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連節バス「Port Loop(ポートループ)」

連節バス「Port Loop(ポートループ)」

兵庫県神戸市で神姫バス(しんきばす)が運行するのが、連節バス「Port Loop(ポートループ)」。新神戸からウォーターフロントが乗り換えなしでアクセスできるという便利なバスで、横浜などでも運行する連節バスが採用されています。運行本数も日中20分〜30分間隔と頻発。

新神戸駅と神戸港を結ぶ連節バスが運行

回遊性を高める、都市魅力を高める、まちづくりと一体となったシステムを具現化したのが連節バス「Port Loop(ポートループ)」。
車両内外装デザイン、シンボルマーク、停留所のデザインなどはグッドデザイン賞を受賞しています。
使用される連節バスは、 日野自動車のブルーリボンハイブリッド 連節バス(KX525Z1)で、横浜市交通局(横浜市営バス)の「ベイサイドブルー」、ジェイアールバス関東の白河営業所の東日本旅客鉄道総合研修センター送迎バス(新白河駅 – JR東日本研修センター)、京成バスの新都心・幕張線でも運用されています。

新神戸駅前〜三宮駅前〜メリケンパーク〜ポートタワー前〜ハーバーランド〜かもめりあ〜新港前〜東遊園地前〜三宮センター街東口〜新神戸駅前とループを描いて運行されています。
ポートループ1日乗車券は、乗車券アプリ「PassuRu」(パスルー)で購入可能。

同じ神姫バスが運行し、神戸の観光スポットを一周65分で周回するシティーループ「神戸観光周遊バス」と上手に組み合わせえば快適にミナト神戸を楽しむことができます。
シティーループとの共通1日乗車券「Kobe 1-day loop bus ticket」、2日乗車券「Kobe 2-day loop bus ticket」も発売され、ポートループ、シティーループだけでなく、神姫バス路線バス(市内中心部および山手線・神戸空港線)も利用可能で、便利です。

連節バス「Port Loop(ポートループ)」
名称 連節バス「Port Loop(ポートループ)」/れんせつばす「ぽーとるーぷ」
所在地 兵庫県神戸市
関連HP 連節バス「Port Loop(ポートループ)」公式ホームページ
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

日本一の過密ダイヤを連節バスで解消! 京成バス「新都心・幕張線」

日中でも5分間隔、朝ラッシュ時は1分間隔で頻発!という日本一ともいえる過密バスダイヤを組むのが京成バス新都心幕張線(幕張本郷駅~海浜幕張駅~ZOZOマリンスタジアム)。そこで活躍するのが「連節バス」です。令和3年3月30日からはいすず自動車

ベイサイドブルー

神奈川県横浜市、横浜駅前~山下ふ頭を結ぶ2連節のバスが、ベイサイドブルー。1時間に2便ほどが運行され、横浜湾岸エリアの貴重な足になっています。乗車方法は、前扉から乗車、中扉・後扉から降車する仕組み。モバイルSuicaや1日乗車券も利用

 

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