「潜水艦が見られる港」和歌山県由良町、なぜ潜水艦が由良に!?
天然の良港で知られる由良湾(和歌山県由良町)。由良湾(由良港)には年間20回ほど海上自衛隊の潜水艦が入って来ることで、「潜水艦が見られる港」として知られています。一度入港すると訓練などで滞在するので、その分、潜水艦を見…
天然の良港で知られる由良湾(和歌山県由良町)。由良湾(由良港)には年間20回ほど海上自衛隊の潜水艦が入って来ることで、「潜水艦が見られる港」として知られています。一度入港すると訓練などで滞在するので、その分、潜水艦を見…
東京駅と名古屋駅を結ぶ中央本線、東京駅と神戸駅を結ぶ東海道本線、そして東京駅と盛岡駅を結ぶ東北本線、東京駅〜銚子駅の総武本線と、東京を起点にする本線は5路線あります。日暮里駅〜岩沼駅(宮城県岩沼市)を結ぶ常磐線もかつては…
通行するのが困難な一般国道が、通称「酷道」。「酷道」のなかには、階段国道、登山道のような点線国道(地形図で点線で表示)などもありますが、ベテランドライバーが「絶対に走りたくない」と語る国道418号、国道425号、国道43…
世界中に「光るキノコ」は70種存在しますが、日本では13種が確認されてていて、和歌山県那智勝浦町・宇久井半島に生育する「光るキノコ」がシイノトモシビタケ。学名のMycena luxcoeli(ミケナ・ルックスコエリ)は…
大雪山国立公園内にある湖では唯一の自然湖が然別湖(しかりべつこ/北海道道河東郡鹿追町・上士幌町)。 標高806mと北海道では最高所の湖で、周囲はトドマツ、エゾマツ、ダケカンバの原生林に囲まれ、「天空の湖」とも呼ばれていま…
徳島県勝浦郡上勝町、樫原の棚田(かしはらのたなだ)近くにそびえる997.4mのピークが、山犬嶽(やまいぬだけ)。元禄14年(1701年)8月18日の豪雨により山犬嶽の山頂部分が崩落、高さ10m以下の多数の巨岩が苔むす奇勝…
ルート66(国道66号)といえば、かつてアメリカ大陸を横断する国道として映画、音楽、ポップカルチャーなどに採用された「世界一有名な国道」(高速道路網の発達で1985年に廃止)。日本の国道66号は、過去にも現在も存在しませ…
2024年7月3日(水)に発行される新1000円札の表面は北里柴三郎ですが、裏面は葛飾北斎の名所浮世絵揃物『富嶽三十六景』(冨嶽三十六景)全46図中の1図、「神奈川沖浪裏」(かながわおきなみうら)。実際に、どこから富士山…
享保13年(1728年)に長崎・出島から江戸まで旅をし、将軍・徳川吉宗が観覧した「享保の象」、寛政10年(1798年)、品川沖に姿を見せた「寛政の鯨」、文政4年(1821年)にやはり長崎から江戸に運ばれ、江戸で多くの興行…
毎年6月26日に始まる黒部ダム(富山県中新川郡立山町)の観光放水。今年も例年通りに放水が始まり、観光客が歓声を上げています。「黒部ダム名物といえば、観光放水」とダムを管理する関西電力もPRする夏の風物詩で、日中、日差しが…
「世界一短いエスカレーター」(The World’s Shortest Escalator)として、1991年にギネス世界記録(ギネスワールドレコーズ)に登録されたエスカレーターが、神奈川県川崎市、JR川崎駅…
鹿の食害などにより、往年の勢い、美しさがなくなり、「がっかりした」という声も多かった霧ヶ峰。2023年5月4日、車山の南に位置するカボッチョから出火した火が燃え広がり、ニッコウキスゲ群生地の7〜8割が焼けてしまいましたが…
『源氏物語』、『平家物語』、そして現存する日本最古の物語という『竹取物語』が日本三大物語です。このほか、日本三大古典(『源氏物語』、『徒然草』、『枕草子』)、さらには「日本三大随筆」(『枕草子』、『方丈記』、『徒然草』)…
昭和60年に環境庁(現・環境省)が選定したのが名水百選(昭和の名水百選)。東京都内からは青梅市の御岳渓流、国分寺市のお鷹の道・真姿の池湧水群が選ばれています。時は移り、平成20年の平成の名水百選では、都内ではただ1ヶ所、…
古墳時代後半に盛んに造られるようになった横穴式石室(よこあなしきせきしつ)。有名な石舞台古墳(奈良県高市郡明日香村)は、巨大な花崗岩を積み上げた両袖式の石室が露頭したもの。この石室、中国の漢代に生まれ、朝鮮半島北部で発達…
山梨県道路公社の管理する富士スバルライン。終点5合目は、富士山の弾丸登山の起点として話題の場所ですが、実は火山としての富士山のルーツを知ることのできる希少な場所。小御嶽神社(こみたけじんじゃ)が祀られる少し台地状となった…
東北・上越・北陸新幹線の東京駅〜上野駅間は、乗車券は170円ですが特急料金は自由席でも880円かかります。これに対して乗車券200円、特急券130円のが、博多南線。博多駅〜博多南駅を結ぶ8.5km、所要8分の線で、うち8…
「EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト」で、「空の移動革命?! 次世代の空の移動手段」、「空飛ぶクルマの運航事業者は、会場内ポートと会場外ポートをつなぐ2地点間運航の実現を目指し準備中」とPRしていますが(…