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発知のヒガンザクラ

発知のヒガンザクラ

群馬県沼田市中発知町にある見事な一本桜が、発知のヒガンザクラ。3kmほど北の上発知のシダレザクラとともに、界隈では撮影ポイントとして人気の桜です。群馬県の天然記念物にも指定されるエドヒガンで、推定樹齢500年。樹高は15m、枝張りは東西に17m、南北に22mという巨樹です。

群馬県の天然記念物に指定されるエドヒガンの巨樹

中発知、上発知など、発知地区を見渡す高台に位置し、農作業で苗代を作るころに開花することから「発知の苗代桜」とも称されています。
例年4月中旬頃に見頃を迎えますが、周辺に駐車場がないので、農作業のじゃまにならないよう、マナーを守って見学を。

例年は、発知のヒガンザクラが満開を迎える頃、上発知のシダレザクラが開花し、見頃にはすこしズレがあります。 
発知のヒガンザクラと同時期に見頃を迎えるのは、水上温泉の諏訪峡周辺の桜、猿ケ京温泉近くの赤谷湖周辺の桜などです。

発知のヒガンザクラ
名称 発知のヒガンザクラ/ほっちのひがんざくら
所在地 群馬県沼田市中発知町
関連HP 沼田市公式ホームページ
電車・バスで JR沼田駅から関越交通バスで35分、下沢橋下車、徒歩6分
ドライブで 関越自動車道沼田ICから約7km
駐車場 なし
問い合わせ 沼田市観光交流課 TEL:0278-23-2111/FAX:0278-24-5179
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

上発知のシダレザクラ

群馬県沼田市上発知町、迦葉山弥勒寺(かしょうざんみろくじ)、玉原湿原の入口、発知川沿いの塚の上に咲く一本桜が、上発知のシダレザクラ。4月中旬~4月下旬、残雪の武尊山(ほたかやま)を借景に、美しく花を咲かせます。根元には地蔵菩薩も祀られ、発知

 

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