ドンキ47県完全制覇達成! ドン・キホーテ唯一の空白県・高知県に出店
ドン・キホーテ(本社・東京都)は、2025年2月18日(火)、高知県初出店となる「ドン・キホーテ高知店」を高知市にオープン。これをもってドン・キホーテは日本全国47都道府県すべてに出店を達成。1989年3月、東京都府中市…
ドン・キホーテ(本社・東京都)は、2025年2月18日(火)、高知県初出店となる「ドン・キホーテ高知店」を高知市にオープン。これをもってドン・キホーテは日本全国47都道府県すべてに出店を達成。1989年3月、東京都府中市…
普段山手線を走っているE235系を貸し切り、池袋駅から山手線を一周、車内では現役山手線乗務員による車内放送を通して、「東京」と「山手線」の魅力を知るという企画が、「東京まるっと山手線」。その第4弾が2025年3月1日(土…
最高所が室堂ターミナル(ホテル立山)の標高2450mという、北アルプスを横断する観光ルート「立山黒部アルペンルート」。その立山は、気象庁が選定する全国111の活火山のひとつ。室堂近くの地獄谷では噴気を上げ、活発な火山活動…
香川県香川郡直島町、瀬戸内海に浮かぶ直島(なおしま)は、国際的アーティスト、草間彌生(くさまやよい)の『赤かぼちゃ』がシンボルの「現代アートの聖地」。毎年『瀬戸内国際芸術祭』の会場となり、多くの旅人を集めています。そんな…
神奈川県川崎市多摩区、京王相模原線・京王よみうりランド駅の南東の丘陵にあるのが、小沢城の城跡。『新編武蔵風土記稿』に鎌倉時代初頭、小沢小太郎の居城だったと伝える中世の城で、麓を鎌倉街道が通り、北に多摩川が流れるという要衝…
「砂簾」(されん)とは、湿った砂が乾いていくとき、風で一ヶ所が崩れると、横につながって丘が崩れていく現象で、砂のカーテンのように見えることが名の由来。馬の背の斜面でおもに発生しますが、めったに見られない現象です。例年、厳…
「いけず」とは「意地悪」を意味する関西の方言で、京都では交差点の角に歩行者がつまずきそうに、車が擦りそうになる石が置かれている場所がかなりあります。この一見すると邪魔な石が「いけず石」。もともとは中世に荷馬車や牛車が、敷…
「けいはん」といえば、とくに関西在住の人は、京阪電車をイメージするでしょう。そのイメージを逆手に取って、大井川鐵道では保有する元近鉄特急の近鉄16000系電車(1966年製造)を利用し、「けいはん」(鶏飯)電車を運転する…
江戸時代の藩は時代によって異なりますが、280藩前後。その藩主の出身国(出自)は、家康出身の三河国と織田信長、豊臣秀吉を生んだ尾張国で過半数を占めています。つまりは現在の愛知県出身者ということですが、国の特別史跡、国の史…
北海道には面積が1haの湖沼が100以上あり、そのほとんどが凍結します。そのなかで結氷湖と不凍湖の間にあるのが、摩周湖。ほとんど凍らないという最北の不凍湖が支笏湖で、その少し南側の洞爺湖も不凍湖です。支笏湖と洞爺湖はなぜ…
過去には横浜まで火砕流が到達し、相模平野を焼け野原にしたこともあるという箱根火山の大噴火。静岡大学防災総合センター(『火山噴火予知連絡会会報』第121 号)によれば、平常時の場合は4万年に一度という大噴火の確率は0.00…
2025年1月11日(土)~2月9日(日)、静岡県熱海市で『第15回あたみ桜糸川桜まつり』が開催。日本で最も早咲きの桜の桜のひとつが、あたみ桜。熱海温泉街を流れる糸川沿いに植えられたあたみ桜は例年1月には咲き始め、開花に…
日本一のツルの越冬地として知られるのが鹿児島県出水市(いずみし)。出水平野の干拓地には冬の訪れとともに1万羽を超えるナベヅル、マナヅルなどのツルが越冬のためシベリアから飛来します。羽数のピークは12月〜1月で、2025年…
東京都内にある城といえばその代表格が国の特別史跡(都内には浜離宮、小石川後楽園と3ヶ所)に指定の江戸城ですが、実は八王子市内には中世の山城である八王子城、滝山城があり、なかでも滝山城は中世城郭の最高傑作ともいわれる城。深…
箱根火山が小規模な水蒸気爆発(大涌谷)したのが2015年で、2025年で10年がたちます。実は9万年前、6万5000年前には大噴火が起こり、火砕流はわずか1〜2時間で横浜市西部や三浦半島まで到達、一帯が焼け野原のなってい…
東京を走る幹線道路のうち、主要な道路は、実は関東大震災後の「帝都復興計画」で誕生したもの。22路線には公募で名称が決められ、そのうちの10本は今も現役で活躍。一部道路名が変更されていますが、幹線第一号・昭和通りは今も昭和…
国の特別史跡、そして国の史跡の指定を受ける城跡(陣屋、台場などを含む)が日本一、つまりは「日本一城の多い県」は、意外にも兵庫県。瀬戸内海から日本海までに広がる戦国時代には、摂津国、播磨国、但馬国、丹波国、淡路国の5つの国…
富士山は噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)で、夏山の開山期なら登頂することができますが、火山学者は「富士山は非常に若い活火山で、これからもっと活発化する」と警鐘を鳴らしています。実は1707年(宝永4年)の大爆発…