トロッコ亀岡駅
京都府亀岡市、嵯峨野観光鉄道(嵯峨野トロッコ列車)の発着駅が、トロッコ亀岡駅。トロッコ嵯峨駅まで保津峡沿いの7.3kmを25分かけてのんびりと走っています。明智光秀の亀山城城下町の玄関駅で、保津川下りへのアクセスにもなっ…
京都府亀岡市、嵯峨野観光鉄道(嵯峨野トロッコ列車)の発着駅が、トロッコ亀岡駅。トロッコ嵯峨駅まで保津峡沿いの7.3kmを25分かけてのんびりと走っています。明智光秀の亀山城城下町の玄関駅で、保津川下りへのアクセスにもなっ…
JRで走る車両の横に、モハ、クモハ、クハ、サハなどと記されていますが、これは、鉄道の基礎中の基礎といえる知識です。これを知っておけば、旅行だけでなく、通勤電車でも少し役に立つかもしれません。古くは鉄道省が決めたもので、現…
山梨県甲州市勝沼町にある中央本線の駅が、勝沼ぶどう郷駅。名前のとおり、駅の周辺はブドウ畑で、フルーツライン(広域農道)が通っています。甲府盆地東端の高台に位置するため、南アルプスや甲府盆地を一望に。春には駅周辺の桜、桃が咲き、まさに桃源郷に変身します。「関東の駅百選」にも選定。
2024年3月20日(水・祝)~4月7日(日)、茶畑と桜も美しい川根路を走る大井川鐵道では、春のお花見列車として、新金谷駅〜家山駅に蒸気機関車が牽引する「SLさくら号」、電気機関車の「ELさくら号」を運転。家山の桜は、例…
JR四国が土讃線の多度津駅~大歩危駅に運転する観光列車が「四国まんなか千年ものがたり」。多度津〜大歩危は65.5km。特急だとわずか53分の行程ですが、「おとなの遊山」をテーマにした観光列車(特急グリーン車の扱い)は、…
アドベンチャーワールドとJR西日本がコラボし、287系6両編成(1~6号車)にラッピングを施したのが「パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン』、『サステナブルSmileトレイン』。「パンダくろしお号」は、2…
2024年3月16日、北陸新幹線・金沢~敦賀間が開業しますが、東京~敦賀間運転の「かがやき」(速達タイプ)は朝夕時間帯を中心に9往復運転されます。そのなかで最速達となるのが、東京駅7:20発、福井駅着10:11、敦賀駅着…
2024年3月16日のダイヤ改正で、山形新幹線に新型車両E8系がデビューします。営業車両としては2014年のE7系以来の新型車両です。コンセプトは「豊かな風土と心を編む列車」で、車体色は蔵王ビアンコ、帯色は、紅花イエロー…
首都圏の特急、そして通勤電車で、どの列車が早いのか、効率よく旅や通勤通学ができるのかを表定速度(駅間の距離を所要時間で割ったもの)で比較してみましょう。表定速度が早ければ早いほど、コスパのいい電車ということになります。
私鉄特急の最高速度は、京成の「スカイライナー」がダントツの時速160kmですが、表定速度(駅間の実際の速度)は時速89kmで、こちらは近鉄特急「ひのとり」が時速91kmで私鉄最速。ともに軌間1435mm(標準軌)で疾走し…
神奈川県横浜市鶴見区にあるJR鶴見線(鶴見駅〜扇町駅)の駅が、国道駅(こくどうえき)。昭和5年10月28日、鶴見臨港鉄道の駅として開業した駅で、京浜国道との交わる場所にあるのが名の由来です。コンクリート造りの高架駅で、ア…
JR東日本・常磐線の駅、偕楽園駅(かいらくえんえき)。日本三名園のひとつに数えられる偕楽園の玄関駅として梅の開花期のみに開設される臨時駅で、東京から水戸方面への下り列車は特急も停車しますが、帰りの上り列車はホームすらなく…
普通乗車券、そして「青春18きっぷ」でも乗車できる特急が、2024年3月16日のダイヤ改正後、国内には5ヶ所となります。特急券なしで、最長の旅ができるのは、JR北海道の石勝線・新夕張駅~新得駅間で、89.4 kmもあって…
山口線の新山口駅〜津和野駅間を臨時快速列車「SLやまぐち号」。国鉄が蒸気機関車(SL)の運行を終了後(昭和50年12月14日運転終了)、昭和54年8月1日に運行を開始した歴史ある列車で、その人気もトップクラス。使用するD…
神奈川県藤沢市にある小田急江ノ島線の駅が、藤沢駅。新宿方面から片瀬江ノ島駅行きの小田急ロマンスカー「えのしま号」に乗車すると、この藤沢駅でスイッチバック。ロマンスカーの場合は座席の向きを一斉に直して、片瀬江ノ島駅へと進み…
愛知県清須市、名鉄名古屋本線・西枇杷島駅(にしびわじまえき)の東側にあるのが、鉄道ファンの聖地「枇杷島の三角地帯」。デルタ線、三角線とも呼ばれる鉄道の地理的な形状で、3路線の線路が三角形(デルタΔ型)を形成する場所で、か…
2024年3月16日に普通列車のグリーン車の料金が見直され、ホリデー料金が廃止、101km以上は実質値上げとなります。東京〜湯河原は99.1kmで、その先、熱海は100kmオーバーに。熱海まで行くなら、特急列車(指定席)…
2024年3月4日(月)〜、東急電鉄は、相鉄・東急新横浜線の開業1周年を記念して、「西日本へのお楽しみは、新横浜から。」をキャッチコピーに3020系1編成(8両編成)の側面に、新幹線と同じブルーのラインを2本施したラッピ…