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黒滝

黒滝

兵庫県三木市を流れる美嚢川(みのうがわ)の一枚岩に懸かる滝が黒滝。雄滝、雌滝の2段になって落ちる落差4m、幅30mの豪快の滝で、地元ではミニナイアガラとも呼ばれています。地元吉川町の伝承では、ここを訪れたカップルは、幸せになるのだとか。狸と狐が化け比べをしたという民話『万八狸とお万狐』も残されています。

一枚岩を流れ落ちる「吉川のナイアガラ」

泥岩が地殻変動を受けず水平のまま一枚岩となり、段差を生じたものと推測され、水量の多い日なら地元の人が「吉川のナイアガラ」と自慢する迫力ある姿を眺めることができます。

ドライブの場合は「山田錦の館」に車を入れ、東へ700m(徒歩10分)。
「山田錦の館」には、三木市の特産の山田錦を紹介する酒米「山田錦ミュージアム」や吉川温泉「よかたん」、特産加工品や物産の販売所があり、観光の拠点になっています。

黒滝
名称 黒滝/くろたき
所在地 兵庫県三木市吉川町金会142地先
関連HP 三木市公式ホームページ
電車・バスで JR三田駅・神鉄三田駅から神姫バス渡瀬方面行きで二瀬川下車、徒歩2分
ドライブで 中国自動車道吉川ICから約3km
駐車場 山田錦の館駐車場を利用
問い合わせ 三木市観光振興課 TEL:0794-82-2000/FAX:0794-82-2019
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

日本のナイアガラ 15瀑

本場のナイアガラの滝が有名なせいか、日本のナイアガラ、東洋のナイアガラなどと通称される滝は、なんと全国に15瀑もあります。ナイアガラの滝にスケールははるかに及ばないものの、岩質の軟らかい部分が削られて硬い部分が残る差別侵食という成因は同じも

 

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