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群馬県立自然史博物館

群馬県立自然史博物館

群馬県富岡市にある地球や生命の歴史を包括した自然史がテーマの博物館が、群馬県立自然史博物館。常設展示は、「地球の時代」、「群馬の自然と環境」、「ダーウィンの部屋」、「自然界におけるヒト」、「かけがえのない地球」の5つのコーナーで構成されています。

富岡市にある自然史をテーマにした博物館

カマラサウルスの実物骨格や実物大のティランノサウルスの動く模型のある「地球の時代」、ブナ林のジオラマが見事な「群馬の自然と環境」、世界中から収集した動物・植物・鉱物等の標本を間近に見学できる「ダーウィンの部屋」、直立二足歩行・道具の製作・火の使用・埋葬・芸術など「自然界におけるヒト」、環境破壊にみまわれた現状を紹介する「かけがえのない地球」の5つのコーナーで構成。

企画展示室では春、夏、秋の年3回、企画展を開催。
ミュージアムショップでは恐竜グッズ、アンモナイトやスピノサウルスの歯など古代の生物の化石、古生物フィギュア、恐竜シリーズぬいぐるみなどを販売しています。

ちなみに群馬県では、昭和60年4月3日、多野郡中里村(現・神流町)で、日本で初めて恐竜の足跡が発見され(瀬林の漣痕)、「神流町恐竜センター」でその詳細が解説されています。

画像協力/ググっとぐんま観光宣伝推進協議会

群馬県立自然史博物館
名称 群馬県立自然史博物館/ぐんまけんりつしぜんしはくぶつかん
所在地 群馬県富岡市上黒岩1674-1
関連HP 群馬県立自然史博物館公式ホームページ
電車・バスで 上信電鉄上州七日市駅・上州一ノ宮駅から徒歩25分。または、上信電鉄上州富岡駅・JR磯部駅からタクシーで15分
ドライブで 上信越自動車道富岡ICから約6km、または、下仁田ICから約6.5km
駐車場 800台/無料
問い合わせ 群馬県立自然史博物館 TEL:0274-60-1200/FAX:0274-60-1250
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

恐竜の足跡(瀬林の漣痕)

群馬県神流町中里地区から秩父へ抜ける国道299号沿いの瀬林の漣岩(せばやしのさざなみいわ=群馬県天然記念物瀬林の漣痕)は、昭和28年道路拡張工事の際に露出した巨岩ですが、その後の調査で、大小2種類の恐竜が歩いた跡が穴だと判明し、昭和60年4

神流町恐竜センター

埼玉県小鹿野町から群馬県神流町、上野村と長野県佐久穂町を結ぶ国道299号に沿って延びる全長40km、幅2km〜4kmの山中地溝帯(さんちゅうちこうたい)。神流町で、恐竜の足跡化石が発見されたことから、恐竜の専門博物館「神流町恐竜センター」が

 

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