かなりお得な「富士山満喫きっぷ」、5月にリニューアル! 得する使い方を紹介
JR東海が発売する「富士山満喫きっぷ」。2025年5月30日(金)乗車分から駿河エリアをめぐる「静岡中部エリア」と、駿東・伊豆エリアをめぐる 「静岡東部エリア」の2つの商品に分割されます。注目は「静岡中部エリア」で、駿河…
JR東海が発売する「富士山満喫きっぷ」。2025年5月30日(金)乗車分から駿河エリアをめぐる「静岡中部エリア」と、駿東・伊豆エリアをめぐる 「静岡東部エリア」の2つの商品に分割されます。注目は「静岡中部エリア」で、駿河…
JR東日本が山形新幹線「つばさ」用に2024年3月16日に営業運転を開始した車両が、新幹線E8系電車。しかも、福島駅〜山形駅〜新庄駅間の奥羽本線部分は、在来線(1067mmの狭軌)を新幹線と同じ標準軌(1435mm)に拡…
私鉄有料特急の最長距離を走るのは、近畿日本鉄道の京都駅~賢島駅で、195.2kmもありますが、最短を走る有料特急も関西に。それが南海電鉄の「泉北ライナー」で、なんば駅(大阪市)〜和泉中央駅(和泉市)27.5kmを最短29…
長崎県松浦市の鷹島、鷹島と九州本島との間にある、日比水道に臨む日比湾の湾口を堰き止めた重力式コンクリートダムが、鷹島ダム(たかしまダム/鷹島海中ダム)。実は平成6年完成のこの鷹島ダムが、「日本初の海中ダム」で、誕生した…
大阪府最大の池は、大阪府岸和田市にある久米田池(くめだいけ)で、周囲2.6kmという巨大なため池。三方を自然地形の台地で、残り部分に堤防を築いてため池にしたのが聖武天皇の命を受けた行基だと伝えられます。完成は天平10年(…
年縞(ねんこう/varve)とは、湖沼、河口などの底に堆積した土などの層が縞模様となった年縞堆積物のこと。福井県三方上中郡若狭町の北端、三方五湖のひとつ、水月湖で1年も欠けることなく7万年分、長さにして45mという世界的…
首都圏や近郊で非電化区間といえば高麗川駅〜高崎駅の八高線ですが、なんと東京23区内にも電化されていない路線、つまりは電車の走らない線路があります。それが総武本線の支線、越中島線。小岩駅(江戸川区)と越中島貨物駅(江東区)…
山形新幹線「つばさ」(東京駅〜新庄駅)は東北新幹線と福島駅で分かれ、在来線を新幹線と同じ標準軌(1435mm)に改軌した奥羽本線へと入ります。東北新幹線内では「やまびこ」と連結されるため、新幹線とあまり変わりない姿ですが…
2024年7月25日の大雨による災害で、奥羽本線は新庄駅(山形県新庄市)〜院内駅(秋田県湯沢市)の45.8kmが運休。代行バスによる移送が行なわれてきましたが、2025年4月25日(金)の始発列車から運転を再開すると発表…
その美しいダム湖の湖面は、「ユーシンブルー」とも称されるのが、神奈川県足柄上郡山北町にある熊木ダムのダム湖・熊木調節池。酒匂川水系玄倉川の上流部をせき止める重力式コンクリートダムで、1960年の稼働。丹沢山系の標高776…
日本最古のダム(ダム形式のため池)といわれるのは、大阪府南部の大阪狭山市にある狭山池。昭和16年、大阪府の史跡名勝第1号にも指定の狭山池は、『古事記』・『日本書紀』にも記され、7世紀前半の飛鳥時代に西除川(にしよけがわ)…
劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』が2025年4月18日(金)公開され、注目を集めているのが、定番のアクションシーンの場所にもなっている「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所」。長野県南佐久郡南牧村、JRの最高標高の駅、野辺…
明治維新から間もない、明治5年9月12日(1872年10月14日)に開業した日本初の鉄道、新橋〜横浜。明治3年に測量が開始され、すぐに着工されていますが、全線29kmのうちなんと3分の1超の10kmは海上ルート。発掘され…
いすみ鉄道(千葉県大多喜町)は、国鉄時代に活躍したディーゼル車両・キハ52形125を保有していますが、これが現役で活躍する最後のキハ52。老朽化した車両の維持が困難となり、ついに引退が決まりました。引退後のキハ52は保存…
三重県桑名市にある三崎跨線橋、そして西桑名第2号踏切道は、日本で唯一の「3種類の線路幅を見学できる」という貴重な場所。ここを通る近鉄名古屋本線の線路幅は1435mmの標準軌、JR関西本線は1067mmの狭軌、残る最後の三…
「菜の花畠に入日薄れ」 の歌詞で知られる『朧月夜』(おぼろづきよ)。高野辰之(たかのたつゆき)作詞、岡野貞一作曲の文部省唱歌ですが、作詞の高野辰之は、長野県水内郡永江村(現・中野市永江)出身。長野県飯山市の菜の花公園では…
北海道釧路市の阿寒湖に生育する国の特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」。東北大学、釧路国際ウェットランドセンター、神戸大学、愛媛大学の研究チームは国際的な学術誌『Environmental DNA』に「120年ほど前までは現…
江戸時代、全国には300ほどの藩がありましたが、なかには1万石程度の小藩も。三河国にあった西端藩(にしばたはん)は、旗本・本多忠寛(ほんだただひろ)が、元治元年12月23日(1865年1月20日)、1100石の加増を受け…