引退したはずの「ドクターイエロー」、実は今も現役で活躍中!
「新幹線のお医者さん」と称されることもある「ドクターイエロー」。700系ベースの923形で2025年1月に引退し、今は「リニア・鉄道館」に先頭車両が展示されています。実は引退したのはJR東海所有のT4編成、JR西日本のT…
「新幹線のお医者さん」と称されることもある「ドクターイエロー」。700系ベースの923形で2025年1月に引退し、今は「リニア・鉄道館」に先頭車両が展示されています。実は引退したのはJR東海所有のT4編成、JR西日本のT…
鉄道ファンでなければ、JR東日本E491系電車、通称「East i-E」(イーストアイ・ダッシュイー)の存在を知る人は少ないかもしれません。3両編成のこの「East i-E」、JR東日本在来線、電化区間の「ドクターイエロ…
本州内の本線は、気動車(ディーゼル)特急の走る紀勢本線、山陰本線なども、一部の区間は電化されています。そんななかで、異色の全線非電化の「本線」というのが、岐阜駅〜富山駅の高山本線。特急は、名古屋駅〜富山駅、大阪駅〜高山駅…
総武本線の起点は、東京駅、終点は銚子駅で、120.5km、49駅の本線ですが、総武の「総」と「武」は何を意味するのかはご存知でしょうか。明治時代、鉄道敷設気運の盛り上がりを受けて計画された鉄道。当時、千葉方面と東京を結ぶ…
関東の私鉄で、乗車券だけで乗車できる優等列車(特急、急行など)で、もっとも豪華な内容を誇るのが京浜急行の「快特」などに使われる京急2100形電車。2ドア&クロスシートの車両で、有料の「座席指定ウィングサービス」にも使われ…
東海道・山陽新幹線で活躍した新幹線電気軌道総合試験車「ドクターイエロー」は引退しましたが、JR東海管内の在来線、そして接続する第3セクター鉄道で活躍するのが「ドクター東海」。「ドクターイエロー」同様に黄色い車体が印象的で…
東海道・山陽新幹線の新幹線電気軌道総合試験車が「ドクターイエロー」。「ドクターイエロー」が引退しましたが、北陸新幹線、北海道新幹線を含むJR東日本管内の新幹線を走る「イーストアイ」(East-i)は今も活躍中。営業列車の…
田端駅〜品川駅で山手線と並走する京浜東北線。大宮駅と横浜駅を結ぶ線で、横浜駅〜大船駅は根岸線という別の線。運用上で大船行きがあるのです。その京浜東北線、「京浜」「東北」とは何を表す言葉なのでしょう? 「京浜」は京浜急行と…
2025年4月19日(土)始発~4月20日(日)12:00頃の間、羽田空港へのダイレクトアクセスを実現する「羽田空港アクセス線(仮称)」の「東山手ルート」の工事のため、山手線・京浜東北線で運休または本数を減らして運転する…
池袋駅と寄居駅を結ぶ東武東上線。正式名は東武東上本線で、東武東上線という場合には越生線(おごせせん/坂戸駅〜越生駅)を含めた名称ということは知られていません。さらに知られていないのは東上線の「上」が何を意味しているのか。…
東海道新幹線のドクターイエロー(JR東海)の引退が話題になりましたが、在来線ではまだドクターイエローが活躍しています。あまり知られていませんが、私鉄や地下鉄でもドクターイエローが活躍している線があります。関東では京王線の…
初めての人は、「遊園地の乗り物のよう」、「おとぎ電車のよう」などと形容されるのが、三重県四日市市を走る四日市あすなろう鉄道。近鉄内部線、八王子線を近鉄と四日市市が出資する第3セクター方式で存続させたもので、全国的にも珍し…
首都圏に住んでいても意外に知らないのが、起点駅と終点駅。山手線が田端駅〜品川駅間というのは超難問ですが、私鉄も同様に知っているつもりでも正解は異なる場合が多々あります。西武鉄道のメインである西武池袋線ですが、起点となるの…
JR西日本が保有する14系「サロンカーなにわ」は、琵琶湖一周など、様々なツアーに使われていますが、日本旅行と共同して、2025年5月16日(金)と5月24日(土)に「サロンカーなにわ」を使用した九州への運行企画を発表。5…
東京駅〜高松駅、そして東京駅〜出雲市駅を結ぶ寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」。今や日本で唯一の定期寝台特急ですが、その車両を保有するのは、JR西日本と、なぜかJR東海。JR四国でも、JR東日本でもなく、通過してしまうJR…
東京都交通局によれば、「駅の深さ」とは駅中心位置の地表からホーム面までの距離を示すもの。都営地下鉄の六本木駅の汐留方面行きホームは地下7階、地表から42.3mにあり、日本の地下鉄で最も深いホームとなっています。単に海抜で…
2025年4月2日(水)、名鉄瀬戸線は開業120周年を迎えました。栄町駅(名古屋市東区)と尾張瀬戸駅(瀬戸市)を結ぶ20.6kmの路線で、特産の瀬戸物を運ぶ目的で1905年4月2日に瀬戸自動鉄道として開業(翌年に瀬戸電気…
もともとは琵琶湖の湖畔、長浜駅と敦賀港を結ぶ鉄道敷設で始まった北陸本線。かつては米原駅〜直江津駅を結ぶ全長353.8kmの幹線で、直江津駅で信越本線に接続していましたが、北陸新幹線の敦賀延伸で、残存率13%という短い「本…