太平洋シーサイドラインの厚岸大橋のたもとに位置する直売所。「エーウロコ」という愛称が付いています。有名な厚岸産のカキは当然のこと、昆布などの海産加工品や旬の魚介を販売しています。太平洋シーサイドラインの移動途中などにはぜひ立ち寄りたい直売所です。
カキがお目当てなら「カキえもん」の購入を!
カキ、アサリ、ホタテ、ツブなどの貝類はもちろん、北海シマエビ、花咲ガニ、厚岸産大黒しまえび、毛ガニ、サンマ、サケと漁協ならではのラインアップ。
多くの人が地方発送する人気店になっています。
直売所ならではの品が、「カキえもん」とネーミングされた純厚岸産完全養殖のカキ。
スーパーなどで市販される「厚岸のカキ」は、「マルえもん」と呼ばれる厚岸海域養殖物なので、せっかく直売所に来たのなら、「カキえもん」の購入を。
「森、川、湿原・厚岸湖、厚岸湾、そして沖合という厚岸ならではの自然の連鎖が生み出す魚介は、脂ののりや甘みなどひと味違います」とのこと。
カキえもん、マルえもん、ナガえもんとは!?
カキえもん(純厚岸産完全養殖カキ)=採卵・受精・飼育・育成・販売の一貫を厚岸町に関わる水産事業者が行なうこだわりのカキ。
マルえもん(厚岸海域養殖物)=おもに全国に出荷されているのがこのタイプ。1年ほどの稚貝を移入し、厚岸の海域で1年〜3年ほど育成させたカキ。
ナガえもん(厚岸海域蓄養物)=巨大なカキ。三陸海岸(宮城県・岩手県)から2年~4年物のカキを移入し、厚岸の海域で数ヶ月育成し、サイズや実入りの肥大を行なったもの。
マルえもん(厚岸海域養殖物)=おもに全国に出荷されているのがこのタイプ。1年ほどの稚貝を移入し、厚岸の海域で1年〜3年ほど育成させたカキ。
ナガえもん(厚岸海域蓄養物)=巨大なカキ。三陸海岸(宮城県・岩手県)から2年~4年物のカキを移入し、厚岸の海域で数ヶ月育成し、サイズや実入りの肥大を行なったもの。
厚岸漁業協同組合直売店 | |
名称 | 厚岸漁業協同組合直売店/あっけしぎょぎょうきょうどうくみあいちょくばいてん |
所在地 | 北海道厚岸郡厚岸町港町5-3 |
関連HP | 厚岸漁業協同組合直売店公式ホームページ |
電車・バスで | JR厚岸駅から徒歩17分 |
ドライブで | 釧路空港から約69km |
駐車場 | 20台/無料 |
問い合わせ | 厚岸漁業協同組合直売店 TEL:0153-52-0117 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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