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東京のクールゾーンを探せ! (2)奥多摩の鍾乳洞で涼む

奥多摩の鍾乳洞で涼む

「東京の屋根」とも称される奥多摩ですが、各地にレンズ状に石灰岩(カルスト)があり、実に50以上の鍾乳洞があるのだとか。そのなかで、観光的に入洞できるのは3ヶ所。洞内気温は15度を上回ることがないというクールゾーンなので、なるべくゆっくり、じっくりと探勝したい場所です。

日原鍾乳洞|奥多摩町

所在地:東京都西多摩郡奥多摩町日原760
全長:1270m(非公開部分も含む)
洞内の気温:11度前後、夏は外気との温度差によって入口付近に水蒸気が発生
備考:入口から格天井、船底岩、天井知らず、地獄谷・三途の川、縁結び観音、賽の河原、十二薬師、ガマ岩と続き、新洞に入って、大天井、獅子岩、竜王の間、白衣観音、おとぎの間、女神の間、雨ふり岩と連続。

日原鍾乳洞

東京都の最奥、奥多摩町日原にある総延長1270mの日原鍾乳洞。規模は瀧谷洞(ろうこくどう/埼玉県秩父市)と並び関東で最大級ですが、瀧谷洞が非公開のため、公開される鍾乳洞では関東ナンバーワン。東京都の天然記念物に指定されています。年間を通じて

大岳鍾乳洞|あきる野市

所在地:東京都あきる野市養沢1587
全長:300m
洞内の気温:11度〜13度
備考:洞内には通常コースのほか、所要時間5分ほどのチャレンジコースも用意。
入口でヘルメットを貸し出しています。

大岳鍾乳洞

東京都あきる野市、大岳山(1266.4m)の東、大岳沢沿い、大滝の下流側にある鍾乳洞が、大岳鍾乳洞(おおたけしょうにゅうどう)。東京都の天然記念物に指定されている鍾乳洞で、昭和36年10月、田中雄嘉造(たなかおかぞう)が発見、翌年から公開し

三ツ合鍾乳洞|あきる野市

所在地:東京都あきる野市養沢1075
全長:120m
洞内の気温:外気温より数度低い
備考:その名の通り3つの洞窟が重なるように3段になっている縦穴で、落差12mの不老長寿の水「竜神の滝」も懸かっています。
営業は土・日曜、祝日に限定。

三ツ合鍾乳洞

東京都あきる野市にある「東京(多摩)三大観光鍾乳洞」のひとつが、三ツ合鍾乳洞(みつごうしょうにゅうどう)。同じあきる野市の大岳鍾乳洞、奥多摩町の日原鍾乳洞ほどの知名度はありませんが、観光鍾乳洞のひとつで、公開されています。鍾乳石の成長過程を

東京のクールゾーンを探せ! (2)奥多摩の鍾乳洞で涼む
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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