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常在寺

常在寺

岐阜県岐阜市にある日蓮宗の寺、常在寺(じょうざいじ)。宝徳2年(1450年)、美濃国守護代・斎藤宗円(さいとうそうえん)の子で、事実上美濃国を支配していた斎藤妙椿(さいとうみょうちん)が京・妙覚寺から世尊院日範を招き建立。後に斎藤道三(さいとうどうざん)が菩提寺とし、道三以後3代の菩提寺となっています。本尊は文殊菩薩。

斎藤道三の菩提寺で、「斎藤道三公追悼式」が営まれる

斎藤道三(娘は織田信長正室の濃姫)とその父・長井新左衛門尉が2代にわたり美濃国を制する拠点とした寺で、境内には斎藤道三公供養碑、斎藤家五輪塔も立っています。
毎年4月の第一土曜日には道三まつりにあわせて「斎藤道三公追悼式」が営まれ、まつりの2日間は無料開放されています。

寺宝の絹本著色斎藤道三像、絹本著色斎藤義龍像は国の重要文化財。

斎藤道三像
常在寺
名称 常在寺/じょうざいじ
所在地 岐阜県岐阜市梶川町9
関連HP 岐阜市観光コンベンション協会公式ホームページ
電車・バスで JR岐阜駅・名鉄岐阜駅から長良橋方面、または、市内ループ左回りバスで岐阜公園・歴史博物館前下車、徒歩5分
ドライブで 東海北陸自動車道岐阜各務原ICから約10kmで岐阜公園駐車場
駐車場 岐阜公園駐車場(179台/有料)
問い合わせ 常在寺 TEL:058-263-6632
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

第52回道三まつり|岐阜市|2024

2019年3月14日

 

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