旧アサヒビール多紀分工場炭酸源泉(三ツ矢サイダー源泉)
兵庫県丹波篠山市後川新田にある、かつて三ツ矢サイダーの炭酸源泉として使われていた鉱泉が、旧アサヒビール多紀分工場炭酸源泉(三ツ矢サイダー源泉)。炭酸ガスの製造のため、大正9年、「三ツ矢サイダー」を製造する帝国鉱泉が多紀炭…
兵庫県丹波篠山市後川新田にある、かつて三ツ矢サイダーの炭酸源泉として使われていた鉱泉が、旧アサヒビール多紀分工場炭酸源泉(三ツ矢サイダー源泉)。炭酸ガスの製造のため、大正9年、「三ツ矢サイダー」を製造する帝国鉱泉が多紀炭…
兵庫県川西市平野3丁目、国道173号の脇、ホームセンターの「コーナン川西平野店」北側にあるのが、三ツ矢サイダー発祥の地(平野鉱泉工場跡)。明治17年、「平野水」の名で瓶詰めにして販売された炭酸水が三ツ矢サイダーの始まり。…
静岡県浜松市中央区、浜名湖の内浦湾をひとまたぎにして、舘山寺温泉と大草山展望台を3分45秒で結ぶ「日本唯一の湖上ロープウェイ」が、かんざんじロープウェイ。終点の大草山は、風光明媚な浜名湖のなかでも、もっとも眺めがいい場所…
静岡県静岡市清水区、日本平の山頂部には平成30年11月に展望施設「日本平夢テラス」が誕生していますが、吟望台はそれ以前からあった園地となった展望台。日本平夢テラスの展望回廊からアプローチできる地上部分の展望台で、富士山と…
静岡県静岡市清水区、日本平の山頂部、日本平ロープウェイ日本平駅東側に平成30年11月に誕生した展望施設が、日本平夢テラス。1階に日本平の歴史・文化を紹介する「展示エリア」、2階に「ラウンジスペース」、3階に「展望フロア」…
東京都千代田区神田須田町1丁目にある明治17年創業の老舗そば店が、神田まつや。黒い瓦をのせた2階建ての風情ある和風建築が印象的。香り高い手打ちそばが人気で、ごま風味のつゆにそばをつける「ごまそば」、そしてシンプルなもりそ…
大阪府豊能郡豊能町(とよのちょう)吉川にある能勢電鉄妙見線の駅が、妙見口駅。日蓮宗の能勢妙見山(能勢妙見堂)への登山口として大正12年11月3日、能勢電気軌道の妙見駅として延伸開業。妙見の森ケーブル黒川駅へは、徒歩だと2…
兵庫県川西市、妙見の森ケーブルのケーブル山上駅で、ケーブルカーと連絡するのが能勢電鉄の妙見の森リフト。ふれあい広場~妙見山の妙見山の山上部に架かるリフトで、戦前はケーブルカーが下部線、上部線に分かれていましたが、戦時下…
兵庫県川西市、山麓の黒川駅とケーブル山上駅を結ぶ能勢電鉄運営のケーブルカーが、妙見の森ケーブル。ケーブル山上駅では妙見の森リフトに連絡し、妙見山の山上に到達できます。能勢電気軌道(現・能勢電鉄)が妙見山への参詣の足とし…
兵庫県丹波篠山市にある大正12年築の篠山町役場を再生した篠山の観光拠点が、丹波篠山大正ロマン館。平成4年3月まで篠山町役場として使われた洋館で、平成5年6月3日に丹波篠山大正ロマン館として再生。館内にはレストランやテイク…
兵庫県加古郡播磨町、弥生時代後期から古墳時代初頭の代表的な遺跡である大中遺跡(おおなかいせき)を中心とした史跡公園が、播磨大中古代の村(大中遺跡公園) 。全長500m、幅180mが公園として整備され、公園の中央…
兵庫県姫路市御国野町、御着城(ごちゃくじょう)跡の一角にあるのが、黒田家廟所。造営当初の板墨書銘によれば、福岡藩主・黒田家が享和2年(1802年)に完成させた黒田重隆の墓所。黒田孝高(くろだよしたか/黒田官兵衛、後の黒田…
兵庫県丹波市山南町上滝、丹波竜発見地近くにある丹波市立の公園(恐竜広場)で、実物大の丹波竜モニュメント(体長15m、体高7m)が設置されるなど、恐竜をテーマにした広場。恐竜骨格をモチーフにしたアスレチック&スライ…
兵庫県丹波市山南町上滝、平成18年8月に篠山川河岸の篠山層群(前期白亜紀の地層)から見つかったのが丹波竜。正式名称はタンバティタニス・アミキティアエ(Tambatitanis amicitiae)で、発見された場所は、丹…
兵庫県豊岡市にある大阪(伊丹空港)との日本エアコミューター便(JAL便)が就航する兵庫県営の空港が、コウノトリ但馬空港。空港に置かれた展示機がYS11で、機内ではで令和4年放送のNHKの連続テレビ小説『舞いあがれ!』のロ…
東京都北区赤羽西5丁目、赤羽台の台地と谷を活かした5.4haの北区立の自然公園が、赤羽自然観察公園。陸上自衛隊十条駐屯地赤羽分屯地跡地の一部を再生し、平成11年4月1日に開園。園内には、どんぐりの森、湧水を活かした田んぼ…
鹿児島県指宿市西方、公衆浴場の「二月田温泉 殿様湯」、江戸時代の薩摩藩主・島津家の温泉別荘の湯殿跡「殿様湯跡」に隣接して建つのが、湯権現(ゆのごんげん)。神仏習合時代に温泉で快癒することを願い祀られた権現で、現在は湯権現…
鹿児島県指宿市西方、第10代薩摩藩主・島津斉興(しまづなりおき)が、湯治目的を兼ねて造った別邸の場所にある公衆浴場が、二月田温泉殿様湯。温泉施設は明治28年に民間に払い下げられ、以来、庶民の公衆浴場として愛されてきました…