幸福駅
昭和62年に廃線となった、旧国鉄広尾線の駅舎跡。この旧広尾線には、愛国駅も隣接しており、「愛の国から幸福へ」ということで、昭和50年代には愛国〜幸福間の乗車券を求める観光客や鉄道ファンが殺到した駅です。駅舎には、使い終わ…
昭和62年に廃線となった、旧国鉄広尾線の駅舎跡。この旧広尾線には、愛国駅も隣接しており、「愛の国から幸福へ」ということで、昭和50年代には愛国〜幸福間の乗車券を求める観光客や鉄道ファンが殺到した駅です。駅舎には、使い終わ…
かつて、知床半島の羅臼側の入口だったのが標津線(しべつせん)の標津駅。廃線跡、駅跡なども残る場所がありますが、川北駅跡にはキハ22形気動車が置いてあります。メインストリートの道道774号(川北中標津線)からほんの少し東側…
別海村営軌道は、その後、国鉄標津線となった殖民軌道根室線がルーツ。創業時は厚床駅(あっとこえき)から中標津駅(なかしべつえき)に至る馬車鉄道で、昭和8年の標津線開業で残存したのが厚床〜上風蓮(かみふうれん)間の支線。昭和…
JR標津線は釧路湿原の北端にある標茶駅(しべちゃえき)で釧網本線(せんもうほんせん)と分かれ、羅臼などへの玄関口である根室標津駅(ねむろしべつえき)まで到達する線。途中の中標津駅で厚床支線が分岐し、厚床駅(あっとこえき)…
女満別空港から世界遺産・知床羅臼へのアプローチは、ウトロ経由が一般的。しかし、あくまでこては観光周回ルートの話で、時間的には知床横断道経由だと時間が余分にかかることに(しかも知床横断道路閉鎖期間の冬季は使えません)。時間…