大王神社
長野県安曇野市、大王わさび農場の一角に鎮座するのが、大王神社(だいおうじんじゃ)。大王わさび農場の守護神であるとともに、一帯の鎮守的な存在です。祭神の大王とは、魏石鬼八面大王(ぎしきはちめんだいおう)のこと。安曇野に伝わ…
長野県安曇野市、大王わさび農場の一角に鎮座するのが、大王神社(だいおうじんじゃ)。大王わさび農場の守護神であるとともに、一帯の鎮守的な存在です。祭神の大王とは、魏石鬼八面大王(ぎしきはちめんだいおう)のこと。安曇野に伝わ…
戦前と戦後に広島と浜田を結ぶ鉄道として建設が進みながら、開通することなく廃線となった「幻の鉄道」が広浜鉄道。島根県側で浜田と石見今福間を結んだ今福線の遺構で、浜田市佐野町に残るユニークな音響スポットとして地元で話題になっ…
戦前と戦後に広島と浜田を結ぶ鉄道として建設が進みながら、開通することなく廃線となった「幻の鉄道」が広浜鉄道。島根県側で浜田と石見今福間を結んだ今福線の遺構で、ハイライトのひとつが浜田市佐野町に残される第一下府川橋梁・4連…
島根県浜田市宇津井町、広島と浜田を結び、戦前と戦後の2回にわたって中国山地を越える鉄道として工事が進んだのが、広浜鉄道。島根県側で浜田と石見今福間を結んだ未成線、広浜鉄道今福線遺構のなかで、島根県道301号(佐野波子停車…
島根県浜田市宇津井町、広浜鉄道今福線遺構のなかで、そのシンボル的な存在となっているのが4連アーチ橋。広浜鉄道は広島市と島根県那賀郡浜田町(現・浜田市)を結ぶ鉄道として大正11年に予定線となり、戦前と戦後に浜田〜石見今福間…
長野県埴科郡坂城町(さかきまち)、しなの鉄道・坂城駅前にあるのが、169系S51編成静態保存。昭和43年に国鉄・信越本線の難所、横川駅~軽井沢駅間を走る電車として登場、急行「信州」、「志賀」としてユン用された急行用電車で…
和歌山県西牟婁郡白浜町、白良浜すぐに建つ「人とエネルギー」をテーマにしたアミューズメント施設が白浜エネルギーランド。地球の重力エネルギーと人間のもつ様々な感覚を巧みに利用した体感アトラクション「ミステリーゾーン」、面白写…
熊本県球磨郡錦町、人吉海軍航空隊基地の滑走路跡横にあるのが、山の中の海軍の町にしき ひみつ基地ミュージアム。太平洋戦争末期、沿岸部から30km以上も離れた九州山地に囲まれた人吉盆地に築かれた秘密基地で、歴史に埋もれた基地…
北海道夕張市、三菱石炭鉱業大夕張鉄道線の南大夕張駅(みなみおおゆうばりえき)跡地を再生、沿線で産出される石炭の輸送や沿線住民の貴重な足として活躍した機関車や客車を保存する施設が、三菱大夕張鉄道保存車両。例年4月下旬〜11…
栃木県下都賀郡壬生町(みぶまち)にある江戸時代に壬生藩の藩庁だった城が、壬生城(みぶじょう)。もともとは寛正3年(1462年)、壬生綱重(みぶつなしげ)が築城した中世の城館(壬生古城)でしたが、江戸時代初期に、日光社参の…
愛媛県宇和島市にある、藩政時代に宇和島藩の藩庁だったのが、宇和島城。築城の名手・藤堂高虎(とうどうたかとら)が天守を築いたのが始まりですが、2代藩主・伊達宗利(だてむねとし)が大改修の際に、現在の天守を構築。江戸時代の天…
京都府京都市伏見区にある商売繁盛を祈願する全国3万数千にものぼる稲荷社の総本宮で、日本三大稲荷の筆頭。社伝によれば、渡来系・秦氏族の秦伊侶具(はたのいろぐ)によって和銅4年(711年)創建という古社。稲荷山の麓に本殿があ…
日本国内の巨木・巨樹は環境省の「巨樹・巨木林データベース」が基本。ところが、北金ヶ沢のイチョウ(青森県深浦町)のように、平成7年に民間団体が雑誌に発表してから、調査が入り「日本第3位の巨木」と判明したものも。今回は環境省…
神奈川県横浜市神奈川区東神奈川2丁目にある京浜急行電鉄の車両基地が、新町検車区。京急本線・神奈川新町駅に隣接しています。1000形など250両が配置され、京急の車両がズラリと並んでいます。新町検車区の車庫線をまたぐ踏切、…
青森県むつ市大字田名部にあるJR大湊線・下北駅。昭和14年12月6日、大畑線(当時)の開業に合わせて開設された駅で、「てっぺんの駅」という看板があるように、本州最北端、JR東日本最北の駅となっています。終着駅は大湊駅です…
熊本県熊本市南区にあるJR九州の新幹線車両基地・車両工場が、熊本総合車両所。九州新幹線で使用される800系電車、N700系電車が配置されており、期日限定で見学会も行なわれていますが、通常は、線路の末端をまたぐ田尻跨線橋、…
長野県長野市赤沼にあるJR東日本の北陸新幹線車両基地が、長野新幹線車両センター。小布施町から千曲川を隔てた西側にあり、夜には北陸新幹線の車両(E7系電車)がズラリと並んでいます。公開日を除いて立ち入りは禁止ですが、周囲の…
東京都品川区八潮にあるJR東海の新幹線車両基地が、大井車両基地。山陽新幹線博多開業を見越して、昭和48年9月に開場。東京仕業検査車両所、東京修繕車両所、東京交番検査車両所などがあり、かなりの高確率で引退が決まっているドク…