取材班が選んだ珍地名(5)ヤリキレナイ川&土居中
珍地名の第5回は、本州ではあまり知られていない北海道と四国の悶絶珍地名です。白人小学校を紹介した北海道ですが、今回は、ヤリキレナイ川。サラダのあった四国からは土居中という変わった地名を紹介。ヤリキレナイ川は、なんと一級河…
珍地名の第5回は、本州ではあまり知られていない北海道と四国の悶絶珍地名です。白人小学校を紹介した北海道ですが、今回は、ヤリキレナイ川。サラダのあった四国からは土居中という変わった地名を紹介。ヤリキレナイ川は、なんと一級河…
静岡県浜松市西区、浜名湖の湖口・今切口近く、無人島・いかり瀬の浜に立つのが浜名湖のシンボル的存在の赤鳥居。脇を東海道新幹線が走り抜ける弁天島海浜公園周辺では冬至の前後1ヶ月ほどの間、鳥居のなかに夕日が沈むという絶景が生ま…
日本一海から遠い地点は群馬県境に近い長野県佐久市の山中にありますが、そこから2.5kmほど南東に位置する群馬県甘楽郡南牧村の「なんもく村自然公園キャンプ場」が、日本一海から遠いキャンプ場。オートキャンプも可能で、コテージ…
国土地理院が維持管理する電子国土基本図を用いてのカウントで、島国日本には外周100m以上の自然島が1万4125島もあります。都道府県別で最多は、僅差で北海道を抑えての長崎県の1479島です。逆に海岸線がありながら島数が少…
福岡管区気象台・鹿児島地方気象台は、霧島山・新燃岳(しんもえだけ)では、2024年10月下旬頃から火口直下を震源とする火山性地震が増加し、注意を呼びかけていましたが、12月12日(木)、火口周辺警報を発表。噴火警戒レベル…
後漢滅亡後、魏(ぎ)、呉(ご)、蜀(しょく)が分立した中国・三国時代。魏の使節が倭の女王、卑弥呼を目指した記録が、『魏志倭人伝』です。北九州・福岡県あたりまでは当時の王都も特定されているので、Google Map(グーグ…
ループ橋は、高度差をらせん状の道で克服する有効な手段です。九州では巨大カルデラによる高度差をループ橋で克服する場所があります。カルデラ(caldera)とは火山の爆発で生じた凹部のこと。スペイン語で鍋とか釜の意。鍋の縁(…
取材班が選んだ珍地名も第4弾。世の中広いもので、有名な福島県の飯坂温泉には鼻毛なんて地名が。さらに土讃線の阿波池田駅前にはサラダ交差点もあります。いずれもちゃんとした地形由来の地名で、地形姓の鼻毛さんも全国に30人ほど暮…
JR九州旅客鉄道が2022年11月4日(金)から福岡~釜山航路に就航した高速旅客船「クイーンビートル」(QUEEN BEETLE)。博多港と釜山港を3時間40分で結んでいましたが、亀裂による浸水を把握しながら、3か月以上…
昭和58年公開の映画『南極物語』で、主演の高倉健が演じる潮田暁が降り立った原野の中の秘境駅が、宗谷本線・抜海駅(ばっかいえき)。サロベツ原野の秘境駅、「抜海」というネーミングもあって、全国から鉄道ファンだけでなく映画ファ…
JR北海道は2024年12月13日(金)、2025年3月15日(土)に実施するダイヤ改正で、根室本線(花咲線)の東根室駅を、利用客が少ないことから廃止すると発表しました。東根室駅は日本最東端の駅で、わざわざ訪れる旅行者も…
ループ橋は、地形的な要因で生じた高度差を、道路をループさせること克服する橋で、全国各地にあります。埼玉県秩父市、滝沢ダムの建設で水没する秩父往還の架け替え道として造られたのが雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)。ダム湖の…
全国を取材すると、難読地名はもちろんのこと、かなり奇抜な地名を見かけることも。取材班が選んだ珍地名のパート3は、北海道の十勝地方の白人小学校。そして京都府の天使突抜。白人というのはアイヌ語由来という北海道らしい地名ですが…
3世紀、中国・三国時代の魏(ぎ)、呉(ご)、蜀(しょく)のうち、魏の使節が倭国を訪ねた記録が『魏志倭人伝』。対馬、壱岐を経て九州・末盧國(佐賀県唐津市)に上陸後、陸路、伊都國(福岡県糸島市)、大国の奴國(春日市)を経て、…
日本各地のループ橋を訪ねる日本ループ橋総覧。3回目となる今回は、広島県呉市の音戸の瀬戸に架橋された音戸の瀬戸です。昭和36年架橋の音戸大橋は、架橋当時は有料道路でしたが、昭和49年に無料化。歩道がない、通行量の増加などで…
全国には「なんだこりゃ!」と驚くような地名が各地にあります。そしてその由来も意外なものが隠されていることが。取材班の選んだ珍地名の第2弾は、ちょっとエッチな珍地名の第1弾に続く続編で、滋賀県守山市にある浮気町、そして北海…
奥多摩にある青梅線・青梅駅(おうめえき/東京都青梅市)。構内には「ここは青梅駅」張り出しとともに「間違って青海駅だと思ってお越しの方、正しい行き方は・・・」という案内文まで掲示されています。実は青梅駅と、お台場にあるゆり…
民間団体「日本創成会議」が市町村別に将来の若年女性(20~30歳代)の人口減少率を2014年に分析、さらに2024年4月に再検証した結果、ともに「消滅可能性自治体」として全国ワースト1位となったが、群馬県甘楽郡南牧村(な…