国学発祥の地碑
東京都千代田区外神田2丁目、神田神社(神田明神)境内に立つのが、国学発祥の地碑。伏見稲荷神社(現・伏見稲荷大社)の社家・荷田春満(かだのあずままろ)は、元禄13年(1700年)、勅使として江戸に派遣され、江戸に留まって神…
東京都千代田区外神田2丁目、神田神社(神田明神)境内に立つのが、国学発祥の地碑。伏見稲荷神社(現・伏見稲荷大社)の社家・荷田春満(かだのあずままろ)は、元禄13年(1700年)、勅使として江戸に派遣され、江戸に留まって神…
東京都千代田区丸の内1丁目、東京駅の18番・19番ホームの南端に立つのが、東京駅新幹線記念碑(鉄道建設記念碑)。昭和48年に東海道新幹線の建設に尽力した「新幹線の父」・第4代国鉄総裁の十河信二(そごうしんじ)のレリーフを…
兵庫県神崎郡福崎町、辻川山公園にあるのが柳田國男生家(やなぎだくにおせいか)。民俗学者・柳田國男は、明治8年7月31日、飾磨県神東郡辻川村(現:兵庫県神崎郡福崎町辻川)に生誕。茅葺屋根の生家で、明治17年まで一家で暮らし…
兵庫県神戸市中央区、神戸市役所前、フラワーロードの園地に立つのが、日本マラソン発祥の地碑。明治42年3月21日、神戸・湊川埋め立て地から大阪・西成大橋東端までの32.2kmの『マラソン大競走阪神間20哩長距離競争』が開催…
神奈川県横浜市中区山手町、港の見える丘公園・フランス山地区の入口に立つのが、横浜ボウリング発祥の地碑。日本におけるボウリングの発祥は、長崎の居留地で、文久元年(1861年)のこと。横浜居留地で始まったのは元治元年(186…
長崎県長崎市松が枝町、ちゃんぽんの発祥地「四海楼」の前に立つのが、ボウリング発祥の地碑(わが国ボウリング発祥の地碑)。記録に残る限りでは、元治元年(1864年)の横浜、明治2年の神戸に先駆け、文久元年(1861年)、長崎…
福岡県北九州市門司区港町1丁目、門司港レトロ地区のJR門司港駅前(旧門司三井倶楽部側)に立つのが、バナナの叩き売り発祥の地碑。台湾から運ばれたバナナが、当時国際貿易港として繁栄した門司港で陸揚げされたことから、門司港周辺…
岩手県陸前高田市の高田松原津波復興祈念公園にあるのが、『いっぽん松』歌碑。『いっぽん松』は、東日本大震災の震災遺構のひとつ「奇跡の一本松」をモチーフに、喜多條忠が作詞、船村徹が作曲、陸前高田市出身の千昌夫が歌い、平成23…
北海道札幌市手稲区手稲山口の山口緑地にある近代に築かれた塚が、手稲山口バッタ塚(ていねやまぐちばったづか)。北海道開拓時代の、明治13年〜明治18年、トノサマバッタの大群が札幌周辺にも押し寄せ、その駆除のためにバッタの…
東京都荒川区南千住3丁目、隅田川の畔、白鬚橋近くにある古社が、石浜神社。神亀元年(724年)、聖武天皇の命によって創建されたと伝えられ、源頼朝が奥州征伐の際に戦勝を祈願するなど、関東武士の尊崇を集めた神社です。中世には一…
東京都荒川区南千住2丁目にある浄土宗の寺が、延命寺。昭和57年、小塚原刑場の傍らに開かれた小塚原回向院から分院独立し開山した寺で、境内には首切り地蔵と呼ばれる地蔵尊が祀られています。一帯は江戸時代に江戸に2ヶ所あった江戸…
愛媛県西予市宇和町の高台、国道56号沿いに建つ愛媛県の歴史と民俗に関する資料を展示したミュージアムが、愛媛県歴史文化博物館。ロビーやフロアはリゾートホテルのような造りで、施設の規模も県立の博物館としては全国有数。
愛媛県西条市・久万高原町、標高1982m(天狗岳)と四国はもちろん、西日本の最高峰が、石鎚山(いしづちさん)。飛鳥時代の天武天皇14年(685年)、修験道の開祖・役小角(えんのおづぬ)が修行の末、開山したと伝わり、富士山…
愛媛県上浮穴郡久万高原町、日本三大カルストに数えられる四国カルストのなかでも牧草地が広がる姫鶴平、カルストの東側に位置する五段高原は、四国カルスト随一のビュースポット。羊の群にも似たカレンフェルトの向こうに四国連山が一望…
愛媛県上浮穴郡久万高原町、石鎚山の南斜面が大きく崩れた石鎚カルデラに、面河川(仁淀川)が深いV字谷を刻んだ9.6kmの渓谷が、面河渓(おもごけい)。周囲を1500m~2000m近い四国山地に囲まれ、滝、淵、早瀬が連続。「…
東京都荒川区、日光街道沿い、南千住の総鎮守が素盞雄神社(すさのおじんじゃ)。境内にあるのが小塚原富士と呼ばれる富士塚。この塚があることから、一帯が小塚原と呼ばれるようになったという地名の由来で、神が降臨した塚を江戸時代後…
東京都荒川区、日光街道沿い、南千住の総鎮守が素盞雄神社(すさのおじんじゃ)。境内にあるのが矢立初めの句碑で、元禄2年3月27日(1689年5月16日)、46歳になった松尾芭蕉は、『奥の細道』の旅に千住から出発、最初の句を…
東京都荒川区、南千住の総鎮守が素盞雄神社(すさのおじんじゃ)。延暦14年(795年)、役小角(えんのおづぬ)の弟子・黒珍が、牛頭天王(ごずてんのう=素盞雄大神の本地仏で祇園精舎の守護神)、飛鳥権現が降臨した奇岩・瑞光石(…