「日本一城の多い県」は意外にも兵庫県! 史跡指定の城跡だけで「22城」もある
国の特別史跡、そして国の史跡の指定を受ける城跡(陣屋、台場などを含む)が日本一、つまりは「日本一城の多い県」は、意外にも兵庫県。瀬戸内海から日本海までに広がる戦国時代には、摂津国、播磨国、但馬国、丹波国、淡路国の5つの国…
国の特別史跡、そして国の史跡の指定を受ける城跡(陣屋、台場などを含む)が日本一、つまりは「日本一城の多い県」は、意外にも兵庫県。瀬戸内海から日本海までに広がる戦国時代には、摂津国、播磨国、但馬国、丹波国、淡路国の5つの国…
富士山は噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)で、夏山の開山期なら登頂することができますが、火山学者は「富士山は非常に若い活火山で、これからもっと活発化する」と警鐘を鳴らしています。実は1707年(宝永4年)の大爆発…
江戸時代に「海道一の名所」(東海道一の絶景)といわれた薩埵峠(さったとうげ)の登り口、静岡県静岡市清水区興津東町にあるのが「クア・アンド・ホテル 駿河健康ランド」。クア・アンド・ホテルというようにクアハウス(温泉利用型健…
伊豆の桜といえば河津桜が有名ですが、河津桜よりもひと足早く咲くのが、西伊豆・土肥温泉(静岡県伊豆市)の土肥桜。2025年も1月18日(土)から『土肥桜まつり』が始まっていますが、『本州で最初の桜まつり』なのは当然ですが、…
冬の風物詩といわれる諏訪湖の「御神渡り」(おみわたり)。全面凍結した諏訪湖の湖上に、南岸から北岸へかけて氷が裂けて、高さ30cm〜1m80cmほどの氷の山脈ができるもの。神様の通り道とされる神秘的な現象ですが、2018年…
鹿児島のシンボルともいえる桜島。その活発な火山活動は、鹿児島湾北部の地形を形成する姶良カルデラ(あいらかるでら)から供給されるマグマ。桜島の地下ではマグマの蓄積が進み、大正3年(1914年)の大噴火で失ったマグマの9割が…
例年1月中旬に 沖縄県国頭郡本部町で始まるのが『もとぶ八重岳桜まつり』。本部町にある八重岳桜の森公園で「ひとあし、お咲きに。」がキャッチフレーズの日本一早い桜まつりが行なわれます。開花するのは琉球寒緋桜(リュウ…
例年1月下旬から2月下旬に結氷し、不凍湖と結氷する湖の境といわれているのが、摩周湖。流入する水も流れ出す川もない、摩周カルデラのカルデラ湖で、透明度は日本一。1931年に41.6mの透明度を記録し、これは湖沼の透明度の記…
気象庁は2025年1月21日(月)16:06、御嶽山(長野県木曽郡木曽町・王滝村、岐阜県下呂市・高山市/標高3067m)で火山性微動が発生、この微動に伴い、山頂方向が隆起する地殻変動が生じていると発表。山頂付近を震源とす…
東京都江東区深川2丁目にある法乗院(深川えんま堂)は、説法を語るという「日本最大の閻魔大王座像」がゑんま堂に配されるほか、本堂1階には天明4年(1784年)に絵師・宋庵が描いた『地獄極楽絵』も飾られ、拝観が可能。まさに「…
房総半島南端の野島崎周辺では、冬場の温暖な無霜地帯という気候を利用して花卉栽培が盛んですが、千葉県南房総市千倉町内の白間津、七浦地区の花畑でも花摘みが始まっています。「2月中が一番花が多く咲いていておすすめです」(南房総…
東急は、2025年1月17日(金)、新空港線の実現に向けて、国土交通省に対し、都市鉄道等利便増進法に基づく営業構想の認定を申請。新空港線は、東急多摩川線・矢口渡駅の近くから多摩川線を地下化し、JR・東急蒲田駅の地下、京急…
江戸城本丸、二の丸、そして三の丸の一部は皇居附属庭園として整備され、皇居東御苑として一般公開されています。本丸には大奥、中奥などの建物があり、徳川幕府の中核、そして将軍のプライベート空間でもありましたが、現存する遺構はわ…
気象庁は2025年1月17日(金)16:00に気象庁が発表した火山の状況に関する解説情報によれば、浅間山(長野県軽井沢町・御代田町、群馬県嬬恋村)での火山性地震、2024年4月中旬以降増加した状態が続いていて引き続き噴火…
観光庁の宿泊統計によれば、コロナ禍の2019年と2024年の外国人延べ宿泊数(県別)の統計値の比較では、石川県が143.3%で1位。『ナショナル ジオグラフィック』の「2025年に行くべき世界の旅行先25選)」で日本で唯…
実は2025年、万座温泉が話題を呼んでいます。2024年の秋、万座スキー場のリフトなどの銅線ケーブルが盗難するという被害を受け、万座温泉のスキー場は、縮小して営業。それを逆手に取って誕生したのが「ロングロングチューヒ…
長野県木曽郡木曽町・王滝村と岐阜県下呂市・高山市にまたがり、太平洋プレートが関係する東日本火山帯の西端に位置する標高3067mの活火山、御嶽山(おんたけさん)。2025年1月16日22:00、気象庁は御嶽山に火口周辺警報…
かつて江戸城の天守台や大奥・中奥などがあったのは、現在、宮内庁が所管する皇居附属の庭園・皇居東御苑(東京都千代田区)。城郭の石垣上に建てられた富士見多聞(現存)の北側にあるのが、謎を秘めた石室です。古墳の石室のようでも、…