一度は乗ってみたい! 長距離普通列車 距離別TOP15
青春18きっぷなどの利用者には、お役立ちなのが、長距離普通列車。都市間を結び、長距離を走る快速、特別快速などはさらに利用度が高まります。国鉄の分割民営化で多くの会社に分かれたこともあってかつてのような長距離鈍行列車は姿を…
青春18きっぷなどの利用者には、お役立ちなのが、長距離普通列車。都市間を結び、長距離を走る快速、特別快速などはさらに利用度が高まります。国鉄の分割民営化で多くの会社に分かれたこともあってかつてのような長距離鈍行列車は姿を…
初めて東京に来た地方の人は、山手線と京浜東北線が並んで走るのを見て驚くという人も多いかと思いますが、鶯谷駅〜日暮里駅間には、上野東京ライン、常磐線快速、さらには東北新幹線などの線路も走っていて、その合計はなんと14線にも…
日本の鉄道で最も急勾配なのは、大井川鐵道井川線。南アルプスあぷとラインと呼ばれるようにアプト式で90‰(パーミル)という急勾配を克服しています。単純に車輪と線路の組み合わせという粘着式鉄道としては箱根登山電車が登山電車の…
JR全線の急勾配ランキング。かつてはアプト式で碓氷峠の登坂を克服した信越本線の横川駅〜軽井沢駅はひと駅で標高差が553mという難所。66.7‰という急勾配でした。現在では飯田線の沢渡駅〜赤木駅間に40‰という急勾配があり…
大井川鐵道の鳥塚亮(とりづかあきら)社長は、ローカル鉄道の「再生請負人」とも称されていますが、「大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ」で発表したのが、『12系の譲渡について』。「SLやまぐち号」の客車として活躍…
関東エリアで乗車している際に、突然、進行方向が変わるのは、私鉄のみですべて「折り返し型」。首都圏では京急蒲田駅がスイッチバック駅。西武鉄道も特急「ちちぶ」に乗車し、西武秩父を目指すと、飯能駅で方向が変わります。転換クロス…
急勾配のないイメージの新幹線ですが、実は1000m走るうちに30mも高度を稼ぐという30‰(パーミル)の急坂が連続する北陸新幹線(安中榛名駅〜軽井沢駅)の山登りなど、かなりの急勾配があります。ここではミニ新幹線を含めた急…
「やくも」は、JR西日本が運行する岡山駅と出雲市駅を結ぶ特急。昭和から、平成、令和を走り続けた381系特急「やくも」に代わり、2024年4月6日から新型の273系が投入され、2024年のグッドデザイン賞にも輝いていました…
かつては在来線でも途中で進行方向が変わったり、はたまた循環急行などという珍しい列車もありましたが、高速化などによって多くは消滅。そんななかで高速鉄道の代名詞でもある新幹線で、進行方向が変わるのが秋田新幹線「こまち」。大曲…
東京メトロ南北線(目黒駅〜赤羽岩淵駅)と、都営地下鉄三田線(目黒駅〜西高島平駅)の目黒駅〜白金台駅〜白金高輪駅は、共用区間と共用駅という不思議な区間です。あまり知られていませんが、この区間は東京地下鉄(東京メトロ)が第一…
関東エリア(1都6県)の鉄道で最高所の駅は、ケーブルカー(鋼索鉄道)を抑えて、吾妻線(あがつません)と終着駅・大前駅で、標高840.4mという高所に位置しています。2位は御岳山ケーブルカーの御岳山駅、3位に筑波山ケーブル…
東海道新幹線から、名物のちくわ、いなり寿司の並ぶ売店を横目に、名鉄名古屋本線を目指す人も多いかと思いますが、全国の「総合駅」のなかでもかなり異色の駅が、豊橋駅。「総合駅」は、名古屋県でいえば金山総合駅のような、私鉄とJR…
新幹線最大の山登り区間は、高崎駅(標高93m)〜安中榛名駅(標高288m)〜軽井沢駅(標高940.5m)の区間で、安中榛名駅を通過する列車なら、所要は15分。その間に550m近く標高を稼いでいることになり、まさに1分間に…
2025年6月7日(土)〜7月21日(月・祝)の土・日曜、祝日、大井川鐵道では、かつてのブルートレイン塗装にリニューアルされた電気機関車「ED31 4」が牽引する急行列車「すまた号」、「かわかぜ号」、「奥大井号」を運転。…
JRグループ5社のうち、「平均駅間距離」が長い会社は北海道、短い会社はJR四国ですが、路線別に見るとTOPはJR東日本の鶴見線(0.81km)、2位にJR西日本の大阪環状線(環状一周部分)1.14km、3位に山手線(運用…
在来線の自由席特急料金でも「50キロまで520円」(JR東日本)ですが、これを大幅に上回る区間があります。ひとつはJR西日本の博多南線(博多駅~博多南駅間)で、なんと130円(乗車券200円)。新幹線の車両基地への回送区…
JR東日本東北本部は、2025年5月23日(金)、仙台~小牛田・石越間で、7月4日(金)〜9月26日(金)の金曜夜、臨時特急「イブニングウェイ」を運転すると発表。注目はそのその車両で、キハ110系を使用することから、JR…
首都圏を走る鉄道(都電荒川線、東急世田谷線という路面電車を除く普通鉄道)で駅間距離がもっとも短い区間はわずか300mしかありません。通勤電車の1両の長さは基本的に20mほどなので、計算上は15両編成なら次の駅に到達できる…