関東で最短の海上渡船、「ポンポン船」は現役で今日も運航中!
神奈川県横須賀市の浦賀港。浦賀といえば、幕末にペリー来航で有名。ペリー提督に応対した湾口に浦賀奉行所のあった天然の良港、浦賀港。奥深い入江で、対岸への通勤、通学などの足として、江戸時代から運航されるのが浦賀渡船(浦賀の渡…
神奈川県横須賀市の浦賀港。浦賀といえば、幕末にペリー来航で有名。ペリー提督に応対した湾口に浦賀奉行所のあった天然の良港、浦賀港。奥深い入江で、対岸への通勤、通学などの足として、江戸時代から運航されるのが浦賀渡船(浦賀の渡…
「特急」、「急行」、「準急」、「快速」、「普通」(各駅停車)などの区分を「列車種別」と呼びます。鉄道会社によっては、「快速特急」、「快速急行」、「通勤快速」などもあり、さらに複雑に。そんななかで、意外に誤解が多いのが「快…
「まんが王国とっとり」の建国を記念し、山陰本線を中心に2012年度から運行が開始されている「名探偵コナン列車」。2019年度登場の「青赤車両」と2021年度登場の「探偵車両」が運用されていますが、「青赤車両」がリニューア…
2025年7月20日(日・祝)、横浜港を母港とする「飛鳥Ⅲ」が就航。これにより、日本郵船の関連会社・郵船クルーズ保有の船は「飛鳥Ⅱ」と「飛鳥Ⅲ」の2隻態勢に。その処女航海(オープニングクルーズ)となるのが横浜後発「Mai…
風光明媚な室戸阿南海岸(国定公園)に敷設された阿佐海岸鉄道・阿佐東線。海岸沿いを走る線路に、バスが走るという異色の絶景を眺めることができます。このバスは、DMVと略称されるデュアル・モード・ビークル(Dual Mode …
羽生駅(はにゅうえき/埼玉県羽生市)と三峰口駅(秩父市)を結ぶ秩父鉄道は、2025年3月15日(土)にダイヤ改正を行ないますが、全国的にも非常にレアな有料急行「秩父路」(熊谷駅〜影森駅)が2往復から3往復に増発。土・休日…
阪九フェリーでは、大阪・泉大津港、兵庫・神戸六甲アイランド港と北九州(新門司)を結ぶ大型フェリー「せっつ、「やまと」(ともに1万6292t)の就航5周年を記念して、往復(夜行便)の船旅と、別府、または佐世保のホテル1泊を…
都営地下鉄新宿線は2025年3月のダイヤ改正で、「急行」を増やして速達性向上を図っています。首都圏では速達運転のルーツである東京メトロ東西線に「快速」、東京メトロ副都心線に「急行」、横浜市営地下鉄ブルーラインに「快速」な…
2025年2月22日(土)〜3月31日(月)10:00〜20:00、京王電鉄と小田急電鉄は、『小田急多摩線×京王相模原線 50周年スタンプラリー』。京王相模原線・京王よみうりランド駅〜京王多摩センター駅開通と小田急多摩線…
神戸〜高松を結ぶジャンボフェリー「あおい」(5200t)。「瀬戸内海に浮かぶテラスリゾート」が謳い文句のフェリーですが、神戸港を19:45に出港、高松港では下船せず、5:15に神戸港に戻った際に下船するという「ふね泊」プ…
小田急グループの小田急箱根が早雲山〜大涌谷〜姥子〜桃源台に運行する「箱根ロープウェイ」。箱根ゴールデンコースの一部で「箱根フリーパス」が利用できますが、箱根ロープウェイ全線開通65周年企画の第1弾として、日本初となるオ…
現在、日本国内を走る唯一の夜行寝台特急が、「サンライズ出雲・瀬戸」。東京~出雲市を走る「サンライズ出雲」、瀬戸内海を渡って東京~高松を結ぶ「サンライズ瀬戸」ですが(岡山駅で分割、併合)、ともに1両だけ1階部分が「ノビノ…
途中駅の停車時分を加えた運転時間が表定速度。東日本最速の私鉄特急は、京成上野〜成田空港間、64.1kmを43分で走り抜くスカイライナーで、表定速度は89km。東日本ではJRの特急「ひたち」、特急「あずさ」に次ぐ表定速度で…
JRの在来線最速の列車は、大阪〜敦賀を走るJR西日本の特急「サンダーバード」ですが、私鉄特急で最速は、やはり西日本の近鉄で、近鉄名古屋〜大阪難波189.7kmを2時間5分で結び、表定速度は91kmということに。JR在来線…
かつて国鉄が分割民営化する以前には、長距離特急はもちろん、ユニークな循環列車なども運転されていました。JR7社に分割民営化された後は、会社をまたぐ列車の運転は大幅に減少。境界またぎの特急列車は2025年3月15日のダイヤ…
途中駅の停車時分を加えた運転時間、つまりは表定速度で比較した場合、2025年2月現在の、関東最速の在来線特急列車は、特急「ひたち7号」。品川駅〜いわき駅間222.0kmを2時間22分で結び、表定速度は94km。全国では4…
岡山県岡山市内を走る岡山電気軌道の路面電車、現在運転される最古の車両が昭和44年に運転開始の3000形「KURO」と「東武日光軌道線復元号」。実はこの車両、東武日光軌道線100形で、昭和43年2月、日光駅〜馬返駅を結んだ…
途中駅の停車時分を加えた運転時間、つまりは表定速度で比較した場合、2025年2月現在の、東日本最速の在来線特急列車は、特急「ライラック」、特急「カムイ」。札幌駅〜旭川駅間136.8kmを1時間25分で結び、表定速度は96…