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永平寺 鐘楼堂

永平寺 鐘楼堂

大晦日の除夜の鐘のテレビ中継などで知られるのが、曹洞宗の大本山、永平寺の鐘楼堂。昭和38年に改築された鐘楼堂に重さ5トンという大梵鐘が吊るされています。朝・昼・夕方・夜の4回、修行僧が山門前の鐘楼堂で、鐘を撞いています。

除夜の鐘のテレビ中継で有名

本来の銅鐘は、高さ134cm、直径86cm。
嘉歴2年(1327年)8月24日、永平寺5世の義雲が、領主・波多野通貞の援助を受けて鋳造させたとの銘があり、国の重要文化財に指定されています。
永平寺には、大小いくつかの鐘がありましたが、戦時中に供出され、銅鐘のみが残され、現在は宝物館にて保存されています。

例年、永平寺で除夜の鐘が撞けるのは、寂光苑(じゃっこうえん)で。
大晦日21:00~翌日3:00の間(事前に永平寺町観光物産協会に問い合わせを)。

永平寺 鐘楼堂
名称 永平寺 鐘楼堂/えいへいじ しょうろうどう
所在地 福井県吉田郡永平寺町志比5-15
関連HP 永平寺公式ホームページ
電車・バスで えちぜん鉄道勝山永平寺線永平寺口駅から京福バス永平寺行きで15分、終点下車。福井駅から京福バス直通ライナーもあり
ドライブで 中部縦貫自動車道永平寺参道ICから約5km
駐車場 永平寺町町営第一駐車場(60台/有料)
問い合わせ 永平寺 TEL:0776-63-3102/FAX:0776-63-3115
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

永平寺

2018年11月30日

 

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