兵庫県西脇市上比延町にあるJR加古川線の駅が、日本へそ公園駅。昭和60年7月15日、国鉄加古川線比延駅~黒田庄駅間の臨時駅として開業、民営化後の昭和62年12月23日、通年営業の駅となっています。日本へそ公園内にあるという珍しい駅で、近畿の駅百選にも選定。
近畿の駅百選にも選定
単式ホーム1面1線を有するだけの簡素な駅で、駅舎もない無人駅。
日本へそ公園でのイベントの開催や、岡之山美術館の開館(昭和59年)など公園の周辺整備が進んだことから、西脇市の要望に応える形で臨時駅として開設された駅です。
1日平均乗車人員も一桁のこともあるという駅ですが、東経135度、北緯38度の交点にある日本へそ公園の玄関駅になっています。
小さな無人駅の駅舎の壁には、日本のへそを示す地図が描かれ、国鉄時代からの昔懐かしい駅名表示板を引き継いでいます。
加古川対岸から眺めると列車風建物の岡之山美術館が駅に停車している感じに。
日本へそ公園駅 | |
名称 | 日本へそ公園駅/にほんへそこうえんえき |
所在地 | 兵庫県西脇市上比延町 |
関連HP | 西脇市観光物産協会公式ホームページ |
ドライブで | 中国自動車道滝野社ICから約9km |
駐車場 | あり |
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