急行「飯田線秘境駅号」、2025年春の運転が発表
2010年に運行が始まって以来話題を集める人気観光列車、急行「飯田線秘境駅号」。急行扱いながら使用される車両は特急用の373系で、豊橋駅(愛知県豊橋市)〜飯田駅(長野県飯田市)を結び、「秘境駅」が連続する天竜川沿いの飯田…
2010年に運行が始まって以来話題を集める人気観光列車、急行「飯田線秘境駅号」。急行扱いながら使用される車両は特急用の373系で、豊橋駅(愛知県豊橋市)〜飯田駅(長野県飯田市)を結び、「秘境駅」が連続する天竜川沿いの飯田…
2025年4月12日(土)、6月14日(土)、7月19日(土)、9月13日(土)の4日間限定で、近鉄特急「ひのとり」が夜行列車で近鉄名古屋駅〜大阪難波駅に運転されます。往路夜行列車「ひのとり」で行く大阪自由散策というツア…
新東海道線(現・東海道新幹線)の工事が着々と進み、「夢の超特急」がテストで256km/hを記録したとニュースで報道されたのが開業前年の昭和38年こと。実は東海道新幹線の開業時、「ひかり」号は、最速列車として超特急と称され…
大井川鐵道は、1925年3月10日に創立(鉄道営業開始は1927年6月10日)で、2025年で創立100周年を迎えます。2025年4月7日(月)にダイヤ改正が行なわれ、大井川本線のSL急行列車の始発駅が、これまでの新金谷…
JR東日本は、2025年3月4日(火)、『変革2027』に掲げる輸送サービスの質的な変革を推進するため、E2系、E5系新幹線車両の後継となる次期東北新幹線車両(E10系)の設計に着手し、2030年度の営業運転開始を目指す…
名鉄名古屋駅(愛知県名古屋市)の地下ホーム。ターミナル駅ながらホームは上り、下りともホームはひとつ。上りなら岡崎・豊橋方面への名古屋本線以外に知多新線、河和線、中部国際空港への空港線、西尾線、さらに快速特急、特急、快速急…
名古屋〜岐阜、名古屋〜豊橋では名鉄と熾烈な戦いを繰り広げるJR東海(東海道本線)。現在の東海道本線には特急のほか、普通、快速、新快速、特別快速と4種の種別があります。現在、通勤電車にこれだけのバリエーションがあるのは、J…
特急、急行、快速、準急などの区分を「列車種別」と呼びます。この「列車種別」があまりに複雑すぎて、利用者も戸惑うのでないのかと心配になるのが、西武鉄道。通常の大手私鉄は7種ほどですが、西武鉄道池袋線、京成本線では、特急、急…
「特急」、「急行」、「準急」、「快速」、「普通」(各駅停車)などの区分を「列車種別」と呼びます。鉄道会社によっては、「快速特急」、「快速急行」、「通勤快速」などもあり、さらに複雑に。そんななかで、意外に誤解が多いのが「快…
「まんが王国とっとり」の建国を記念し、山陰本線を中心に2012年度から運行が開始されている「名探偵コナン列車」。2019年度登場の「青赤車両」と2021年度登場の「探偵車両」が運用されていますが、「青赤車両」がリニューア…
風光明媚な室戸阿南海岸(国定公園)に敷設された阿佐海岸鉄道・阿佐東線。海岸沿いを走る線路に、バスが走るという異色の絶景を眺めることができます。このバスは、DMVと略称されるデュアル・モード・ビークル(Dual Mode …
羽生駅(はにゅうえき/埼玉県羽生市)と三峰口駅(秩父市)を結ぶ秩父鉄道は、2025年3月15日(土)にダイヤ改正を行ないますが、全国的にも非常にレアな有料急行「秩父路」(熊谷駅〜影森駅)が2往復から3往復に増発。土・休日…
都営地下鉄新宿線は2025年3月のダイヤ改正で、「急行」を増やして速達性向上を図っています。首都圏では速達運転のルーツである東京メトロ東西線に「快速」、東京メトロ副都心線に「急行」、横浜市営地下鉄ブルーラインに「快速」な…
2025年2月22日(土)〜3月31日(月)10:00〜20:00、京王電鉄と小田急電鉄は、『小田急多摩線×京王相模原線 50周年スタンプラリー』。京王相模原線・京王よみうりランド駅〜京王多摩センター駅開通と小田急多摩線…
現在、日本国内を走る唯一の夜行寝台特急が、「サンライズ出雲・瀬戸」。東京~出雲市を走る「サンライズ出雲」、瀬戸内海を渡って東京~高松を結ぶ「サンライズ瀬戸」ですが(岡山駅で分割、併合)、ともに1両だけ1階部分が「ノビノ…
途中駅の停車時分を加えた運転時間が表定速度。東日本最速の私鉄特急は、京成上野〜成田空港間、64.1kmを43分で走り抜くスカイライナーで、表定速度は89km。東日本ではJRの特急「ひたち」、特急「あずさ」に次ぐ表定速度で…
JRの在来線最速の列車は、大阪〜敦賀を走るJR西日本の特急「サンダーバード」ですが、私鉄特急で最速は、やはり西日本の近鉄で、近鉄名古屋〜大阪難波189.7kmを2時間5分で結び、表定速度は91kmということに。JR在来線…
かつて国鉄が分割民営化する以前には、長距離特急はもちろん、ユニークな循環列車なども運転されていました。JR7社に分割民営化された後は、会社をまたぐ列車の運転は大幅に減少。境界またぎの特急列車は2025年3月15日のダイヤ…