東京駅の東海道新幹線ホーム、実は「東北新幹線直通用」につくられていた!
国鉄時代、東海道新幹線と、東北・上越新幹線を直通運転する計画がありました。実は、幻の「東北新幹線直通用」計画で、東京駅の東海道新幹線ホームの一部は、ちゃんと東北・上越新幹線に直通できるような構造になっています。それが大き…
国鉄時代、東海道新幹線と、東北・上越新幹線を直通運転する計画がありました。実は、幻の「東北新幹線直通用」計画で、東京駅の東海道新幹線ホームの一部は、ちゃんと東北・上越新幹線に直通できるような構造になっています。それが大き…
東京から名古屋・京都・大阪へは、「のぞみ」」ではなく、「ひかり」指定席を利用することで名古屋で210円、京都・新大阪で320円安上がりですが、2人以上のカップル、ファミリー、グループならJR東海の「EXファミリー早特7(…
野岩鉄道会津鬼怒川線(新藤原駅〜会津高原尾瀬口駅、昭和61年10月9日開業)を控え、東武鬼怒川線からの直通乗り入れ用に登場したのが、2ドアセミクロスシートの東武6050系電車。東武日光線では浅草と日光を結ぶ快速列車として…
「日本最長距離の鈍行(どんこう)」は、敦賀駅〜播州赤穂駅の新快速で走行距離275.5km、所要4時間7分(平日)、2位は前橋駅〜沼津駅で241km、所要4時間22分ですが、乗車時間ではそれを2時間以上も上回るのが、飯田線…
東京〜静岡は東海道新幹線で移動するのがもっともポピュラーで、静岡停車の「ひかり」、「こだま」普通車自由席利用で5940円、普通車指定席が6410円。鈍行列車だと3410円ですが、3時間半という長旅に。東名ハイウェイバスも…
関東エリアを走る私鉄特急のうち、もっともノンストップ区間が長いのは、小田急ロマンスカーの「スーパーはこね」がダントツで、新宿駅〜小田原駅の82.5kmをノンストップ。関西では近鉄特急がさらにノンストップ区間が長いのですが…
東京〜名古屋の新幹線移動で、もっとも安上がりなのが、JR東海ツアーズが発売する「ぷらっとこだま」の利用。普通車指定席プランで8710円という安さが売りですが、「こだま」限定なので2時間39分〜2時間40分もかかります。そ…
北陸新幹線の開業で石川県内の北陸本線が3セクかして誕生したIRいしかわ鉄道の「IR」は「Ishikawa Railway」の略。とすれば、IGRいわて銀河鉄道の「IGR」は、「Iwate Ginga Railway」とく…
日本国内の特急列車でノンストップ区間(無停車区間)の距離が最も長いのは、人気の夜行寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」の臨時列車、91号(下り)・92号(上り)で、横浜〜大阪、大阪〜横浜は深夜時間帯でノンストップ。この区間の…
大宮駅(埼玉県さいたま市)〜春日部駅(春日部市)〜柏駅(千葉県柏市)〜船橋駅(船橋市)を結ぶ東武野田線。2025年3月8日(土)、12年ぶりに投入された新型車両80000系には、 家族連れの乗客がくつろげる「た…
日本最長の特急は東海道・山陽新幹線の「のぞみ」の東京〜博多の1069.1kmですが、在来線では近年、長距離特急が減少していて、最長でもJR九州の特急「にちりんシーガイア」(博多~宮崎空港)の413.1kmです。今では乗車…
名阪(名古屋〜大阪)の移動は、新幹線移動が定番ですが、少し時間がかかるものの費用が安く抑えられるのが、近鉄の名阪特急の利用。近鉄特急「ひのとり」なら2時間7分(「のぞみ」は最速47分)、「ひのとり」なら2090円安上がり…
都心から50km圏内という近場にありながら堤高156.0m、堤頂長375.0mという巨大ダムが、宮ヶ瀬ダム。一級水系相模川水系中津川を堰き止め、神奈川県愛川町、相模原市緑区、清川村にまたがり、ダム湖は宮ヶ瀬湖として、行楽…
首都圏から日帰り1泊旅行の際に、利用したいのが私鉄特急。各社が競う快適さと速達性で、一人旅はもちろん、カップル、ファミリーにもおすすめです。ちょっぴり豪華な私鉄特急(座席指定列車を含む)の旅を、週末を想定して「安い順」に…
和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」で飼育するパンダ4頭が、2025年6月末ごろに中国に返還されるという発表が行なわれましたが、パンダのラッピングをした愛らしい特急「パンダくろしお号」を運転するJR東日…
JRグループの特急のなかで乗車距離の短い順のランキングです。通勤通学を対象としたビジネス特急が多いのが特徴で、2025年3月15日のダイヤ改正で、中央線快速・青梅線にグリーン車導入で特急「はちおうじ」(47.4 km)、…
日本長距離フェリー協会によると、日本の長距離フェリーの航路は15航路あります。そのなかで1000kmを超えるのは4航路しかありません。なかでも最も長距離なのが、名古屋〜仙台〜苫小牧の太平洋フェリーで1330km、所要40…
新幹線の最北端となる駅は、北海道新幹線の新函館北斗駅(北海道北斗市)。最南端は九州新幹線・鹿児島中央駅(鹿児島県鹿児島市)。南北最果ての駅間を新幹線で移動すると、なんと営業キロ2326.3kmの旅となります。それでも高速…