その時歴史は動いた! 格言・名言の誕生地(3)厭離穢土 欣求浄土|徳川家康
桶狭間の戦い(おけはざまのたたかい)の直後、岡崎城近くの、松平家菩提寺・大樹寺に逃げ込んだ松平元康(徳川家康)に対し、住職・登誉天室(とうよてんしつ)が「厭離穢土 欣求浄土」(おんりえどごんぐじょうど)の教えを諭し、以来…
桶狭間の戦い(おけはざまのたたかい)の直後、岡崎城近くの、松平家菩提寺・大樹寺に逃げ込んだ松平元康(徳川家康)に対し、住職・登誉天室(とうよてんしつ)が「厭離穢土 欣求浄土」(おんりえどごんぐじょうど)の教えを諭し、以来…
「なせば成る なさねばならぬ何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」は、米沢藩主・上杉鷹山(うえすぎようざん)の遺訓。天明5年(1785年)、上杉鷹山は35歳の若さにして隠居していますが、その時、米沢城で息子に残した言葉が…
札幌・羊ヶ丘公園にある有名なクラーク博士の像。「Boys, be ambitious !」(青年よ大志を抱け)の名言で知られるクラーク博士ですが、その言葉が生まれたのは、退任時に当時の札幌本道で函館へと向かう途中、島牧駅…
JRでは絶滅した定期急行列車、そして絶滅危惧種の国鉄時代の急行車両。国鉄が設計・製造し、北陸本線で活躍した交直両用急行形電車を、土休日に直江津駅〜糸魚川駅・市振川駅間で運転。さらには夜行急行、「急行立山号」(直江津駅~富…
2023年11月18日(土)〜2024年2月29日(木)、旧信越本線・碓氷峠越えで知られる横川駅の名物駅弁「峠の釜めし」(荻野屋)で、「峠の釜めし きかんしゃトーマスver.」(1600円)を期間限定で販売。荻野屋横川店…
2023年11月24日、久里浜港に黒船が再来。久里浜は幕末、ペリーが上陸し、アメリカ合衆国大統領の親書を幕府側の浦賀奉行に手渡した歴史的な地。「令和の黒船」は、東京湾フェリーの「しらはま丸」を黒船仕様にラッピングしたもの…
阪急電鉄では、京都線の新型特急車両2300系(8両編成)、京都線(阪急京都本線)でおもに特急車両として運行している9300系(一部、8両編成)のそれぞれ大阪方から4両目に、2024年夏頃から座席指定サービス「PRiVAC…
50‰(パーミル=1000mあたりの高度差)の急勾配がある高野線山岳区間への直通運転に対応する車両として昭和33年〜39年に新製されたのが「ズームカー」と通称された南海21000系電車。南海電鉄では平成9年まで使用され…
JR北海道は2024年春から特急「北斗」(札幌〜函館)、特急「すずらん」(札幌〜東室蘭・室蘭)、特急「おおぞら」(札幌〜釧路)、特急「とかち」(札幌〜帯広)を全車指定席化し、長距離移動の際には確実に座れるようになります。…
徳川幕府を倒し、明治新政府の樹立に貢献した維新の三傑とは、西郷隆盛(薩摩藩)、大久保利通(薩摩藩)、そして木戸孝允(きどたかよし=桂小五郎/長州藩)の3人。故郷などに建立される銅像ですが、人気の西郷隆盛は主なものだけでも…
徳川幕府を倒し、明治新政府の樹立に貢献した維新の三傑とは、西郷隆盛(薩摩藩)、大久保利通(薩摩藩)、そして木戸孝允(きどたかよし=桂小五郎/長州藩)の3人。西郷隆盛、大久保利通は石碑、標石があるのみですが、大久保利通は生…
徳川幕府を倒し、明治新政府の樹立に貢献した維新の三傑とは、西郷隆盛(薩摩藩)、大久保利通(薩摩藩)、そして木戸孝允(きどたかよし/長州藩)の3人。西郷は征韓論で下野し西南戦争で没していますが、維新の立役者は3人とも明治1…
近年の「東京都ツキノワグマ目撃等情報」を見ると奥多摩と呼ばれる檜原村(ひのはらむら)、奥多摩町、青梅市などで「ツキノワグマらしきもの」が多数目撃されています。令和5年には、八王子市での目撃情報も増加しており、ハイキング途…
JR東日本は、2024年春から、東京と「漁港・醤油の町」銚子を結ぶ(総武本線)特急「しおさい」、東京と房総のリゾート地・安房鴨川駅を結ぶ(京葉線・外房線)特急「わかしお」、東京~君津(京葉線・内房線)の特急 「さざなみ」…
東武博物館(東京都墨田区東向島)が8000系の製造当初の原形をとどめる唯一の車両として動態保存する8111編成(6両)。イベントなどで走行していましたが、東武野田線(東武アーバンパークライン/大宮駅〜船橋駅)で2023年…
令和5年3月17日〜5月7日にJR東日本が実施した『東京23区内秘境駅ラリー』で、「東京23区内にある駅名も忘れてしまいそうなひっそりと佇む駅」=秘境駅(5駅)として認定されたのは、上中里駅、三河島駅(みかわしまえき)、…
関東地方で登山者数が多い山(人気低山)は、高尾山を筆頭に、2位が筑波山、3位が御岳山で、4位と5位が丹沢の大山、塔ノ岳になっています。4位までは山岳信仰の霊山で、宗教登山でも賑わった山で、霊山だったために開発を逃れ、豊か…
神奈川中央交通(略称:神奈中、本社:神奈川県平塚市)は、2023年度より新カラーデザインの乗合バス車両を導入。現在の神奈中の乗合バスのカラーデザインのベースとなる配色は1949年頃に採用されたものなので、なんと74年ぶり…