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寒霞渓ロープウェイ

寒霞渓山麓の紅雲亭にある「こううん駅」(標高295m)と山頂駅(標高612m)間の全長917m、高度差312mを5分で結び、表十二景、裏八景からなる溪谷美と瀬戸内海を眺望する寒霞渓ロープウェイ。とくに新緑や紅葉シーズンは最高に美しい。山頂駅近くには2ヶ所の展望台もあり、四国の山並みまで指呼のうちです。

寒霞渓山麓の紅雲亭と山頂を結ぶ

山桜は例年4月下旬、新緑は4月下旬~5月上旬が見頃。
人気の紅葉は、11月上旬~11月下旬頃で、山麓から山上へと長い期間楽しめるのが特長。

平成27年には30年ぶりのリニューアルとなる眺めのいい40人乗りの新ゴンドラに架け替えられています。

ロープウェイこううん駅から溪谷沿いに山頂までの遊歩道も整備され(所要1時間30分)、片道を歩くというプランもおすすめ。

寒霞渓ロープウェイ
名称寒霞渓ロープウェイ/かんかけいろーぷうぇい
Kankakei Ropeway
所在地こううん駅/香川県小豆郡小豆島町神懸通乙327-1
山頂駅/香川県小豆郡小豆島町神懸通乙168
公式HP寒霞渓ロープウェイ公式ホームページ
電車・バスで土庄港ターミナルから小豆島バス寒霞渓線で50分、紅雲亭下車、ロープウェイ乗り場
車で土庄港から約20kmで寒霞渓ロープウェイ乗り場
駐車場山頂駅(200台/無料)・こううん駅(40台/無料)
問い合わせ寒霞渓ロープウェイ TEL:0879-82-2171

日本三大奇勝(日本三大奇景)とは!?

妙義山 (群馬県下仁田町・富岡市・安中市)、寒霞渓 (香川県小豆島町)、耶馬渓 (大分県中津市)が日本三大奇勝(日本三大奇景)とされています。選者も不明ですし、いつごろから三大奇勝が選ばれたのも定かでありませんが、ほかに自称「日本三大奇勝」

寒霞渓

小豆島中央部に位置し、東西7km、南北4kmにおよぶ大渓谷が、寒霞渓(かんかけい)。花崗岩、安山岩などが浸食され、奇岩・奇峰群となったもので、古くは『日本書紀』に応神天皇が岩に鉤(かぎ)をかけて登ったとの記述から、鉤掛山、神懸山と呼ばれてい

 

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