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ナウマン公園

ナウマン公園

北海道中川郡幕別町忠類白銀町、国道236号沿いの道の駅忠類に併設される公園が、ナウマン公園。昭和44年7月26日、忠類村晩成地区でナウマンゾウの化石が発見されたことちなんで、ナウマン公園にもナウマンゾウ親子像が配され、「忠類ナウマン象記念館」が建っています。

親子のナウマンゾウは、精密な生体復元模型

駐車場から「忠類ナウマン象記念館」までの100mほどの散策路は「時の道」と名付けられ、古生物の誕生から人類までの進化を記した銅板を設置。
その道の横の芝生にナウマンゾウの親子の像が配されています。
これは単なるオブジェではなく、精密な生体復元模型。

さらにパークゴルフ発祥の地(幕別運動公園北側にある「つつじコース」が発祥のコース)でもある幕別町の公園では定番のパークゴルフ場(ファミリーコース、チャンピオンコース)、バーベキュー場などがあります。
晴れた日には日高山脈の絶景も一望。

また隣接して「十勝ナウマン温泉 ホテルアルコ」があり、日帰り入浴、レストラン「郷里 ちゅうるい」でのランチ、ディナーも可能。
十勝探勝の基地にも絶好です。

ちなみに、ナウマン象の化石発掘地はナウマンゾウ化石発掘地として石碑が立っています。

ナウマン公園
名称 ナウマン公園/なうまんこうえん
所在地 北海道中川郡幕別町忠類白銀町383-1
関連HP 幕別町公式ホームページ
ドライブで とかち帯広空港から約24km
駐車場 100台/無料
問い合わせ 忠類総合支所経済建設課 TEL:01558-8-2111/FAX:01558-8-2511
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

ナウマンゾウ化石発掘地

北海道幕別町忠類の町道忠類元忠晩生線沿いにあるのがナウマンゾウ化石発掘地。昭和44年7月26日、農道の側溝堀の測量作業をしていた2人がつるはしを打ったところカチンと音が。注意深く掘り下げると、湯たんぽ状の模様のある楕円形の固まりが出現。これ

 

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