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竹田城

竹田城

兵庫県朝木市の古城山(虎臥山)に築かれた山城が竹田城。日本100名城のひとつで、映画『天と地と』、『あなたへ』のロケ地にもなっています。嘉吉年間(1441年〜14434年)、但馬の守護大名・山名宗全(やまなそうぜん)が出石城(いずしじょう)の出城として13年の歳月をかけて築いた城で、雲海に浮かぶ「天空の城」として有名です。

江戸時代初めには廃城となるも石垣が現存

天守台から眺めた南千畳
天守台からの北千畳

天正5年(1577年)、天正8年(1580年)と織田信長の命による羽柴秀吉の二度の但馬攻略により竹田城は落城。
ちなみに羽柴秀吉の但馬攻めでは、秀吉率いる本隊が上田城を攻略。
竹田城へは弟・羽柴秀長が3000の兵を率いて真弓峠から但馬へと進軍しています。

その後、中国攻めの際に秀吉に下った龍野城主・斎村政広(さいむらまさひろ=初名は赤松広秀)が竹田城の城主となり、政広が近世的な城郭へと改築しています。

斎村政広は関ヶ原合戦で西軍に与したため、慶長5年10月28日(1600年12月3日)、鳥取・真教寺にて切腹。
竹田城も廃城となりました。

廃城となったものの、山上にあるため壮大な石垣は破却されることなく今も残され、日本を代表する山城としての構えを残しています。

山麓・中腹から石垣を見上げながら天守台へ登城

大手門跡
三の丸跡
南二の丸跡
本丸天守台を見上げる

天守台は標高353.7mの山上に位置し、天守台を中央に、本丸、二の丸、三の丸、南二の丸が連郭式に、南千畳、北千畳、花屋敷が放射状に配されています。

秋には、快晴の朝など放射冷却により早朝に朝霧が発生することがあり、山城を包み込むように雲海が広がるので「天空の城」、「日本のマチュピチュ」とも呼ばれています。
また「恋人の聖地」にも指定の竹田城跡は、ライトアップも実施されています。

中腹にある山城の郷駐車場から竹田城跡へは徒歩40分。
山城の郷駐車場から天空バス(季節運行)を利用し、中腹バス停(中腹駐車場)で降りれば、徒歩20分という道のりです。
一般車両は山城の郷から先の竹田城跡方面には進入できないのでご注意を。

なお、雲海の上に浮かぶ竹田城の眺めるのは、立雲峡(りつうんきょう)から。
円山川から発生する霧によって雲海が生まれるわけなので、9月~11月がベストシーズンになっています。

竹田城
名称 竹田城/たけだじょう
所在地 兵庫県朝来市和田山町竹田古城山169
関連HP 竹田城公式ホームページ
電車・バスで JR竹田駅から徒歩25分
ドライブで 播但連絡自動車道和田山ICから約3.5kmで駐車場
駐車場 山城の郷駐車場(120台/無料)、竹田城下町観光駐車場(150台/無料)、まちなか観光駐車場(60台/無料)
問い合わせ 朝来市役所産業振興部観光交流課 TEL:079-672-4003/FAX:079-672-3220
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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