紫式部&『源氏物語』ゆかりの地へ! 【滋賀編】
滋賀県大津市にある石山寺は、平安時代、宮中の女性たちの観音詣(石山詣)の地。紫式部は、石山寺で『源氏物語』の構想を練ったとされています。また琵琶湖の舟運を含め、越前下向時の道筋でもあり、父・父・藤原為時(ふじわらのためと…
滋賀県大津市にある石山寺は、平安時代、宮中の女性たちの観音詣(石山詣)の地。紫式部は、石山寺で『源氏物語』の構想を練ったとされています。また琵琶湖の舟運を含め、越前下向時の道筋でもあり、父・父・藤原為時(ふじわらのためと…
芦ノ湖(神奈川県箱根町)に就航するのは小田急系の箱根海賊船(箱根観光船)と、富士急行の運航する箱根芦ノ湖遊覧船の2社。箱根芦ノ湖遊覧船は、箱根関所跡〜元箱根〜箱根園〜箱根関所跡が航路で(現在湖尻港は営業を休止)、2024…
2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』の主人公・紫式部。『源氏物語』、『紫式部日記』の作者としても知られる紫式部ゆかりの地を旅するならば、まずは活躍の地である京都へ。平安時代、大坂(大阪)や兵庫(神戸)がまた田舎だとさ…
南北に長い日本列島では、最北端の稚内空港と最南端の波照間空港では緯度にして21度、2000km以上も離れており、1月の平均最高気温は24度も差があります。東西の経度も10度ほど違うので、最東端・根室中標津空港と最西端・与…
久里浜港(神奈川県横須賀市)から東京湾を横断し、金谷港(千葉県富津市)を結ぶ東京湾フェリー。この窓口で販売されているのがマイカー用の「鴨川シーワールドオーシャンビューチケット」と、一般用の「鴨川シーワールドらくらくチケッ…
大阪から徳島への移動は、高速バス、JR、そして南海電車を利用し、和歌山港から南海フェリーに乗船するという方法があります。2024年1月現在だと、高速バスを凌いで、もっともエコノミーに移動できるのが南海電鉄&南海フ…
国道は、陸の上だけではなく、海上にも存在します(県道なども同様)。そこにフェリーが就航すれば「海上国道フェリー」となります。本州では佐渡汽船(国道350号)と伊勢湾フェリー(国道42号・国道259号)の2ヶ所のみ、離島と…
本州四国連絡橋の3ルートが完成後、本州と四国を結ぶ航路で、利用価値大の航路が、呉(広島県)〜松山(愛媛県)と、宇野(岡山県)〜直島〜高松(香川県)の2航路。そのうち、宇野〜直島〜高松(四国汽船)は、本州と四国を結ぶ最短の…
環境省の全国ガンカモ一斉調査を見ると白鳥の飛来数は、新潟県、宮城県、山形県がトップ3。関東では茨城県、栃木県におもにオオハクチョウが、千葉県、群馬県、埼玉県にコハクチョウが飛来していることが明らかに。関東5県から手頃に白…
国内線の最長航空路線は、新千歳〜沖縄(那覇)で2240km、4時間のフライトですが、逆に最短の航空路線は琉球エアーコミューター(RAC)の北大東〜南大東で、8マイル(13km)で、所要20分。実際の飛行時間はわずかに6分…
東京(羽田)〜沖縄(那覇)は所要3時間で、東京〜ソウル(韓国)よりも30分ほど長いフライトですが、日本最長の航路は、LCCのPeach(ピーチ)が運航する新千歳〜沖縄(那覇)で、所要はなんと4時間。1390マイル(224…
信州には国宝松本城のほか、「穴城」の小諸城、川中島合戦の拠点となった松代城、日本三大湖城の高島城、真田昌幸が徳川秀忠の大軍を退けた上田城、幕末に築かれた「五稜郭」の龍岡城、桜で知られる高島城と名城が数多く、以上の7城が日…
乗り物好きだけでなく、旅好きなら一度は乗ってみたいのが、「日本で唯一の乗り物、「日本で唯一の交通システム」です。アプト式鉄道、浮上式リニアモーターカー、2階建て絶景ゴンドラ、線路と道路の両方を走るDMV(デュアル・モード…
日本の高所空港は、北アルプス、中央アルプス、美ヶ原に囲まれた松本平にある信州まつもと空港(長野県)だダントツのTOPで、以下、福島空港、広島空港、鹿児島空港、岡山桃太郎空港と続きます。海なし県(8県)唯一の空港ということ…
高所に位置する絶景の鳥居が、天空の鳥居。世俗と霊界の境界を意味する鳥居ですが、天空の鳥居は、まさに神様が鎮まる神域にふさわしい絶景の鳥居です。北海道から九州まで、天空の鳥居と呼ばれるのにふさわしい15ヶ所、16社の鳥居を…
日本国内のJR線(かつての国鉄)の全線を乗り潰すのが、JR全線踏破。国鉄時代には『いい旅チャレンジ20000km』という242線区の全線踏破キャンペーンも行なわれていました。全線踏破にチャレンジする人の鬼門となっているの…
2024年夏に登場する阪急電鉄京都線の座席指定サービス「PRiVACE」(プライベース)を迎え撃つ形となるのが、京阪電気鉄道京阪本線の「プレミアムカー」。京阪ホールディングスでは中期経営計画で、「プレミアムカー」の拡大を…
昭和37年〜平成3年に京王電鉄(当時は京王帝都電鉄)・井の頭線の輸送力増強で投入された京王3000系電車、そして京王線で特急などでも使われた京王5000系電車(初代/昭和38年〜昭和44年製造)が、今も現役で活躍するのが…