましたが、JR東海管内の在来線、そして接続する第3セクター鉄道で活躍するのが「ドクター東海」。「ドクターイエロー」同様に黄色い車体が印象的で…
東海道・山陽新幹線の新幹線電気軌道総合試験車が「ドクターイエロー」。「ドクターイエロー」が引退しましたが、北陸新幹線、北海道新幹線を含むJR東日本管内の新幹線を走る「イーストアイ」(East-i)は今も活躍中。営業列車の…
日本最高所の池は、噴火で一時的に火山灰に埋もれたものの復活した御嶽山二ノ池で、標高2905m。関東最高所の池は、関東最高峰・日光白根山(2588m)の山頂北側にある弥陀ヶ池(みだがいけ)で、標高は2254mという高所に位…
田端駅〜品川駅で山手線と並走する京浜東北線。大宮駅と横浜駅を結ぶ線で、横浜駅〜大船駅は根岸線という別の線。運用上で大船行きがあるのです。その京浜東北線、「京浜」「東北」とは何を表す言葉なのでしょう? 「京浜」は京浜急行と…
2025年4月19日(土)始発~4月20日(日)12:00頃の間、羽田空港へのダイレクトアクセスを実現する「羽田空港アクセス線(仮称)」の「東山手ルート」の工事のため、山手線・京浜東北線で運休または本数を減らして運転する…
池袋駅と寄居駅を結ぶ東武東上線。正式名は東武東上本線で、東武東上線という場合には越生線(おごせせん/坂戸駅〜越生駅)を含めた名称ということは知られていません。さらに知られていないのは東上線の「上」が何を意味しているのか。…
東海道新幹線のドクターイエロー(JR東海)の引退が話題になりましたが、在来線ではまだドクターイエローが活躍しています。あまり知られていませんが、私鉄や地下鉄でもドクターイエローが活躍している線があります。関東では京王線の…
初めての人は、「遊園地の乗り物のよう」、「おとぎ電車のよう」などと形容されるのが、三重県四日市市を走る四日市あすなろう鉄道。近鉄内部線、八王子線を近鉄と四日市市が出資する第3セクター方式で存続させたもので、全国的にも珍し…