日本三大奇勝(日本三大奇景)とは!?

日本三大奇勝

妙義山 (群馬県下仁田町・富岡市・安中市)、寒霞渓 (香川県小豆島町)、耶馬渓 (大分県中津市)が日本三大奇勝(日本三大奇景)とされています。選者も不明ですし、いつごろから三大奇勝が選ばれたのも定かでありませんが、ほかに自称「日本三大奇勝」の候補もないため、この3ヶ所が通例となっています。

妙義山

場所:群馬県下仁田町・富岡市・安中市
指定:国の名勝、妙義荒船佐久高原国定公園
奇観の成因:600万年前に活動した火山から噴き出た火山噴出物が長い年月雨風に削られて、現在の特異な岩峰群が誕生/下仁田ジオパーク
景勝地:石門群(第四石門ほか)
紅葉の見頃:11月中旬~11月下旬

妙義山

妙義山

群馬県下仁田町、富岡市、安中市の境界に位置する岩峰群が妙義山。その特異なフォルムから霊山と崇められ、信仰の対象となってきました。山麓には、妙義神社、中之嶽神社が鎮座しています。耶馬渓 (やばけい/大分県中津市)、寒霞渓 (かんかけい/香川県

妙義山お中道(妙義山中間道)

妙義山お中道(妙義山中間道)

妙義神社と中之嶽神社を結び、妙義山の中腹を縫うように進むのが妙義お中道(妙義山中間道)。途中には第一見晴、第二見晴という展望地や石門群がありますが、鉄の階段や鎖場などもあるので無雪期のみ歩行可能。関東ふれあいの道「さくらの里と石門のみち」(

妙義山第四石門(石門めぐり)

妙義山第四石門(石門めぐり)

赤城山、榛名山(はるなさん)とともに、上毛三山(じょうもうさんざん)に数えられる、妙義山。鋸の歯のように険しい奇峰を連ねる山容は、中国の山水画を思わせます。その代表的な景勝地が妙義山第四石門。中之嶽神社(群馬県下仁田町)を起点とする登山者に

寒霞渓

場所:香川県小豆島町
指定:国の名勝、瀬戸内海国立公園、日本遺産「知ってる!? 悠久の時が流れる石の島〜海を越え、日本の礎を築いた せとうち備讃諸島〜」
奇観の成因:1300万年前の火山活動により堆積した疑灰角礫岩などが風雨で風化、浸食
景勝地:寒霞渓表十二景、寒霞渓裏八景
紅葉の見頃:11月中旬~11月下旬

寒霞渓

小豆島中央部に位置し、東西7km、南北4kmにおよぶ大渓谷が、寒霞渓(かんかけい)。花崗岩、安山岩などが浸食され、奇岩・奇峰群となったもので、古くは『日本書紀』に応神天皇が岩に鉤(かぎ)をかけて登ったとの記述から、鉤掛山、神懸山と呼ばれてい

寒霞渓ロープウェイ

寒霞渓山麓の紅雲亭にある「こううん駅」(標高295m)と山頂駅(標高612m)間の全長917m、高度差312mを5分で結び、表十二景、裏八景からなる溪谷美と瀬戸内海を眺望する寒霞渓ロープウェイ。とくに新緑や紅葉シーズンは最高に美しい。山頂駅

耶馬渓

場所:大分県中津市
指定:国の名勝、耶馬日田英彦山国定公園、日本遺産「やばけい遊覧〜大地に描いた山水絵巻の道をゆく」
奇観の成因:新生代第四紀の火山活動による凝灰岩や凝灰角礫岩、溶岩で形成される台地が浸食
景勝地:本耶馬渓(青の洞門など)、深耶馬渓、裏耶馬渓、奥耶馬渓など/耶馬渓六十六景
紅葉の見頃:11月中旬(紅葉まつり=10月中旬~11月下旬)

競秀峰

本耶馬渓・競秀峰

ほぼ全域が「耶馬日田英彦山国定公園」に含まれる国の名勝が大分県中津市の耶馬渓(やばけい)。なかでも絶景として知られる岩峰群が、青の洞門の背後にそびえる競秀峰(きょうしゅうほう)です。青の洞門を南の青集落へと抜け直下から仰ぐ方法、山国川の対岸

伊福の景(裏耶馬渓)

伊福の景(裏耶馬渓)

金吉川上流(大分県中津市と玖珠町との境界)の渓谷にあり、のこぎりのような奇岩が建ち並び、耶馬渓のなかでも奇岩・奇峰の一番多い場所として知られる、裏耶馬溪。県道平原耶馬溪線の伊福地区(伊福温泉が湧出)は、岩峰群を見上げる絶景の地「伊福の景」と

深耶馬渓・一目八景

深耶馬渓・一目八景

大分県中津市本耶馬渓町を流れる山国川の支流、山移川にある景勝地で、耶馬溪のなかでもっとも風光明媚とされる深耶馬渓。なかでもいちばんのみどころは、一目八景。川沿いに群猿山、鳶巣山(とびのすやま)、嘯猿山(しょうえんざん)、夫婦岩、雄鹿長尾の峰

青の洞門

青の洞門

大分県中津市、本耶馬溪(ほんやばけい)の代表的な景勝地、競秀峰。山国川に面した岩峰が1kmに渡って屏風を開いたように連なり、奇岩、秀峰の雄大な輪郭に、渋味のある岩肌が加わる最大の見どころ。その裾に江戸時代に手掘りされたのが「青の洞門」(あお

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