契島(広島の軍艦島)
広島県豊田郡大崎上島町、広島県竹原市の沖合い4kmほどに位置する芸予諸島の島が、契島(ちぎりしま)。島の大部分が東邦亜鉛の所有で、東邦亜鉛契島製錬所の敷地のため、観光目的での入島はできませんが、沖合から眺めると長崎の軍艦…
広島県豊田郡大崎上島町、広島県竹原市の沖合い4kmほどに位置する芸予諸島の島が、契島(ちぎりしま)。島の大部分が東邦亜鉛の所有で、東邦亜鉛契島製錬所の敷地のため、観光目的での入島はできませんが、沖合から眺めると長崎の軍艦…
2023年12月1日(金)、石川県金沢市のかなざわ総合市場で『鰤-1グランプリ』が開催されます。11月の『蟹-1グランプリ』に続いて、石川県漁業協同組合が12月〜1月に揚がる寒ブリの初セリで、最高級ブランド「煌」(きらめ…
東京都文京区千駄木1丁目・2丁目、文京区立森鴎外記念館(観潮楼跡)近く、藪下通りから本郷台地下の不忍通りへと下る階段の坂道が、しろへび坂。文京区立第八中学校の北側に沿うように階段が続いていますが、すぐ近くに有名な団子坂が…
平成4年7月1日の山形新幹線(東京駅〜山形駅間)開業にあわせて開発されたのが、米沢駅・新杵屋の駅弁、「牛肉どまん中」。山形県産米「どまんなか」を使い、その上に特製のタレで味付けした牛そぼろと牛肉煮をのせた牛丼風の駅弁で、…
50‰(パーミル=1000mあたりの高度差)の急勾配がある高野線山岳区間への直通運転に対応する車両として昭和33年〜39年に新製されたのが「ズームカー」と通称された南海21000系電車。南海電鉄では平成9年まで使用され…
東京都中央区明石町、居留地中央通りと聖ルカ通りの交差点、聖路加国際病院南西側に立つのが、慶應義塾発祥の地記念碑。幕末に、この地(築地鉄砲洲)に福沢諭吉出身の中津藩中屋敷があり、中屋敷内の蘭学塾の教師に就任したことが、慶應…
福井県福井市、明治29年7月15日に官設鉄道福井線の駅として開業の福井駅。開業から6年後の明治35年に駅弁の販売を開始したという老舗が番匠本店です。令和6年3月16日の北陸新幹線福井駅開業で注目される駅弁が、名物駅弁「越…
広島県豊田郡大崎上島町、瀬戸内海芸予諸島・大崎上島(おおさきかみじま)の最高峰(標高452.3m)が、神峰山(かんのみねさん)。山頂の第一展望台近くには竹原テレビ中継局が整備され、車道も通じているため、気軽に四国の山々や…
東京都新宿区喜久井町に立つ黒御影石の記念碑が、夏目漱石誕生の地碑。夏目漱石(夏目金之助)は、幕末の慶応3年1月5日(1867年2月9日)、江戸市中・牛込馬場下に、名主だった夏目小兵衛直克(なつめこへえなおかつ)と千枝(ち…
広島県広島市東区山根町、國前寺近くにある菅原道真(すがわらのみちざね)を祭神とする天満宮が、尾長天満宮(おながてんまんぐう)。社殿の建つ地は、延喜元年(901年)、菅原道真が大宰府に左遷される途中、尾長山(二葉山)の麓に…
広島県尾道市西土堂町、大林宣彦監督、林芙美子(はやしふみこ)の母校である土堂小学校(令和3年に小中一貫校設立を目的に廃校)のすぐ東に位置する浄土宗の寺が、持光寺。石の町らしく山門は石門で、37枚の花崗岩を組み合わせた珍し…
広島県尾道市東土堂町、天寧寺三重塔から北側の千光寺小路から、千光寺山ロープウェイをくぐって、千光寺山麓に続く細い路地が、猫の細道。途中から艮神社(うしとらじんじゃ)に向けて艮小路に分かれています。「福石猫のふるさと」とい…
大阪府大阪市福島区福島1丁目、堂島川に架かる玉江橋の北詰近く、ABCホール脇あるのが、福沢諭吉誕生地の碑。天保5年12月12日(1835年1月10日)、慶應義塾大学の創立者で『学問のすゝめ』(學問ノスヽメ)で知られる福沢…
東京都文京区向丘2丁目、日本医科大学付属病院近くにあるのが、夏目漱石旧居跡(猫の家)。日本医科大学橘桜会館前の路側に、石碑と猫のオブジェがあるのみですが、夏目漱石が、イギリスから帰国後の明治36年から3年間暮らした場所で…
東京都文京区千駄木、根津神社裏門あたりから、本郷台地の縁(へり)に沿って駒込へと続く道が、藪下通り。崖の上の薮の下を通ったことが名の由来と推測され、途中には汐見坂と呼ばれる部分があるので、往時には海が見えたことがわかりま…
大分県中津市留守居町にあるのが、福澤諭吉旧居・福澤諭吉記念館。数回の外遊で学んだ知識で多くの子弟の教育にあたり、幕末から明治の文明開花期、慶應義塾を創立し、日本の民主化に深く関わった啓蒙思想家・福沢諭吉の旧居で、福沢諭吉…
大分県中津市三ノ丁、中津城下・三の丸跡にある江戸時代の門が、生田門(しょうだもん)。奥平中津藩家老・生田家の門です。福沢諭吉の強い助言で、明治4年11月、中津市学校が開校した際には校門として使われ、「天は人の上に人を造ら…
広島県尾道市長江1丁目にある古社が、艮神社(うしとらじんじゃ)。大同元年(806年)創建で、現在の尾道市内では最古の神社。では、樹齢900年というクスノキがそびえ立ち、昭和58年公開の映画『時をかける少女』(大林宣彦監督…