秋田スギとは!? 実は太平洋側のオモテスギとは大きな違いがある!
秋田県はスギの宝庫で天然木が茂る秋田スギの美林は、青森ヒバ、木曽ヒノキと並んで、日本三大美林にも数えられています。日本の固有種でもあるスギですが(ヒマラヤスギはマツの仲間)、実は太平洋側のオモテスギ、日本海側の裏スギに分…
秋田県はスギの宝庫で天然木が茂る秋田スギの美林は、青森ヒバ、木曽ヒノキと並んで、日本三大美林にも数えられています。日本の固有種でもあるスギですが(ヒマラヤスギはマツの仲間)、実は太平洋側のオモテスギ、日本海側の裏スギに分…
埼玉県さいたま市大宮区、大宮公園のほぼ中央に位置するのが、大宮公園飛行塔。昭和25年3月、埼玉県初の遊園地(有料幼童施設)として誕生した大宮公園児童スポーツランドのメインとなるアトラクション。飛行塔の基部にはコイン式電動…
日本初の民間航空専用空港「東京飛行場」(現在の羽田空港)が誕生したのは昭和6年8月25日で、昭和初期、飛行機での旅は、夢のまた夢という時代でした。生駒山上遊園地(奈良県生駒市)で現役で稼働する飛行塔は、羽田空港誕生以前の…
鉄道ファン、そして秘境駅愛好家のなかで、関東一の秘境駅との呼び声が高いのが、千葉県夷隅郡大多喜町にあるいすみ鉄道いすみ線・久我原駅(くがはらえき)。1日平均乗車人員も3人程度という無人駅で、駅には公衆トイレもないような状…
「静岡県は何地方と?」と静岡県民に尋ねると、多くの回答は「東海地方」ですが、中部地方、いやいや関東ですと答える人もいて、はたして正解は? 東西に長い静岡県は、伊豆、駿河、遠州と旧国も3つにわかれ、そのうち伊豆、とくに東伊…
鉄道ファン、とくに秘境駅を愛する人達から、日本一の秘境駅という呼び声が高いのが、室蘭本線・小幌駅(こぼろえき)。北海道虻田郡豊浦町礼文華(れぶんげ)、噴火湾の秘境と呼ばれる礼文華海岸にあり、地元・豊浦町も「日本一の秘境駅…
関東とは上越新幹線で新潟市が、北陸新幹線で上越地方と繋がる新潟県ですが、電力は東北電力、ガスは北陸ガスと電気とガスでも管轄が分かれています。地元の人も「天気予報は関東甲信越」、「中部地方だと習った」などなど意見も分かれる…
日本国内に数多くある「東洋の〇〇」。その筆頭ともいえるのが、「東洋のナポリ」ですが、実は、熱海、別府、さらには阿字ヶ浦海岸(茨城県ひたちなか市)、豊後水道に浮かぶ保戸島(大分県津久見市)も「東洋のナポリ」ですが、本場のナ…
「奈良は、教科書や修学旅行で見聞きしたことだけじゃない。大人になって気づく奥深い再発見ができる場所」をコンセプトにJR東海が展開する『いざいざ奈良』キャンペーン。2024年春は、『いざいざ奈良』大和四寺編で、5回目となる…
日本の長距離フェリーは、現在15航路(日本長距離フェリー協会)ありますが、航海距離が1000kmを超えるものは、本州と北海道・九州を結ぶ4航路。近年はフェリーの高速化、個室化が進んでいます。ペット同伴情報付きで、日本の長…
NEXCO東日本とネクセリア東日本が令和6年1月9日(火)~1月31日(水)に道・県予選、そして2月9日(金)~3月10日(日)に決勝戦を行なった『ハイウェイめし甲子園』。ナンバーワン「ハイウェイめし」の栄誉を獲得したの…
日本長距離フェリー協会によれば、日本国内の長距離フェリーは15航路ありますが、そのうち航海距離が1000kmを超えるのは、わずかに3航路。時間的にも40時間と最長で、航海距離も1330kmの長さを誇るのが、太平洋フェリー…
国内最大のフェリーは日本海を走る新日本海フェリーの「はまなす」、「あかしあ」、「すずらん」、「すいせん」の4隻で、全長224.5m。そのうち舞鶴〜小樽航路、敦賀~苫小牧東航路の「はまなす」、「あかしあ」の2隻は、30.5…
SHKライングループの旅行会社、ヴィーナストラベルは新日本海フェリー、東京九州フェリー、阪九フェリー、オーセントホテル小樽、下関グランドホテルのグループを最大限利用したお得なプラン『船旅で自由に日本一周を旅するプラン』(…
もっとも広い船室は、新日本海フェリーの新潟~小樽航路に就航する「らべんだあ」、「あざれあ」の56平米(そのうちテラスが8平米)です。豪華客船の旅のあこがれのひとつが、テラスのある船室ですが、新日本海フェリーの他の航路を含…
日本の長距離フェリーは、日本長距離フェリー協会によれば、2023年3月現在、15航路あります。そのなかで、もっとも広い豪華な船室を誇るのが、テラスを含めない場合は、太平洋フェリー(名古屋〜仙台〜苫小牧)の「いしかり」、「…
立山黒部アルペンルート、立山連峰を貫く、立山トンネルを走行するトロリーバス(室堂駅〜大観峰駅)。長野県側、関電トンネルのトロリーバスも廃止され、現在日本で唯一のトロリーバスですが、2024年11月末での運行終了が決まって…
松島(宮城県)、天橋立(あまのはしだて・京都府)、宮島(広島県)が日本三景。ほかにも景勝地があるのに、いったい誰がこの日本三景を決めたのでしょう。実は、言い出したのは、江戸時代初期の林春斎(はやししゅんさい/林羅山の三男…