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赤沼

赤沼

磐梯高原屈指の景勝地・五色沼は、沼の水に鉄、アルミニウム、マンガン、カルシウム、硫酸などがイオンの形で含有され、近接する沼でもその色合いが微妙に異なります。弁天沼、瑠璃沼、青沼など青い沼が多いのですが、鉄分が多いため沼畔の植物が鉄錆色に染まるが赤沼の名の由来。それでも普段は緑色の沼色で、まれに褐色に近くなることがあるとのこと。

沼の泥は赤色ですが沼の色は緑色!

標高795m、水深4mで透明度も4m。
硫酸イオンと鉄イオンが多く、pHは3.8で、弱酸性ながら五色沼ではもっとも酸性が強い沼のひとつです。
沼の畔の植物が赤く染まるのは水酸化第一鉄が生成されるからと説明されています。
赤くないぞと感想を持たれた方は、ぜひ東の湿地帯に堆積した泥に注目を。

五色沼入口駐車場から徒歩35分。
磐梯高原入口駐車場(裏磐梯高原駅)から徒歩41分。

赤沼
名称 赤沼/あかぬま
所在地 福島県耶麻郡北塩原村檜原剣ヶ峯
関連HP 裏磐梯観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR猪苗代駅から磐梯東都バス磐梯高原休暇村行きで25分、五色沼下車、すぐ
ドライブで 磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICから約17km
駐車場 五色沼入口駐車場(200台/無料)、磐梯高原入口駐車場(70台/無料)
問い合わせ 裏磐梯観光協会 TEL:0241-32-2349
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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