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幌延ビジターセンター

幌延ビジターセンター

北海道幌延町、利尻礼文サロベツ国立公園の下サロベツ原野、長沼の畔、下サロベツ原野自然探勝路の入口にある環境省設置のビジターセンターが幌延ビジターセンター。ビジターセンターから長沼・小沼を経てパンケ沼園地まで3kmも続く木道が整備されていますが往復すると6kmも歩くことに。2階展望室からは望遠鏡による野鳥観察、利尻富士眺望も可能です。

下サロベツ原野探勝の起点

上サロベツのサロベツ原生花園(豊富町)には団体バスもやってきますが、幌延ビジターセンターはほとんどが個人客なのでのんびりと見学探勝できます(車いすの貸し出しも実施、多目的トイレも設備)。
幌延ビジターセンター1階では、湿原を代表する動植物の紹介や湿原の成り立ち、最新の開花情報などを解説。

ただし、飲食できる施設、夏場(炎天下)は外部に日陰もないので休憩には少し不向きです。

ちなみに、サロベツ原野には、上サロベツのサロベツ原生花園(豊富町)にも「サロベツ湿原センター」があり、高層湿原を形成する泥炭などを詳しく解説しています。

幌延ビジターセンター
名称 幌延ビジターセンター/ほろのべびじたーせんたー
所在地 北海道天塩郡幌延町下沼
関連HP 幌延町公式ホームページ
ドライブで 稚内空港から約55km
駐車場 幌延ビジターセンター駐車場(40台/無料)
問い合わせ 幌延町産業振興課 TEL:01632-5-1115
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

長沼(下サロベツ原野自然探勝路)

北海道幌延町、下サロベツ原野(利尻礼文サロベツ国立公園)にある「幌延ビジターセンター」を起点に一周1kmの木道を歩くと長沼。乾燥化が進むサロベツ原野ですが、長沼は湿原にある旧河道の名残の沼。ヒオウギアヤメ咲き、ヤチマナコが観察できるという貴

幌延展望塔(幌延ビジターセンター展望台)

北海道幌延町、幌延ビジターセンターの向かいにある鉄製の展望塔が幌延展望塔(幌延ビジターセンター展望台)。原始砂丘以外は丘のない平坦なサロベツ原野。原野の縁には展望台がありますが、原野のなかでは唯一といえる展望施設がこの下サロベツの幌延展望塔

 

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