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千葉ポートパーク

千葉ポートパークは、千葉港の中央・出洲ふ頭に昭和61年に500万県民突破記念して造成された28.3haの広大な公園。昭和40年代に海を埋め立てた貨物量日本2位(名古屋港が第1位=平成25年)を誇る千葉港の中心部分で、原木輸入のふ頭として機能していました。中央に千葉港のシンボルともなる「千葉ポートタワー」が建っています。

人工砂浜「ビーチプラザ」やバーベキュー場もスタンバイ

公園内には広々とした円形芝生公園や人工の砂浜「ビーチプラザ」(遊泳は禁止)、手ぶらで楽しめるバーベキュー場、テニスコート4面などがあり、花木も11万本が植えられ、ファミリーでちょっとした旅行気分が味わえます。汀線590mの人工海浜「ビーチプラザ」では、ボードセイリングや潮干狩りも楽しめます。
自動販売機によるセルフサービス「レストハウスパテオ」も併設し、千葉港を往来する大型船を見ながら、のんびりと休憩が可能。また、バーベキュー場では、器材の貸し出しや食材の販売(要予約)もあり、手ぶらでバーベキューがOK。

4月上旬には公園内遊歩道沿いの桜並木(オオシマザクラ、約200本)が見頃を迎え、お花見が楽しめます。毎年8月第1土曜日には、千葉ポートパークを会場に『千葉市民花火大会』も開催。

また千葉ポートタワー前広場では毎月第3日曜の10:00〜15:00にフリーマーケット『千葉deフリマ』を開催。

千葉ポートパーク園内図
千葉ポートパーク
名称千葉ポートパーク/ちばぽーとぱーく
所在地千葉県千葉市中央区中央港1-6-1
関連HP千葉ポートパーク公式ホームページ
電車・バスでJR・千葉都市モノレール千葉みなと駅から徒歩10分
ドライブで東関東自動車道湾岸千葉ICから約9.3km。湾岸習志野ICから約11.6km。または、京葉道路幕張ICから約11kmで千葉ポートパーク駐車場
駐車場千葉ポートパーク駐車場(250台/無料、9:00~19:00、6月~9月は9:00〜21:00)
問い合わせ千葉ポートパーク管理事務所 TEL:043-247-6049
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

千葉港めぐり遊覧船(千葉ポートサービス)

千葉港は市川市、船橋市、習志野市、千葉市、市原市、袖ヶ浦市の6市にまたがる国際貿易の上で重要の港で、広さ2万4800haと「日本一広い港」。あまり知られていませんが、貿易量も名古屋港に次いで日本で2位! 「千葉ポートサービス」が運航する観光

千葉ポートタワー

千葉港の千葉ポートパークに建つ「千葉ポートタワー」は、高さ125m。一辺が15mのひし形で、実は4階建てのビル。1階のエントランスから展望階まではガラス張りで内部は鉄骨だけの空間となっていて、エレベーターからは東京タワーなどと同じように展望

 

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