東海道名主の館小池邸
静岡県静岡市清水区由比寺尾、東海道、薩埵峠(さったとうげ)の由比宿側の登り口、寺尾集落にあるのが、東海道名主の館小池邸(とうかいどうなぬしのやかたこいけてい)。由比地区で長年名主を務めた小池家の現存する主屋は、明治時代の…
静岡県静岡市清水区由比寺尾、東海道、薩埵峠(さったとうげ)の由比宿側の登り口、寺尾集落にあるのが、東海道名主の館小池邸(とうかいどうなぬしのやかたこいけてい)。由比地区で長年名主を務めた小池家の現存する主屋は、明治時代の…
静岡県静岡市清水区由比、東海道・由比宿のなかほど、かつて本陣が建っていた由比本陣公園の向かいにある、江戸時代の兵学者、由井正雪の生家と伝えられている家が、正雪紺屋(しょうせつこうや)。老舗の紺屋(こうや=本藍染の染物屋)…
静岡県静岡市清⽔区由⽐、富士山を望む絶景の薩埵峠(さったとうげ)を西に控える東海道由比宿の本陣跡、由比本陣公園内に建つのが、静岡市東海道広重美術館。平成6年、日本で初の歌川広重(安藤広重)の作品を展示する美術館として開館…
静岡県賀茂郡南伊豆町、石廊崎の根元、石廊崎港から出航するのが、加森観光グループの遊覧船、石廊崎岬めぐり(伊豆クルーズ)。南伊豆でも随一といわれる石廊崎の豪快な海岸美を、海上から楽しむことができます。遊覧船は石廊崎港から「…
静岡県賀茂郡東伊豆町大川、伊豆大川温泉の海岸にある共同湯(露天風呂)が、磯の湯。国道135号沿いにある駐車場に車を入れ、そこから小さなトンネルで国道の下をくぐった大川漁港の脇に位置する素朴な露天風呂。木の脱衣小屋が目印で…
静岡県賀茂郡西伊豆町仁科、露天風呂が点在する西伊豆海岸でも、人気があるのが、沢田公園露天風呂。堂ヶ島の南、仁科灯台近くの高台にあり、眼下は断崖絶壁というロケーション。露天風呂に入りながら、堂ヶ島マリンの遊覧船や三四郎島な…
静岡県伊豆市の修善寺温泉に建つ経堂が、指月殿(しげつでん)。修善寺温泉の筥湯で入浴中に暗殺された源頼家の冥福を祈り、母である北条政子が創建。現存する伊豆最古の木造建築となっています。北条政子寄進の本尊である釈迦如来坐像は…
静岡県伊豆市の修善寺温泉にある共同湯が、筥湯(はこゆ)。かつて修善寺温泉には、独鈷の湯、稚児の湯、川原湯、筥湯、新湯、滝の湯、石湯、寺の湯、杉の湯の9ヶ所の外湯がありましたが、戦後は独鈷の湯だけに。その独鈷の湯も入浴が禁…
静岡県浜松市西区舞阪町にある旧東海道の松並木が、舞阪宿松並木(まいさかじゅくまつなみき)。戦国時代には今川氏の手ですでに伝馬が行なわれていたという舞阪。江戸時代に整備された宿場、舞阪宿の東側(江戸寄り)には700mにわた…
静岡県浜松市中区の佐鳴湖近く、国の史跡・蜆塚遺跡(しじみづかいせき)に隣接して建つ歴史民俗博物館が、浜松市博物館。常設展示「はままつの歴史・文化展示室」では、石灰岩採掘現場で発見されたヤゲワニ化石などの旧石器時代から近現…
静岡県浜松市中区の佐鳴湖近くにある縄文時代後期から晩期(3000年~4000年前)頃の集落遺跡で国の史跡に指定されるのが、蜆塚遺跡(しじみづかいせき)。貝塚から蜆(ヤマトシジミ)が多く出土したことがその名の由来となってい…
静岡県賀茂郡西伊豆町、堂ヶ島温泉にある海蝕洞(二穴洞窟)が、天窓洞。その名の通り、海蝕洞の天井部分が崩落し、洞窟内部に太陽光が差し込むため、海が透明感あふれる青に輝き、青の洞窟とも呼ばれています。堂ヶ島遊歩道を使って上か…
静岡県賀茂郡西伊豆町、西伊豆観光のハイライトともいえるのが堂ヶ島の天窓洞(てんそうどう)。堂ヶ島マリンの「洞くつめぐり遊覧船」に乗船すれば、海食洞窟で天然記念物の天窓洞、トロンボ現象が起こる三四郎島などを洋上から見学がで…
静岡県伊豆市(旧・土肥町の南部)小下田(こしもだ)にある断崖状の岬(以前の地名は廻り崎)が、恋人岬。グアムにある恋人岬と姉妹提携したことから恋人岬と命名され、全国に数ある恋人岬のうち、富士山のビューポイントはこの伊豆市だ…
静岡県沼津市下香貫にある沼津御用邸一帯を記念公園として公開したのが、沼津御用邸記念公園。明治26年、皇太子だった大正天皇の御静養別御殿として開設され、明治38年に沼津御用邸となったもの。昭和44年に御用邸としての機能を終…
静岡県賀茂郡西伊豆町にある、夕日を受けると黄褐色の岩肌が金色に輝くことが名の由来の岬が、黄金崎(こがねざき)。三島由紀夫の小説『獣の戯れ』(けもののたわむれ)にも「平滑(へいかつ)な一枚の黄金の板のやうに見える」と記され…
静岡県静岡市葵区田代、大井川上流、畑薙第一ダムのダム湖・畑薙湖に架かるのが、畑薙大吊橋(はたなぎおおつりばし)。茶臼岳(2604m)、茶臼小屋への登山道入口にもなっている人道橋で、平成元年3月架橋。全長181.7m、川面…
静岡県伊豆市修善寺、修善寺温泉の中心、筥湯(はこゆ)近くにある東海バス、伊豆箱根バスの修善寺温泉バス停が、修善寺温泉駅。バス停なのに駅を名乗るのは、かつて鉄道連絡を謳った時代、鉄道のきっぷなどを発券することができたから。…