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有明泉源

有明泉源

兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉の温泉街に7ヶ所ある源泉のひとつが有明泉源。有馬温泉は、大きく有馬温泉古来の鉄分と塩分を含んだ温泉の「金泉」と炭酸を含んだ温泉の「銀泉」に分けられますが、有馬温泉のほぼ中央、「湯屋の宿 康貴」に隣接する金泉が有明泉源です。

有馬温泉の7つの源泉のひとつ

有馬温泉には、泉質別に天神泉源、極楽泉源、御所泉源、有明泉源、妬泉源(うわなりせんげん)、太閤泉、炭酸泉源の7つの泉源があり、有明泉源もそのひとつ。
泉質は金泉(含鉄・ナトリウム-塩化物強塩高温泉)で、有明2号泉の櫓が目印です(有明1号泉は稼働していません)。
源泉温度は90.1度と高温で、「湯屋の宿 康貴」など周辺の宿泊施設で使われています。

有馬温泉に用意された周遊プランのひとつ、「泉源コース」(1450m)を歩けば、7つの源泉を巡ることも可能。
有明泉源は泉源南側の坂道から俯瞰できます(泉源に近寄ることはできません)。
近くに天神泉源、太閤泉(「金の湯」前)があるのであわせて見学を。

共同浴場「金の湯」は、天神泉源と有明泉源の2つの源泉(金泉)の混合泉です。

有明泉源
名称 有明泉源/ありませんげん
所在地 兵庫県神戸市北区有馬町
関連HP 有馬温泉観光協会公式ホームページ
電車・バスで 神戸電鉄有馬温泉駅から徒歩5分、または六甲・有馬ロープウェー有馬駅から徒歩15分
ドライブで 阪神高速道路北神戸線有馬口ICから約3km
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 有馬温泉観光協会 TEL:078-904-0708
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

御所泉源

兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉の温泉街に7ヶ所ある源泉のひとつが御所泉源。有馬温泉は、大きく有馬温泉古来の鉄分と塩分を含んだ温泉の「金泉」と炭酸を含んだ温泉の「銀泉」に分けられますが、御所泉源は金泉のひとつ。アレルギー性皮膚疾患、慢性湿し

天神泉源(金泉)

有馬温泉(兵庫県神戸市北区有馬町)の温泉街に7ヶ所ある源泉のひとつで、菅原道真を祀る天神社の境内に湧く源泉が天神泉源。有馬温泉の金泉と呼ばれる含鉄・ナトリウム・塩化物強塩高温泉の中心的な泉源で、地下206mから湧出しています。泉温は98.2

極楽泉源(金泉)

有馬温泉(兵庫県神戸市北区有馬町)の温泉街に7ヶ所ある源泉のひとつで、極楽寺の裏手にあるのが極楽泉源。細い路地の奥にあるので見落としがちですが、豊臣秀吉が造らせた湯殿「湯山御殿」へ温泉を送っていたのは実はこの源泉。つまり豊臣秀吉やねね、諸大

炭酸泉源(銀泉)

兵庫県神戸市北区有馬町にある歴史ある源泉が炭酸泉源(銀泉)。極楽泉源(鉄分の含有量が多い金泉)からタンサン坂と呼ばれる坂を上ると炭酸泉源公園があり、ここに湧いているのが炭酸泉源。有名な有馬温泉の「炭酸煎餅」はこの温泉を使ったのが起こり。地下

太閤泉

兵庫県神戸市北区有馬町、旧有馬温泉会館(現在の共同湯「金の湯」)は、有馬温泉発祥の地。そこに湧くのが太閤泉ですが、神代から続くといわれた歴史ある湯だったが昭和41年にいったん泉源は枯渇。それが阪神淡路大震災後、再び湧出を開始。「金の湯」の入

妬泉源

兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉の温泉街に7ヶ所ある源泉のひとつが妬泉源(うわなりせんげん)。有馬温泉は、大きく有馬温泉古来の鉄分と塩分を含んだ温泉の「金泉」と炭酸を含んだ温泉の「銀泉」に分けられますが、妬神社(うわなりじんじゃ)に湧く金泉

金の湯

兵庫県神戸市北区有馬町、有馬温泉を代表する共同湯のひとつが金の湯。有馬温泉は、大きく有馬温泉古来の鉄分と塩分を含んだ温泉の「金泉」と炭酸を含んだ温泉の「銀泉」に分けられますが、秀吉も入浴した伝統の含鉄・ナトリウム-塩化物強塩高温泉(金泉)が

 

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