増上寺
徳川将軍家の菩提寺として有名。寺としての歴史は古く、その創建は1393(明徳4)年まで遡ります。徳川家康の菩提寺として芝に移されてからは、東国随一の浄土宗寺院として繁栄を続けてきましたた。東京大空襲の戦火でほとんどの建物…
徳川将軍家の菩提寺として有名。寺としての歴史は古く、その創建は1393(明徳4)年まで遡ります。徳川家康の菩提寺として芝に移されてからは、東国随一の浄土宗寺院として繁栄を続けてきましたた。東京大空襲の戦火でほとんどの建物…
江戸時代に丸亀藩江戸上屋敷内にあり、毎月10日のみ参拝が許されたのが金毘羅大権現(現・虎ノ門金刀比羅宮)。それが金毘羅さんの縁日となり、年の初めの縁日は『初こんぴら祭』として、さらなる御利益が期待できるのだとか。1月1日…
ビルが林立し、官庁街にも近くホテルオークラ東京も建つ東京の一等地に鎮座するのが虎ノ門金刀比羅宮。土地の有効利用もあって境内には虎ノ門琴平タワーも建ち、タワーの下を歩いて参拝というルートも。実は、虎ノ門は江戸時代、江戸城の…
安産と子授け、そして水難避けの守り神として有名な神社。安産を願う女性参拝客が多く、授与品に安産の腹帯があるのもこの神社ならでは。犬の安産と多産にあやかるという信仰もあって戌(いぬ)の日には出産用品の露店も出ます。もともと…
金毘羅船々(こんぴらふねふね) 追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ♪ まわれば 四国は讃州(さんしゅう)那珂の郡(なかのごおり) 象頭山(ぞうずさん)金毘羅大権現(こんぴら だいごんげん) 一度まわれば♫ この…
金毘羅船々(こんぴらふねふね) 追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ♪ まわれば 四国は讃州(さんしゅう)那珂の郡(なかのごおり) 象頭山(ぞうずさん)金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん) 一度まわれば♫ーの童謡…
衆生の疾病を治癒して寿命を延べ、災禍を消去し、衣食などを満足せしめるというのが薬師如来。瑠璃光を以て衆生の病苦を救ってくださるありがたい如来で、如来には珍しく現世利益信仰を集めています。
「恐れ入谷の鬼子母神」、「草加、越谷、千住の先よ」など、江戸の地名を盛り込んだ地名入りの地口(じぐち=言葉遊び)。今回紹介するのは、久留米藩有馬家の上屋敷が盛り込まれた「情け有馬の水天宮」(なさけありまのすいてんぐう)。…
「縁日」とは、寺社の参道に並ぶ露店のことではなく、神仏とご縁を結ぶ日。神仏が降誕・示現した、あるいは神格化された人物の没日などの縁(ゆかり)のある日を選んで「縁日」としています。毎月5日は水天宮の縁日ですが、年明け5日は…
大山レークホテルの朝。
縁日は、神仏との有縁(うえん)の日。つまりは祀られる神仏にゆかりのある日です。参道に並ぶ露店のことと誤解される場合もありますが、正しくは、縁のある日、そして縁を結ぶ日のこと。一説によれば「平生の1000倍のご利益がある」…
国宝投入堂で知られる三徳山三佛寺。三朝温泉(みささおんせん)とともに日本遺産に登録される霊山で、「日本一危険な除夜の鐘」も話題です。鳥取県中部地震の影響で中止となっていましたが、2019年3月に整備を終え、4月1日に開山…
東京最古の観音様でもある浅草寺(せんそうじ)。1月1日に弁天山の鐘楼で除夜の鐘が撞かれたのを合図に「新年特別祈祷」が始まり、初詣となります。ご本尊は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)なので「南無観世音菩薩(なむかんぜ…
出世の石段で知られる愛宕神社。1603(慶長8)年、江戸幕府開いた徳川家康の命により防火(ひぶせ)の神様として祀られました。主祭神は火産霊命(ほむすびのみこと)。23区内で自然の地形としては一番高い山である標高25.7m…
江戸総鎮守、現代的に言い換えると、東京の総鎮守が神田明神。縁結び、商売繁昌、除災厄除の神様として有名です。初詣には例年30万人の人出がありますが、昇殿参拝して祈願するのもおすすめです。
舘山寺温泉にある舘山寺では恒例の除夜の鐘、さらに新年を迎えてから遠州名物の手筒花火の奉納があります。勇壮な手筒花火で新年を多幸を祈念します。
浜名湖七福神の毘沙門天を祀るのが、遠州信貴山(えんしゅうしぎさん)。大和国(現・奈良県)の信貴山(朝護孫子寺)は聖徳太子が物部守屋討伐の戦勝祈願をしたという日本最古の毘沙門天の霊刹。その分身を遷座したのが遠州信貴山です。…
文武天皇の勅願によって創建されたという真言宗の古刹、鴨江寺(かもえじ)。浜松屈指のパワースポットとして、正月には「お鴨江まいり」の参拝客で賑わいをみせます。