芝浦水再生センター
東京都港区港南1丁目、JR高輪ゲートウェイ駅の東側にあるのが、東京都水道局の下水処理場である芝浦水再生センター。施設の上部は、芝浦中央公園が整備されていますが、その地下は昭和6年に稼働した東京で3番目に古い水再生センター…
東京都港区港南1丁目、JR高輪ゲートウェイ駅の東側にあるのが、東京都水道局の下水処理場である芝浦水再生センター。施設の上部は、芝浦中央公園が整備されていますが、その地下は昭和6年に稼働した東京で3番目に古い水再生センター…
東京都中央区日本橋小伝馬町、十思公園の南側に建つのが、小伝馬町身延別院。明治16年、伝馬町牢屋敷跡に獄死者・刑死者の菩提を弔うべく創建された日蓮宗の寺で、身延山久遠寺の別院。幕末に吉田松陰や橋本左内も獄死した伝馬町牢屋敷…
東京都北区滝野川2丁目、赤煉瓦酒造工場とも称されるのが、旧醸造試験所第一工場。その横、第一工場庭園に昭和11年11月20日に建立されたのが、矢部規矩治像(やべきくじぞう)。矢部規矩治は、明治28年、世界で初めて清酒酵母を…
東京都北区滝野川2丁目、赤煉瓦酒造工場とも称されるのが、旧醸造試験所第一工場。日本酒の研究を行なって醸造技術と品質の向上を図るため明治37年に完成した政府機関の遺構で、第一工場はその中核施設。設計は大蔵技師・妻木頼黄(つ…
東京都港区六本木1丁目、六本木アークヒルズ(Ark Hills)のスペイン坂の西に並走する坂道が、道源寺坂(どうげんじざか)。六本木通りから屈曲しながらスペイン坂に合流する坂で、江戸時代初期から坂上に道源寺があることが坂…
東京都千代田区永田町1丁目にある東京メトロ丸ノ内線・千代田線の駅が、国会議事堂前駅。千代田線ホームは地下6階に位置する1面2線の島式ホームで、地下(地表〜線路)37.9mに位置しています。東東京メトロでは最深部にある駅と…
東京都千代田区九段北3丁目、靖國神社の外苑、早稲田通り側に立つのが、靖國神社・第一鳥居(大鳥居)。大正10年に日本一の大鳥居(高さ21.0m)として誕生した鳥居ですが、昭和18年、老朽化のために撤去。現在の大鳥居は昭和4…
東京都江東区猿江2丁目、東京メトロ半蔵門線(渋谷駅〜押上駅)の駅が、住吉駅。2層構造の地下駅で、地下3階が渋谷方面・1番線、地下4階が押上方面・2番線ですが、地下4階部分は、地下32.6mと都内の地下鉄で7位となる深度で…
東京都新宿区、飯田橋の外堀通りと早稲田通りが交差する神楽坂下交差点から、坂上の善国寺、大久保通りに向けて上る坂道が、神楽坂(かぐらざか)。坂名は江戸時代からの歴史あるもので、周辺には大正時代に隆盛を誇った花街があり、「千…
東京都新宿区神楽坂1丁目、神楽坂の牛込橋・飯田橋駅寄り、神楽坂下交差点近くにあるのが、不二家・飯田橋神楽坂店。洋菓子「不二家」の店舗ですが、日本で唯一「ペコちゃん焼」(大判焼きをペコちゃん型にアレンジ)を販売する店として…
東京都港区麻布十番1丁目、麻布十番商店街で行列のできるたい焼きの店が、浪花家総本店(なにわやそうほんてん)。創業は明治42年で、暖簾(のれん)にも「元祖たいやき」の文字が。1階が焼き場とテイクアウト、狭い階段を上がった2…
東京都江戸川区東小岩、真言宗豊山派の寺、善養寺(ぜんようじ=小岩不動尊)の境内にあるのが、影向の松(ようごうのまつ)。クロマツの巨木で「善養寺影向のマツ」として国の天然記念物に指定されています。都内にありながら、日本一の…
東京都中央区日本橋小伝馬町にある高野山真言宗が、大安楽寺(だいあんらくじ)。江戸時代には伝馬町牢屋敷の処刑場があったことから、明治8年に市ヶ谷に牢屋敷が移転した後にも忌み嫌われて空き地でした(死者の延べ人数は10万人超と…
東京都中央区日本橋小伝馬町、十思公園(じっしこうえん)、十思スクエア(旧十思小学校)一帯が、伝馬町牢屋敷跡(てんまちょうろうやしきあと)。伝馬町牢屋敷跡遺跡として東京都の文化財(旧跡)に指定され、十思スクエアには石垣の一…
東京都豊島区巣鴨5丁目、日蓮宗の寺・慈眼寺(じげんじ)の境内にあるのが、司馬江漢の墓(しばこうかんのはか)。江戸時代の絵師で蘭学者としても知られる司馬江漢は、平賀源内の鉱山探索に加わるなど、科学への探求もあって、日本で初…
中央線快速にグリーン車の導入が発表されたのは2015年。当初は「2020年度に導入予定」だったものが2018年に、2023年度末に延期されましたが、現在は、2024年度末というスケジュール。「オレンジで2階建て」のグリー…
東京都豊島区西巣鴨4丁目、東京さくらトラム(都電荒川線)沿いに建つ法華宗陣門流の寺が、妙行寺。その境内にあるのが、お岩の墓。雑司ヶ谷四谷町での怪談『四谷怪談』の主人公ともされるお岩(於岩)ですが、怪談はあくまで創作で、真…
東京都新宿区市谷八幡町、市谷亀岡八幡宮(いちがやかめがおかはちまんぐう)の境内社のひとつが、茶ノ木稲荷神社。市谷亀岡八幡宮は、寛永13年(1636年)頃、外堀の開削で現社地に遷座していますが、茶ノ木稲荷神社はそれ以前から…