世界の航空関連データを提供する英国のOAG(Official Airline)が発表した定時運航率(OTP:On Time Performance)の2025年4月の月次ランキングが世界第1位に輝いたのが、静岡県静岡市に本社を置くフジドリームエアラインズ(FDA)。なんと95.09%の定時運航率(On-time Performance)を誇っています。
2025年4月の定時就航率は脅威の95.09%
定時運航率とは定時から15分以内に到着した便の割合を示す指標で、日本国内で20席以上の航空機を運航する全16社の中では、フジドリームエアラインズ(FDA)はトップクラス。
2024月6月に国土交通省が発表した『航空輸送サービスに係る情報公開』によれば、2023年度における定時運航率が94.94%で、2017年度、2018年度に続き3回目となる第1位を獲得しています。
英国のOAG(Official Airline)が発表した定時運航率(OTP)の2025年4月の月次ランキングでは、Fuji Dream Airlinesが定時運航率(On-time Performance)95.09%で第1位(トータルフライト数2590)、2位はパナマのコパ航空(Copa Airlines)で93.97%でした。
フジドリームエアラインズ(FDA)は国内線だけということもありますが、「世界一定時に着く」とも評されるANAをも上回る定時就航率ということに。
2025年4月の「定時運航率」世界第1位は、静岡市が本社のFDA | |
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