JALが「737-8型機」17機追加導入、合計38機に!

JALは、2025年3月、ザ・ボーイング・カンパニー(The Boeing Co. )製造の737-8型機17機を追加導入することを決定。国内線を中心に運航中のボーイング737-800型機(小型機)の更新機材として、2023年3月に21機を発注していますが、さらに追加したことで、次世代の小型機の中心的な存在に。


737-8の運航開始は2026年度の予定

JALは「2030年以降の成長を見据え、早めに機材発注を行うことで、確実な成長を果たせるよう、柔軟性をもった機材計画を立て、新造機の導入に備えております」としており、国内線の羽田発着路線に投入されるエアバスA321neo型機11機(ボーイング737-800型機の更新機材)、国際線のボーイング787-9型機10機、エアバスA350-900型機20機など、JALグループ全体で90機規模を導入更新される予定です。

ボーイング737-8型機は、ボーイング737MAXとも呼ばれるボーイング737の第4世代の小型ジェット旅客機。
燃料消費量、炭酸ガス排出量15%の削減が見込まれ、優れた経済性を有しています。
JALでは「標準仕様のボーイング・スカイ・インテリアにより開放感が高まり、機内の快適性が向上、静音性の高い最新のエンジンにより、機内の静粛性とともにICAO(国際民間航空機関)の定める航空機の騒音基準において最も厳しいChapter 14の基準に合致しています」と解説しています。

737-8の運航開始は2026年度の予定です。

JALが「737-8型機」17機追加導入、合計38機に!
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